多治見市議会 > 2013-08-28 >
08月28日-01号

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  1. 多治見市議会 2013-08-28
    08月28日-01号


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    最終取得日: 2022-12-31
    平成25年  9月 定例会(第4回)議事日程 平成25年8月28日(水曜日)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 報第15号 専決処分の報告について 第4 報第16号 専決処分の報告について 第5 認第1号 平成24年度多治見市一般会計歳入歳出決算の認定について 第6 認第2号 平成24年度多治見市南姫財産区事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第7 認第3号 平成24年度多治見市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第8 認第4号 平成24年度多治見市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第9 認第5号 平成24年度多治見市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第10 認第6号 平成24年度多治見市営住宅敷金等特別会計歳入歳出決算の認定について 第11 認第7号 平成24年度多治見市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第12 認第8号 平成24年度多治見市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第13 認第9号 平成24年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第14 認第10号 平成24年度多治見市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第15 認第11号 平成24年度多治見市廃棄物発電事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第16 認第12号 平成24年度多治見市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 第17 報第17号 平成24年度多治見市基金の運用状況に関する調書の提出について 第18 報第18号 平成24年度多治見市継続費精算報告書の提出について 第19 報第19号 平成24年度決算に基づく健全化判断比率の報告について 第20 報第20号 平成24年度多治見市下水道事業特別会計歳入歳出決算に基づく資金不足比率の報告について 第21 報第21号 平成24年度多治見市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算に基づく資金不足比率の報告について 第22 報第22号 平成24年度多治見市廃棄物発電事業特別会計歳入歳出決算に基づく資金不足比率の報告について 第23 認第13号 平成24年度多治見市水道事業会計決算の認定について 第24 議第65号 平成24年度多治見市水道事業会計利益の処分について 第25 認第14号 平成24年度多治見市病院事業会計決算の認定について 第26 報第23号 平成24年度多治見市水道事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について 第27 報第24号 平成24年度多治見市病院事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について 第28 報第25号 平成24年度多治見市財政向上指針の実施状況の報告について 第29 議第66号 多治見市笠原消防会館の設置及び管理に関する条例を廃止するについて 第30 議第67号 多治見市子育ち支援会議条例を制定するについて 第31 議第68号 延滞金の割合等の見直しに伴う関係条例の整理等に関する条例を制定するについて 第32 議第69号 多治見市職員の給与に関する条例の一部を改正するについて 第33 議第70号 多治見市職員退職手当に関する条例の一部を改正するについて 第34 議第71号 多治見市税条例の一部を改正するについて 第35 議第72号 多治見市都市計画税条例の一部を改正するについて 第36 議第73号 多治見市霊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについて 第37 議第74号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについて 第38 議第75号 多治見市都市公園条例の一部を改正するについて 第39 議第76号 平成25年度多治見市一般会計補正予算(第3号) 第40 議第77号 平成25年度多治見市土地取得事業特別会計補正予算(第1号) 第41 議第78号 平成25年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第42 議第79号 平成25年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号) 第43 議第80号 平成25年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 第44 議第81号 平成25年度多治見市廃棄物発電事業特別会計補正予算(第1号) 第45 議第82号 平成25年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 第46 議第83号 平成25年度多治見市病院事業会計補正予算(第1号) 第47 議第84号 工事請負契約の締結について 第48 議第85号 指定管理者の指定について 第49 議第86号 市道路線の廃止について 第50 議第87号 市道路線の認定について 第51 議第88号 市道路線の廃止について 第52 議第89号 市道路線の認定について 第53 議第90号 市道路線の認定について 第54 議第91号 多治見市教育委員会委員の任命について 第55 議第92号 多治見市公平委員会委員の選任について 第56 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見について 第57 休会期間の決定 (第3から第53まで 提案説明、第54及び第55 提案説明~質疑~委員会付託省略)~討論~表決、第56 提案説明~質疑~委員会付託省略)~討論~表決)-----------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり-----------------------------------出席議員(24名)          1番    山口真由美君          2番    森  厚君          3番    寺島芳枝君          4番    古庄修一君          5番    水野正太郎君          6番    柴田雅也君          7番    松浦利実君          8番    山中勝正君          9番    若尾敏之君         10番    三輪寿子君         11番    若林正人君         12番    林 美行君         13番    