鹿角市議会 1998-03-02 平成10年第2回定例会(第1号 3月 2日)
また、鹿角管内の有効求人倍率は12月末現在1.10倍となっており、県内平均の0.81倍を超えている状況にありますが、求職者に占める中高年齢者の割合が高く、求人側の条件と合致しないため、中高年齢者については厳しい状況が続いております。 このため、関係機関との連携を密にしながら未定者の解消、及び幅広い年齢層の求人の確保に努めてまいります。
また、鹿角管内の有効求人倍率は12月末現在1.10倍となっており、県内平均の0.81倍を超えている状況にありますが、求職者に占める中高年齢者の割合が高く、求人側の条件と合致しないため、中高年齢者については厳しい状況が続いております。 このため、関係機関との連携を密にしながら未定者の解消、及び幅広い年齢層の求人の確保に努めてまいります。
能代職業安定所の調べでは、一月末現在の有効求人倍率は平成八年四月と同率の〇・六九倍で過去最低となっており、今後も厳しい状況が予想されておるようであります。また、失業者の状況についても、事業主の都合による離職者が一月末現在では、昨年一月と比べて七十六人増加で百六十一人となっており、特に建設業、製造業においてはその七一%を占めており、大変厳しい状況であり危惧しておるところであります。
市長も述べられておりますが、これを裏づけるように能代職安管内の有効求人倍率は、平成十年一月末現在で〇・六九倍と、八年四月以来の〇・六倍台に落ち込み、管内の雇用環境は急速に悪化しております。また、今春の新規高卒予定者の就職状況につきましても、就職希望者四百四十三人に対し内定者は三百四十七人で、七八・三%と昨年同期より七・六ポイント下回っており、昨年に増して厳しい状況にあるとお聞きいたしました。
雇用情勢につきましては、景気が停滞していることから、能代公共職業安定所管内での有効求人倍率は平成十年一月末現在で〇・六九倍と八年四月以来の〇・六倍台に落ち込み、管内の雇用環境は厳しい状況となっております。
しかし、昨今の雇用情勢と同様に、有効求人倍率が県内平均を上回っているにもかかわらず、希望する職種がないという求職者と受け皿である企業とのミスマッチがあるため、容易には就職が決定しないなど厳しい状況にありますので、公共職業安定所、秋田県ふるさと定住機構等との連携をとりながら、市として最大限の対応に努めてまいります。
また、ハローワーク鹿角の資料によりますと、この3月末現在における管内の求職者数は 824人、求人数は 865人、求人倍率は1.05倍となっているようでありますが、この数値は新卒者の採用が一段落する4月から5月と、建設需要が落ち込む11月から3月が極めて低率となるということであります。確かにこの4月末の有効求人倍率は1倍を割っております。
雇用状況につきましては、景気が緩やかな回復基調にあるものの、県内の有効求人倍率は平成九年一月末現在で〇・八七倍、能代公共職業安定所管内の有効求人倍率は、県を上回ってはいるものの、〇・九二倍と七年の四月から連続して一・〇倍を下回っており、依然として厳しい状況が続いております。
この中で定住のために特に重要な事項として働く場の確保がありますが、最近の鹿角地区の有効求人倍率を見ますと1.21となっており、県平均の0.91を大きく上回っており、数字の上では県内他地域に比較し、求職環境は有利な状況になっております。
雇用状況につきましては、景気が緩やかな回復基調にあるものの秋田県の有効求人倍率は平成八年一月末現在で〇・七四倍、能代公共職業安定所管内の有効求人倍率は県を上回ってはいるものの〇・八〇倍と昨年の四月から連続して一・〇倍を下回っており、依然として厳しい状況が続いております。
次に、雇用状況につきましては、景気が緩やかな回復基調にあるものの、秋田県の有効求人倍率は平成六年十二月末で〇・八五と厳しい状況が続いておりますが、能代公共職業安定所管内の有効求人倍率は、県を上回る一・〇九と、七月から連続六カ月一・〇台を維持しております。求人の内容を見ますと、技能工、製造業の求人が多くなってきており、雇用面においても、景気の回復基調が伺われます。
また、能代山本管内六高校県内就職希望生徒数三百十一人から見ますと、求人倍率は約一・五倍と上回っております。市としても、「ハローワークのしろ」、能代山本雇用開発協会と協力しながら、地元にとっては優秀な人材を確保するチャンスでもあり、Uターン者も含めて将来的な展望に立って一人でも多く採用していただけるよう各企業に呼びかけてきているところであります。