加藤元司君         14番    若尾円三郎君         15番    安藤英利君         16番    仙石三喜男君         17番    加納洋一君         18番    井上あけみ君         19番    石田浩司君         20番    各務幸次君         21番    岡田智彦君         22番    嶋内九一君         23番    若尾靖男君         24番    春田富生君-----------------------------------説明のため出席した者の職氏名         市長         古川雅典君         副市長        木股信雄君         教育長        村瀬登志夫君         企画部長       青山 崇君         総務部長       佐藤喜好君         福祉部長       渡辺哲郎君         市民健康部長     三雲 誠君         経済部長       佐橋政信君         環境文化部長     水野高明君         都市計画部長     細尾 稔君         建設部長       佐藤能博君         水道部長       磯村光慶君         消防長        小島伸一君         会計管理者      木村雅利君         教育委員会事務局長  纐纈崇治君         監査委員事務局長         併選挙管理委員会書記長                    町井好夫君-----------------------------------職務のため出席した事務局職員         事務局長       石丸正之         書記         堀江良二         書記         山本元太郎         書記         堀田順弥----------------------------------- △開会    午前10時00分開会 ○議長(嶋内九一君) ただいまから、平成25年第4回多治見市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。----------------------------------- △諸般の報告 ○議長(嶋内九一君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告につきましては、お手元に配付いたしましたので、御了承願います。 以上、諸般の報告を終わります。----------------------------------- △第1 会議録署名議員の指名 ○議長(嶋内九一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において、16番 仙石三喜男君、17番 加納洋一君の両君を指名いたします。----------------------------------- △第2 会期の決定 ○議長(嶋内九一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月27日までの31日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から9月27日までの31日間と決しました。----------------------------------- △第3 報第15号から第53 議第90号まで ○議長(嶋内九一君) この際、日程第3、報第15号から日程第53、議第90号までを一括議題といたします。-----------------------------------     〔議案掲載省略〕----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。 市長 古川雅典君。   〔市長 古川雅典君登壇〕 ◎市長(古川雅典君) 平成25年第4回多治見市議会定例会の開会に当たり、議員の皆さまには、御参集を賜り感謝を申し上げます。 議案の説明に入ります前に、前回の定例会以降にありました主な事案について簡潔に御報告を申し上げます。 7月1日から、再生可能エネルギーの普及を促進する条例を施行し、早速、市内業者とメガソーラー設置に関しての協定を締結をしました。また、三の倉センター大畑センターの屋根貸しについて、7月末にプロポーザル方式で業者を決定をしました。この条例の理念に基づき、メガソーラー事業への補助や、再生可能エネルギーの普及を市としても加速をさせてまいります。 7月3日、多治見駅北庁舎の起工式を開催をしました。建設工事は、地元の建設会社に請け負っていただき、市民の皆さんが利用しやすい庁舎を目指します。1階には総合窓口を設け、さまざまな手続を一度にできるようにいたします。3階には、保健センター子ども支援課教育委員会事務局を配置し、子育て支援の機能を集中させます。災害時の災害対策本部は4階に開設し、対応をいたします。平成27年1月にオープンを目指します。 次に、7月22日、トヨタ自動車の多治見サービスセンターの竣工式が豊田章男社長古屋圭司国務大臣や多くの関係者出席のもとに行われました。国内外の販売店サービススタッフの技術向上・育成等を行う人財育成の拠点が完成をし、動き始めることとなります。年間約 4,800人が研修のため、多治見市に訪れます。開創 700年を迎えます虎渓山永保寺神言会修道院、 1,300年の歴史がある美濃焼など、歴史ある多治見市を楽しんでいただけるように積極的な対応を行ってまいります。 次に、7月25日、七代目加藤幸兵衛氏が三彩の技法で市の無形文化財保持者に認定をされました。幸兵衛氏はその技術を伝承し、功績が顕著であることから、今回の指定となりました。今後、ますますの御活躍を祈念申し上げます。 8月18日から20日まで、福島県二本松市の児童71名が、多治見市サマーキャンプに招待をされました。地球村に宿泊をし、マグカップの絵づけ、名古屋グランパスエイトスクール指導者によるサッカー教室滝呂小学校での水泳教室、キャンプファイヤーなどの体験をしていただきました。 次に、来週9月1日、多治見市において初めての女性消防隊が発足をいたします。各分団所属の27人の方々は、4月から5カ月間にわたり研修を積んでこられました。平常時には、消防活動の指導・啓発、災害時には後方支援等で活動を行います。消防活動において、女性の視点が生かされることを期待をいたします。 最後になりますが、8月12日、高知県四万十市で41.0度が観測をされ、多治見市が平成19年8月16日に記録をいたしました40.9度という国内最高気温が更新をされました。「日本一暑いまち」ではなくなりましたが、多治見市が暑いまちであることは変わりございません。今後も、なぜ高気温になるのか、筑波大学等を中心し、大学との連携教育、あるいは科学的な検証も行い、暑さ対策を市民の皆さんと一緒に行ってまいります。また、環境にも配慮をした、暑さに関連をした産業振興も、今後推進をしてまいります。 それでは、議案の説明に入ります。 本定例会には、報告2件、決算認定14件、決算関係報告9件、決算関係利益の処分1件、条例10件、補正予算8件、契約締結1件、指定管理者の指定1件、市道路線の廃止2件、認定3件、人事案件2件の合計53件を提出をさせていただきます。 それでは、人事案件以外の議案についてその概要を説明をいたします。 報第15号及び報第16号は、専決処分の報告についてです。倒木と車両事故における損害賠償において専決処分を行いましたので、報告をするものでございます。 認第1号から認第12号までは、一般会計特別会計11会計の平成24年度決算の認定をお願いするものです。 一般会計歳入は、前年度比 4.8%増の約 365億円、歳出は 4.2%増の 343億円で、実質収支は19億 4,500万円でございます。 報第17号は、土地開発基金の定額の資金を運用するための基金について、運用状況を報告をするものでございます。 報第18号は、継続費のうち平成24年度で事業が終了するものについて、精算報告を行うものです。 報第19号から報第22号までは、財政健全化法に基づく健全化判断比率等を報告するものです。 認第13号、認第14号は、水道会計病院会計決算認定でございます。 水道事業におきましては 3,400万円の純利益を、病院会計では9億 4,700万円の純損失を計上しております。 議第65号は、水道会計の利益処分でございます。未処分利益剰余金 3,400万円を減債積立金に積み立てようとするものでございます。 報第23号、報第24号は、財政健全化法に基づく水道会計病院事業会計資金不足比率を報告するものでございます。 報第25号は、財政向上指針の3項目について実施状況を報告するものでございます。 次に、議第66号 多治見市笠原消防会館の設置及び管理に関する条例を廃止するについては、貸館機能を廃止し、消防の施設として有効活用をすることとしたため、本条例を廃止するものです。 議第67号 多治見市子育ち支援会議条例を制定するについては、子ども・子育て支援法に基づく合議制の機関として、多治見市子育ち支援会議を設置するものでございます。 議第68号は、平成25年度税制改正に伴い、地方税法の一部が改正され、延滞金の割合等について見直しが行われたことから、関係する条例について所要の整理を行うものでございます。 議第69号 多治見市職員の給与に関する条例の一部を改正するについては、新型インフルエンザ等緊急事態措置の実施により、本市に派遣された職員に対し、手当を支給することとしたため、所要の改正を行うものでございます。 議第70号 多治見市職員退職手当に関する条例の一部を改正するについては、国家公務員に準じ、定年前早期退職特例措置の拡充等を図るため、所要の改正を行うものです。 議第71号 多治見市税条例の一部を改正するについては、平成25年度税制改正に伴い、地方税法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 議第72号 多治見市都市計画税条例の一部を改正するについては、平成25年度税制改正において、固定資産税及び都市計画税に係る特例措置の改正が行われたことに伴い、所要の改正を行うものです。 議第73号 多治見市霊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについては、永代清掃料を5年ごとの管理料に改めることとしたため、所要の改正を行うものです。 議第74号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについては、国民健康保険法の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、所要の改正を行うものです。 議第75号 多治見市都市公園条例の一部を改正するについては、滝呂テニスコートの利用率が低い等の理由から、これを廃止するものです。 次に、議第76号 平成25年度多治見市一般会計補正予算(第3号)につきましては、5億 1,000万円余の増額補正を行うものです。 主な内容として、6点ほどございます。 霊園の空き区画を公募するための施設整備費用。 2点目として、難聴児の補聴器購入等の助成費用。 3点目、多治見市子育ち支援会議の設置費用。 4点目、生活保護扶助費などの精算による国・県への返還金。 5点目、地域密着型特別養護老人ホーム整備補助金など国・県の補助制度への対応。 6点目、そのほか道路・河川の整備や、施設の大規模修繕等などでございます。 議第77号から議第83号までは、土地開発基金が保有する土地を処分する土地取得事業特別会計のほか、各特別会計・企業会計の補正予算です。 次に、議第84号は、(仮称)駅北立体駐車場建設事業に伴う工事請負契約を締結するものです。 議第85号は、多治見市市民交流活動支援センター指定管理者を指定するものです。 議第86号から議第90号までは、市道路線の関係です。廃止2件と認定3件の合計5件です。 以上が、提出をいたしました議案の主な概要でございます。詳細につきましては、担当部長より説明をいたします。 ○議長(嶋内九一君) 引き続き、報第15号及び報第16号の議案の詳細について、総務部長から説明を求めます。 総務部長 佐藤喜好君。   〔総務部長 佐藤喜好君登壇〕 ◎総務部長佐藤喜好君) それでは、議案の詳細につきまして、説明させていただきます。 1号冊1ページをお願いいたします。 報第15号 専決処分の報告についてでございます。 平成25年5月15日、笠原町梅平地内において、市有山林から倒木があり、駐車中の普通自動車に接触し、車両左側を破損させました。 これに対する損害賠償額を7月4日、48万 5,680円と定め、専決処分いたしましたので、御報告するものでございます。 次に2ページの、報第16号 専決処分の報告でございます。 平成25年6月23日、住吉町5丁目地内の店舗駐車場におきまして、文書送達のため出向いた北消防署職員の運転する消防ポンプ車が駐車場のフェンスに接触し、破損させました。 これに対する損害賠償額を7月9日、4万 7,250円と定め、専決処分いたしましたので、御報告するものでございます。 引き続きまして、3ページ以降、認第1号からは決算関係の認定、報告議案となります。 以下、27ページの報第24号までは、会計管理者、水道部長、市民健康部長が関係部分を御説明いたしますので、一旦私の説明を終えさせていただきます。 ○議長(嶋内九一君) 引き続き、認第1号から報第22号までの議案の詳細について、会計管理者から説明を求めます。 会計管理者 木村雅利君。   〔会計管理者 木村雅利君登壇〕 ◎会計管理者木村雅利君) それでは、私からは、認第1号 一般会計歳入歳出決算の認定から認第12号 後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定まで、及び報第17号 基金の運用状況に関する調書の提出から報第22号 廃棄物発電事業特別会計歳入歳出決算に基づく資金不足比率の報告までを説明申し上げます。 なお、これら決算につきましては、8月5、6日及び8日の3日間、監査委員による審査を受けたものでございます。 それでは、最初に一般会計特別会計の決算の概要について御説明申し上げます。 4号冊の成果報告書 195ページをお願いをいたします。 この表は会計別の決算額総括表で、真ん中あたりの決算額の欄をごらんください。一番下、一般会計特別会計全体の歳入歳出合計でございます。 まず、歳入が 632億 4,865万 3,131円、歳出が 603億 1,482万 9,953円、差し引き29億 3,382万 3,178円でございます。 そのうち一般会計は、その表の一番上段ですが、歳入が 365億 856万 5,924円、歳出が 343億 3,264万 5,809円、差し引き21億 7,592万 115円となりました。 前年度決算額との比較はその右側の欄に示しておりまして、全会計の合計では歳入41億 9,310万 6,077円、歳出40億 1,555万 2,595円の増、差引総額では1億 7,755万 3,482円の増となりました。 それでは、一般会計の歳入について御説明申し上げます。 同じく4号冊 196ページをお願いをいたします。これは、「一般会計歳入決算状況に関する調べ」でございます。 右から2列目に対前年度増減額を示しており、一般会計歳入は16億 8,416万 7,835円の増となりました。 次に、 206ページをお願いをいたします。 「一般会計歳出決算状況に関する調べ」でございます。 歳出の増減も、表の右から2列目に示しており、一番下、合計13億 7,454万 4,015円の増となりました。 なお、歳入歳出の詳細につきましては、後ほど御説明申し上げます。 続きまして、 219ページ、 220ページをお願いをいたします。 この表は、平成24年度決算における財政状況について、一般会計特別会計の一部を合算した普通会計ベースで、総務省の定めた全国統一のルールに基づいて作成したものでございます。 まず、 219ページの市町村台帳の左側上段にございます「収支の状況」中、単年度収支欄、Fの欄でございますけども、これは、普通会計の平成24年度の実質収支額から平成23年度の実質収支額を差し引いたもので、決算による実質収支額の前年度との比較でございます。これが、1億 6,268万円の増となりました。 次に、 220ページの一番上でございます。「性質別歳出の状況」のうち、義務的経費のうち人件費は62億 7,711万 8,000円となっており、これは退職手当の減少等で4億 233万 2,000円の減少となりました。 なお、職員数は、その表の 220ページの一番右下のほうでございますけども、一般職等の数が掲げられており、普通会計におきます平成25年4月1日現在の職員数は 708人となり、前年 717人から9人減少いたしました。 それでは、この表におきまして、財政指標について主なものを御説明申し上げます。  219ページの右側の上段の「区分」とありますけども、その欄の上から5番目、「財政力指数」でございます。 平成22年から平成24年の3年平均が0.73で、前年度の0.75から0.02ポイント下降いたしました。平成24年度単年度でも、 0.742から 0.729へ 0.013ポイント下降いたしました。これは、基準財政収入額が、1億 4,000万円ほど減少したことによるものでございます。 その2つ下、公債費負担率は12.7で、前年度の12.3から 0.4ポイント上昇。 次に、 220ページをお願いをいたします。右の真ん中あたりに経常収支比率がございます。これが86.1で、前年度の89.2から 3.1ポイント改善いたしました。 以上、簡単ではございますけども、決算の概要説明とさせていただきますが、続いて、会計ごとの決算内容を主に3号冊の決算書により説明申し上げます。 最初に、3号冊1ページをお願いをいたします。 まず、歳入でございます。一般会計の歳入でございます。 右の表2列目の収入済額について、4号冊の 196ページ、「一般会計歳入決算状況に関する調べ」もごらんをいただきながら、主なものを前年度との比較を中心に説明させていただきます。 なお、各項目の内訳あるいは増減等につきましては、一部を除きまして 100万円単位で申し上げますので、よろしく申し上げます。 1款市税の収入済額は、 141億 4,506万 7,623円、うち市民税は個人、法人を合わせ71億 6,000万円、固定資産税52億 500万円、軽自動車税は1億 8,200万円、市たばこ税は5億 6,000万円、都市計画税10億 2,600万円等となっております。 前年度比では、個人市民税が扶養控除の改正等に伴い、2億 2,900万円の増、法人市民税は、震災からの復興などの要因から 7,400万円の増、固定資産税都市計画税は、評価がえにより3億 6,000万円の減。したがいまして、市税全体では 4,900万円ほどの減となりました。 なお、収納率は、現年度分、滞納分を合わせ 94.55%となり、前年度より0.65ポイント上昇いたしております。 2ページをお願いをいたします。 11款地方交付税について、調定額55億 8,165万 2,000円、うち普通交付税48億 4,800万円で2億 2,600万円の増、特別交付税は7億 3,200万円で 800万円の減、合計では前年度比2億 1,800万円の増となりました。 19款繰入金は、調定額27億 5,698万 6,837円で、前年度比9億 8,800万円の増、これは新市民病院建設資本整備基金繰入金5億 4,400万円及び病院事業会計繰入金5億 4,100万円の増、一方、退職者の減による職員退職手当基金繰入金1億 8,100万円の減となったこと等が主な内容でございます。 3ページでございます。 22款市債は収入済額33億 4,790万円で、10億 7,000万円の増。これは、臨時財政対策債6億 5,000万円、廃棄物処理施設整備事業債4億 6,100万円、小学校校舎耐震補強事業債 9,600万円、合併特例債 5,500万円の増、一方、災害復旧債2億 900万円の減などが主な内容でございます。 以上、歳入の合計は収入済額 365億 856万 5,924円、不納欠損額 6,528万 2,067円、収入未済額が18億 3,323万 4,117円となりました。 4ページをお願いをいたします。 歳出でございます。右の表の一番左の支出済額欄について、先ほど見ていただきました4号冊の 206ページ、「歳出決算状況に関する調べ」もごらんいただきながら、主なものを前年度との比較を中心に御説明申し上げます。 まず、2款総務費は44億 4,360万 7,630円で、前年度比10億円の減でございます。これは、退職手当の減など職員人件費2億 6,200万円、第2次情報システム構築運用事業費2億 600万円、修繕引当基金積立金1億 8,500万円、市債償還対策基金積立金4億 3,000万円の減、一方、財政調整基金への積み立て1億 3,500万円の増などが主な内容でございます。 3款民生費は 106億 1,402万 7,554円で、前年度比2億 7,000万円の減です。子ども手当から児童手当への制度変更による手当が2億 9,500万円、生活保護扶助費 7,800万円、国民健康保険事業会計各種繰出金1億 9,100万円の減、一方、障害者自立支援給付費が1億 5,000万円の増となっておりまして、以上が主な内容でございます。 4款衛生費は48億 2,247万 9,807円で、前年度比17億 7,100万円の増でございます。新市民病院建設資本整備基金積立金5億 3,300万円、病院事業会計負担金6億 1,100万円、三の倉センター施設整備費6億 7,800万円の増、一方、予防接種費 2,300万円、焼却施設等運営費 4,900万円の減などが主な内容となっております。 5ページをお願いをいたします。 10款教育費でございます。52億 2,377万 7,164円で、10億 5,000万円の増でございます。これは、小学校耐震補強工事で1億 1,600万円、南姫小学校改修事業1億 6,500万円、文化財保護センター施設整備費 3,500万円、根本交流センター建設関係費3億 6,000万円、ぎふ清流国体開催費1億円、星ケ台運動公園駐車場整備事業費3億 1,100万円の増など、一方、池田小学校建てかえ事業費 5,700万円の減が主な内容となっておるところでございます。 11款災害復旧費は2億 845万 7,950円で、2億 7,800万円の減でございます。これは、平成23年9月に発生いたしました台風15号による豪雨被害の災害復旧事業の減少が主な要因でございます。 13款諸支出金は1億 4,374万 2,784円で、1億 3,900万円の増。これは、土地取得事業会計からの土地の買い戻しの増によるものでございます。 歳出の合計は、支出済額 343億 3,264万 5,809円、翌年度繰越額12億 3,954万 5,700円、不用額は14億 199万 7,309円となりました。 それでは、3号冊96ページをお願いをいたします。 一般会計実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額は、21億 7,592万円、翌年度へ繰り越すべき財源が、継続費逓次繰越額が 4,442万 5,000円、繰越明許費繰越額1億 8,633万 6,000円、事故繰越はありません。 これらを差し引くと実質収支額は19億 4,515万 9,000円となり、前年度比1億 6,080万 9,000円の増加となりました。 実質収支額のうち、地方自治法の規定による財政調整基金への繰入額は10億円で、残額9億 4,515万 9,000円を平成25年度の財源として繰り越しいたしました。 それでは、次に、特別会計について説明をさせていただきます。 引き続き、3号冊の決算書によって説明を申し上げます。なお、4号冊の先ほど説明申し上げました 195ページに各会計別の決算総括表もございますので、増減等を確認していただきながら、よろしくお願いをいたします。 それでは、決算書3号冊の97ページをお願いをいたします。 認第2号 南姫財産区事業特別会計でございます。 右の表の2列目、収入済額、合計が 1,872万 1,551円で、前年度比18万 855円の減。次のページ、支出済額の合計は 1,619万 1,186円で、47万 6,099円の減。これは、基金積立金、山林下刈事業費、育林事業費及び30区運営助成費繰出金が増加しましたけど、財産保全改良事業費が減少しとことによるものでございます。  102ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額は、 253万 1,000円、実質収支額歳入歳出差引額と同額、全額を基金へ繰り入れました。 次に、認第3号 土地取得事業特別会計でございます。  103ページをお願いをいたします。 同じく右側の2列目の表ですが、収入済額の合計が11億 7,636万 3,896円、 104ページ、支出済額の合計も同額でございます。いずれも前年度比10億 6,620万 3,168円の増でございます。これは、(仮称)星ケ台保育園等用地購入事業や、道路事業用地等の取得・処分によるものでございます。  107ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額ゼロ、実質収支額もゼロでございます。 次に、認第4号 下水道事業特別会計でございます。  108ページをお願いをいたします。 収入済額の合計が44億 2,796万 4,160円で、前年度比7億 514万 9,099円の増でございます。これは、建設費の増加に伴い、国庫補助金が3億 6,100万円、地方債の借り入れが2億 9,100万円増加したことが主な要因であります。  109ページをお願いをいたします。 支出済額の合計が41億 8,067万 7,733円で、前年度比7億 1,785万 8,225円の増でございます。これは、池田下水処理場第7系列の土木工事を初めとする施設工事により、終末処理場事業費が6億 700万円増加するなど、建設費総額が7億 800万円増加したことが主な要因でございます。  119ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額は、2億 4,728万 6,000円、実質収支額は繰越事業に充当する財源を差し引き、2億 2,408万 6,000円となりました。 なお、平成24年度末の整備区域内の人口別水洗化率は92.2%となっております。 次に、認第5号 駐車場事業特別会計では、 120ページ、同じく収入済額の合計は1億 4,848万 1,093円で、前年度より 2,145万 6,060円の減。これは、繰越金のうち繰越事業充当財源 2,200万円の減によるものでございます。  121ページ、支出済額の合計は1億 4,304万 2,844円で、前年度より 2,486万 9,866円の減。これは、平成22年度から実施してきました豊岡駐車場の耐震工事が平成23年度で終了したことによる駐車場整備事業費1億 200万円の減、駐車場施設整備基金への積み立て 7,500万円の増によるものでございます。  124ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額は 543万 8,000円、実質収支額は同額でございます。 次に、認第6号 市営住宅敷金等特別会計でございます。  125ページをお願いをいたします。 この会計は、市営住宅入居時に家賃3カ月相当金額の敷金を徴収し、退去時にこれを返還する敷金管理の会計でございます。決算額は、収入済・支出済額同額の 438万 1,466円で、前年度比 492万 4,123円の減でございます。 次に、認第7号 国民健康保険事業特別会計でございます。  130ページをお願いをいたします。 収入済額、合計が 118億 167万 7,254円で、前年度比2億 4,335万 7,264円の増でございます。増加分としては、国民健康保険料 2,600万円、前期高齢者交付金1億 9,000万円、県支出金1億 900万円、共同事業交付金1億円、一方、減少分として一般会計繰入金が1億 9,100万円、繰越金 5,200万円が主な内容です。  131ページ、 132ページをお願いいたします。 支出済額の合計が 114億 8,835万 1,074円で、前年度比3億 8,877万 8,117円の増でございます。増加分として、保険給付費1億 8,900万円、後期高齢者支援金等1億 4,800万円、介護納付金 5,700万円、共同事業拠出金 9,500万円、減少分としては、基金積立金1億 8,700万円などでございます。  146ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額は3億 1,332万 6,000円、実質収支額は差引額と同額となっております。基金繰入額は 5,500万円となりました。 なお、年度末現在の被保険者数は2万 9,610人、世帯数は1万 6,666世帯となっており、また、平成24年度の診療費総額は95億 7,092万円、そのうち保険給付費は78億 5,552万円となり、対前年度比1億 8,890万円の増加となりました。 次に、認第8号 農業集落排水事業特別会計でございます。  147ページ、 148ページをお願いをいたします。 収入済額の合計と支出済額の合計は同額となっており、 1,234万 6,811円で、対前年度比 533万 102円の減。これは、人件費の計上を実態に合わせたことによる減でございます。 なお、平成24年度末の人口別水洗化率は97.4%でございます。 次に、認第9号 多治見駅北土地区画整理事業特別会計でございます。  152ページをお願いいたします。 収入済額の合計は、7億 4,924万 5,904円で、前年度比 9,199万 3,916円の減。 153ページ、支出済額の合計は7億 4,204万 9,452円で、前年度比 9,554万 2,234円の減でございます。  158ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額は 719万 7,000円。実質収支額は、繰越明許費 353万 2,000円を差し引き 366万 5,000円となりました。 平成24年度は、前年度に引き続き土地区画整理事業区域内の都市計画道路2路線及び区画道路の整備、その他平成23年度から繰り越した2件を含む6件の建物移転補償や、2件の補償調査を行いました。 次に、認第10号 介護保険事業特別会計でございます。  159ページをお願いをいたします。 収入済額は73億 8,525万 1,493円で、前年度比5億 3,141万 8,147円の増となりました。これは、平成24年度から平成26年度までの3年間が第5期介護保険事業計画期間となり、この期間の介護保険料基準月額を第4期の 3,938円から 4,826円としたことにより、介護保険料3億 3,600万円の増、その他国庫支出金 9,300万円、支払基金交付金 8,300万円の増が主な内容でございます。  160ページをお願いいたします。 支出済額の合計は72億 3,199万 7,862円で、前年度比5億 1,696万 8,990円の増。これは、保険給付費が4億 6,400万円、基金積立金1億 200万円の増が主な内容でございます。  172ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額は1億 5,325万 3,000円、実質収支額も同額でございます。 要介護認定を受けた方は、年度末現在 4,347人で、このうち施設サービスを 654人、在宅サービスを 2,920人、地域密着型サービスを 232人の方が利用されておみえでございます。 次に、認第11号 廃棄物発電事業特別会計でございます。  173ページをお願いをいたします。 収入済額は 1,740万 5,612円で、前年度比39万 4,156円の増。 174ページ、支出済額の合計は 1,318万 9,453円で、 101万 2,240円の増。これは、一般会計繰出金の増でございます。  177ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額 421万 7,000円、実質収支額は差引残高と同額でございます。 次に、認第12号 後期高齢者医療特別会計でございます。  178ページをお願いをいたします。 この特別会計は、主に保険料を徴収し、広域連合へ納付金として支出することが中心となっております。平成24年度収入済額の合計は9億 9,824万 7,967円、前年度比 8,630万 1,464円の増。これは、主に後期高齢者医療保険料 6,500万円、一般会計繰入金 1,700万円の増が主な内容でございます。  179ページをお願いをいたします。 支出済額の合計は9億 7,359万 2,367円、前年度より 8,133万 264円の増でございます。これは、後期高齢者医療広域連合納付金 7,200万円の増が主な内容でございます。  184ページをお願いをいたします。 歳入歳出差引額は 2,465万 6,000円、実質収支額も同額でございます。 なお、年度末被保険者数は1万 2,812人で、前年度比 511人増加いたしております。 以上、平成24年度の一般会計特別会計決算の内容について、簡単に御説明を申し上げました。詳細につきましては、3号冊、「各会計決算の事項別明細書」、4号冊の「成果報告書」、また、附属資料として「市町村台帳」のほか、「翌年度繰越に関する調べ」、「公債費に関する調べ」、「財政判断指数」、「財務諸表」などを添付いたしておりますので、こちらもごらんいただきますようお願いをいたします。 次に、報第17号 平成24年度基金の運用状況に関する調書の提出についてでございます。 3号冊、 198ページをお願いをいたします。 これは、基金のうち原資そのものを使って事業を行っているものの運用状況でございます。 まず、土地開発基金ですが、土地処分で5億 8,345万 3,000円、預金利子等で 178万 3,000円、現金が増加となりましたが、土地の取得が5億 9,112万 8,000円あり、現金は8億 4,657万 3,000円となりました。土地も増減がございまして、14億 2,764万 3,000円となっております。 なお、土地の増減の状況につきましては、 199ページに増減の状況を掲げておりますので、ごらんいただきたいと思います。 次に、国民健康保険高額療養費貸付基金です。これは 1,300万円を原資として高額療養費の支払いのために貸し付けを行っているもので、平成24年度は2件、19万 5,000円の貸し付けと同額の返還がございました。したがいまして、保有現金と貸付金の合計は前年度末と同額でございます。 3つ目、介護保険高額介護サービス費等貸付基金につきましては、平成24年度中の貸し付けはございませんでした。 続きまして、報第18号 平成24年度継続費精算報告書の提出についてでございますが、1号冊の17ページ、18ページをお願いをいたします。 本件につきましては、17ページ、18ページに掲げておりますとおり、一般会計で3件、下水道事業特別会計で1件、継続事業が完了いたしましたので報告するものでございます。 次に、19ページ、報第19号 平成24年度決算に基づく健全化判断比率の報告についてでございます。 平成24年度決算での健全化判断比率のうち、実質赤字比率、連結実質赤字比率及び将来負担比率については、歳入総額から歳出総額を差し引いて、さらに翌年度に繰り越すべき財源を除いた実質収支が黒字であること、また、将来負担比率についても、充当可能な財源が将来負担総額を上回るため、赤字比率は算出されませんでした。したがいまして「-(バー)」で表示をいたしております。また、実質公債費比率は、公債費に係る財源等が公債費を上回るため、マイナス 0.1%となりました。 次に、20ページから22ページ、報第20号から報第22号の平成24年度下水道事業、農業集落排水事業及び廃棄物発電事業の各特別会計歳入歳出決算に基づく資金不足比率の報告についてでございます。 これらは全てに資金不足額はなく、資金不足比率は算定されませんでしたので、資金不足比率は「-(バー)」で報告するものでございます。 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御認定いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(嶋内九一君) 引き続き、認第13号及び議第65号の議案の詳細について、水道部長から説明を求めます。 水道部長 磯村光慶君。   〔水道部長 磯村光慶君登壇〕 ◎水道部長(磯村光慶君) それでは、認第13号 平成24年度多治見市水道事業会計決算の認定について説明をさせていただきます。 6号冊、多治見市水道事業会計決算書により説明します。 まず、18ページをお開きください。 平成24年度の業務概要です。給水人口は、前年度より79人減少して、11万 5,139人、給水件数は 249件増加し、4万 1,045件となりました。 次に、水需要の状況ですが、年間配水量は、 1,286万 7,000立方メートルで、前年度よりも16万 1,000立方メートル減少しました。一方、年間給水量につきましては、 1,198万 9,000立方メートルで、前年度と比べ9万 4,000立方メートルの減少となりました。 また、有収水量率は、漏水調査等により漏水箇所の修繕に努めた結果、 93.17%を確保いたしました。 それでは1ページをお開きください。 決算報告書であります。消費税を含んだ額であります。 (1)収益的収入及び支出。まず、収入でありますが、水道事業収益につきましては、決算額は23億 6,569万 7,561円となり、前年度と比べまして1億 2,830万円の減収です。これは給水収益、受託工事収益が減収したことによるものです。 支出の水道事業費用につきましては、決算額は23億 286万 6,480円となり、前年度と比べまして、1億 1,302万円の減額です。これは、受水費や受託工事費の減少によるものです。 次に2ページをごらんください。 資本的収入及び支出ですが、収入については、工事負担金、分担金で 8,597万 3,790円となりました。支出につきましては、建設改良費等で7億 3,786万 6,766円となりました。 不足します6億 5,189万 2,976円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額と減債積立金及び過年度損益勘定留保資金で補填をいたしました。平成24年度に施工した改良工事の明細は、11ページから16ページにかけて掲載してありますので御参照を願いいたします。 続きまして、3ページの平成24年度の損益計算書でございます。これから先につきましては、消費税抜きで作成しておりますのでよろしくお願いします。 まず、営業収益でございますが、22億 4,247万 3,779円となりました。対しまして、営業費用は22億 473万 2,576円となり、営業収支は 3,774万円の利益となっております。 次に、営業外収益は、58万円の利益となり、営業収支、営業外収支を合わせた経常収支は 3,832万円の利益を確保することができました。 特別損失につきましては、不納欠損として処理したものでございます。 したがいまして、 3,474万 4,851円が本年度の純利益となり、10年連続の黒字となりました。 続きまして4ページの剰余金計算書でございます。資本剰余金でございます。 前年度より1億 659万円増加しまして、当年度末残高は 130億 8,719万円となっております。 利益剰余金のうち当年度未処分利益剰余金は 3,474万 4,851円となっております。 次に、5ページの剰余金処分計算書(案)については、この次の議第65号で説明をいたします。 続きまして6ページから7ページに貸借対照表を載せております。 負債資本合計は、資産合計と同じ 163億 4,564万円となっております。 以上が、平成24年度多治見市水道事業会計決算の概要でございます。 なお、8ページ以降につきましては、説明を省略させていただきましたので、後ほどごらんいただきたいと思います。 御審議賜り、認定いただきますようよろしくお願いいたします。 次に、議第65号 平成24年度多治見市水道事業会計利益の処分についてを説明いたします。 5ページをお開きください。 剰余金処分計算書(案)でございます。 平成24年度未処分利益剰余金 3,474万 4,851円につきましては、例年どおり企業債の償還に充てるため、全額を減債積立金に積み立てることとしたいと思いますので、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、御議決をよろしくお願いいたします。
    ○議長(嶋内九一君) 引き続き、認第14号 平成24年度多治見市病院事業会計決算の認定についての詳細について、市民健康部長から説明を求めます。 市民健康部長 三雲 誠君。   〔市民健康部長 三雲 誠君登壇〕 ◎市民健康部長(三雲誠君) 認第14号 平成24年度多治見市病院事業会計決算の認定につきまして、7号冊をもちまして御説明させていただきます。 平成24年度の病院事業は、8月1日に新病院がオープンいたしました。それに伴う建設事業費や医療機器の整備費が主な内容でございます。 それでは、平成24年度決算報告書1ページをごらんください。 収益的収入及び支出の概要につきましては、収入の第1款病院事業収益約6億 6,300万円は、第1項病院医業収益、第3項の医業外収益ともに一般会計からの負担金及び補助金が主でございます。政策的医療交付金と医療機器の購入に係る市の負担分を支払うため繰り入れをしたものでございます。 支出での第1款病院事業費用約15億 2,700万円の主なものにつきましては、第1項病院医業費用14億 4,200万円で、うち政策的医療交付金1億 5,000万円、指定管理者が購入した医療機器の2分の1相当額、約3億 5,000万円を指定管理者へ支払ったもの、それ以外で、旧病院の解体に伴う資産減耗費約8億 4,400万円とその他減価償却費や雑損失等の費用で約9億 5,000万円ほどが含まれているものでございます。 2ページをごらんください。 資本的収入及び支出の概要につきましては、第1款資本的収入は、新病院建設及び医療機器の購入に伴い、第1項企業債の借り入れ36億 1,990万円、第7項負担金は一般会計からのもので2億 8,000万円ほど、第9項その他は指定管理者からの負担金5億 7,000万円でございます。 支出につきましては、第1項建設改良費で新病院建設及び医療機器の購入に伴うもので約36億 7,000万円、第2項企業債償還金で2億 7,000万円、第8項他会計負担金は指定管理者から一括納入された負担金5億 4,175万円を資本整備基金に積み立てたものでございます。 3ページをごらんください。 損益計算書につきましては、1、病院医業収益、2、病院医業費用で13億 4,700万円のマイナス。3、医業外収益、4、医業外費用で4億 1,000万円のプラス、経常損失が9億 3,669万円、特別利益と特別損失で 1,036万円のマイナス、合計いたしますと、当年度純損失が9億 4,705万円となっております。 この損失は、2、病院医業費用の(2)減価償却費 7,796万円と(3)資産減耗費8億 4,444万円が大きく影響いたしており、現金の動きを伴わないもので、旧病院の解体等によるものでございます。 なお、当年度未処理欠損金は12億 2,700万円となってございます。 飛びまして12ページをごらんください。 未収金に関する事項でございます。市民病院直営時代の未収金の残額につきましては、平成24年度に不納欠損等処理を行いまして、年度末、一番上の行では、 1,162万円となっております。今後とも引き続き滞納者への調査催促に努めてまいります。 次に、13ページ、資産取得の概況でございます。記載のとおり医療機器の購入につきましては、トータル38件で11億 110万円となってございます。工事費は、2回の支払いを行っている状況です。 次に、14ページをお願いいたします。 Ⅳの会計のうち、(2)企業債の状況でございますが、前年度末残高約16億円でしたが借入金36億 1,990万円、償還金2億 7,064万円で、平成24年度末残高は49億 5,000万円ほどとなっております。明細につきましては、最終ページに記載してございますので、ごらんいただきたいと思います。 それでは15ページ、病院事業収益費用明細は一般会計からの繰入金等の流れを中心にわかりやすく簡単に御説明させていただきます。 順次、15ページ収入、16ページ支出をごらん願います。なお、支出につきましては、消費税抜きの金額で記載されておりますので、よろしくお願いいたします。 15ページの収入で、一般会計からの政策的医療交付金の繰り入れは、公営企業会計上、2つに分かれておりまして、一つは項病院医業収益の一般会計負担金 7,118万 8,000円と、もう一つは項医業外収益の一般会計負担金約1億円のうち 7,881万 2,000円で、その合計が1億 5,000万円でございます。 支出につきましては、16ページの項病院医業費用の一番下、その他の医業費用のうち1億 5,000万円が政策的医療交付金でございます。 15ページにお戻りいただきまして、項医業外収益の一般会計補助金3億 6,687万円は、16ページ支出の項病院医業費用の経費のうち一番下の雑費が主で、3億 3,541万円に充てられておりまして、これは医療機器購入で指定管理者が購入した分の2分1を市が負担した経費でございます。 17ページをごらんください。 資本的収入及び支出につきましては、収入の項企業債36億 1,990万円は、支出の建設改良費、建物建設改良費と固定資産購入費に充てられております。中段の項負担金一般会計負担金2億 7,995万円は、支出の項企業債償還金元金償還金に充てられております。また、項その他の5億 7,024万円は指定管理者からの負担金でございまして、支出では項他会計負担金5億 4,175万円に充てられ、これは多治見市の医療機器購入分約11億円の2分の1でございまして、指定管理者から一括納付されたものを将来の企業債償還のため、資本整備基金に積み立てをいたしているものでございます。 なお、一般会計からの一般財源繰入れに伴う総額は、ただいま御説明いたしました政策的医療交付金、それから企業債元利償還金の一部、それから新病院建設関連費用で、合計2億 2,290万円となってございまして、いわゆる 3.5億円の範囲内となってございます。 以上が、平成24年度多治見市病院事業会計決算の報告でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(嶋内九一君) 引き続き、報第23号 平成24年度多治見市水道事業会計決算に基づく資金不足比率の報告についての詳細について、水道部長から説明を求めます。 水道部長 磯村光慶君。   〔水道部長 磯村光慶君登壇〕 ◎水道部長(磯村光慶君) 報第23号 平成24年度多治見市水道事業会計決算に基づく資金不足比率の報告について説明をさせていただきます。 1号冊の26ページをお開き願います。 資金不足比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の第22条第1項の規定により、資金不足比率を監査委員の審査に付することとなっております。その計算方法に従って計算したところ、水道事業会計に資金不足はないという結果になりました。したがいまして、資金不足比率の欄は「-(バー)」を記載して報告するものでございます。 なお、監査委員の審査に付した結果の審査意見書は、別冊の8号冊に添付させていただいておりますので、御参照いただきたいと思います。 ○議長(嶋内九一君) 引き続き、報第24号 平成24年度多治見市病院事業会計決算に基づく資金不足比率の報告についての詳細について、市民健康部長から説明を求めます。 市民健康部長 三雲 誠君。   〔市民健康部長 三雲 誠君登壇〕 ◎市民健康部長(三雲誠君) 報第24号 平成24年度多治見市病院事業会計決算に基づく資金不足比率の報告についてでございます。 27ページをお願いいたします。 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づきまして計算をいたしました結果、資金不足比率は算出されませんでしたので、資金不足比率の欄は「-(バー)」で記載して報告してございます。 なお、監査委員の審査に付した結果の審査意見書につきましては、別冊8号冊に添付してございますので、御参照いただきたいと存じます。 ○議長(嶋内九一君) 引き続き、報第25号から議第90号までの議案の詳細について、総務部長から説明を求めます。 総務部長 佐藤喜好君。   〔総務部長 佐藤喜好君登壇〕 ◎総務部長佐藤喜好君) それでは、28ページをお願いいたします。 報第25号 平成24年度多治見市財政向上指針の実施状況の報告についてでございます。 これは、健全な財政に関する条例によりまして御報告するものでございます。 29ページの表の1番で、収入の増加と支出の抑制を取り上げております。市税及び諸納付金収納率は、決算数値にありますように目標を達成しております。 また、経常経費は、主に退職金を中心とした人件費の減少によりまして、前年度より3億 4,000万円減少いたしました。 2番目の一般会計負担分の市債残高につきましては、前年度より22億 7,000万円増加し 455億円となりましたが、新市民病院の建設による影響が大きくなっております。 次に、基金の適正な管理でございますが、財政調整基金の可処分額は1億円減少しておりますが、指針どおりの方向で運営はできてございます。 また、市債償還対策基金は、順調に積み立てておりますし、職員退職手当基金についても、指針どおりの方向で運営ができているところでございます。 続きまして、30ページからの条例関係でございます。 まず、議第66号 多治見市笠原消防会館の設置及び管理に関する条例を廃止するについてでございます。 笠原消防会館は、笠原中央公民館と隣接しており、大小会議室の機能が重複していることや利用率が低いことから、貸館機能を廃止し、消防機関の行政財産として有効活用することといたしました。 施行日は平成26年4月1日としております。 次に、31ページの議第67号 多治見市子育ち支援会議条例を制定するについてでございます。 子ども・子育て支援法に基づき、新たに多治見市子育ち支援会議を設置するものでございます。 第2条では、所掌事務を定めておりまして、子育て関係施設の利用定員や子ども・子育て支援事業計画などに関して意見を述べるものでございます。 第3条及び第4条において、会議は保護者や事業主を代表する者、学識経験者、公募による者など、委員20人以内で組織し、任期は2年としております。 施行日は規則で定める日としています。 次に、34ページまでお願いいたします。 議第68号 延滞金の割合等の見直しに伴う関係条例の整理等に関する条例を制定するについてでございます。 市税延滞金につきましては、既に6月議会で市税条例の改正の御議決をいただいたところですが、今回は、市税以外の関係6条例について改正を行うものでございます。 該当する条例は、第1条で、多治見市延滞金の徴収等に関する条例、第4条で、多治見市介護保険条例、第5条で、多治見市国民健康保険条例、第6条で、多治見市後期高齢者医療に関する条例、第7条で、多治見市下水道条例、第8条で、多治見市都市計画下水道事業受益者負担金条例でございまして、延滞金の率について、それぞれ市税と同様な率で改正するものでございます。 また、第2条と第3条の介護保険高額介護サービス費等貸付基金条例と国民健康保険高額療養費貸付基金条例につきましては、貸付金の返還を命ずる場合における違約金を5%とするものでございます。 施行日は平成26年1月1日としています。 次に、39ページをお願いいたします。 議第69号 多治見市職員の給与に関する条例の一部を改正するについてでございますが、新型インフルエンザ等対策特別措置法により、緊急事態措置の実施のために派遣された職員に対して派遣手当を支給するために、所要の改正を行うものでございます。 金額につきましては、1日 6,620円の範囲内で規則で定める額としておりますが、期間や宿泊場所に応じ、災害派遣手当や武力攻撃災害等派遣手当と同額とする予定でございます。 施行日は、公布の日からとしております。 次に、40ページの議第70号 多治見市職員退職手当に関する条例の一部を改正するについてでございます。 国家公務員の退職手当については、官民較差の解消を図るため、退職手当の引き下げと、定年前早期退職特例措置の拡充等が行われたところです。 本市では、退職手当の引き下げは3月議会で改正しておりますが、定年前早期退職特例措置の拡充等について、詳細を定めた政令改正がこのほど行われたことから、今回改正するものでございます。 改正内容につきましては、第5条の3と第8条の3におきまして、定年前早期退職者に対する退職手当の基本額の特例について、勤続期間20年以上、年齢45歳以上に拡大し、早期退職者募集制度により退職した者についても適用することとします。また、退職日給料月額の割増率を定年までの残りの年数掛ける3%といたします。 次に、第10条の2において、早期退職者募集制度を設け、その募集、認定等の手続について定めております。この制度により、従来の退職勧奨を廃止し、募集制度に切りかえることとなります。 特例措置の拡充は平成25年11月1日から、早期退職者募集制度は公布の日から施行することとしております。 次に、47ページの議第71号 多治見市税条例の一部を改正するについてでございます。 平成25年度税制改正に伴う市税条例の改正につきましては、これまで2度にわたり御議決いただいているところですが、今般、その他の部分について改正を行うとともに、条例の運用上、必要となった部分について改正を行うものでございます。 まず、法改正に伴う改正が2点ございます。1点には、第54条の5部分でございまして、年金所得者の特別徴収に係る改正です。2点には、附則第15条の3以降の分でございまして、金融所得間の課税方式の均衡化と損益通算範囲の拡大を行うものでございます。 次に、条例の運用上、必要となった部分の改正でございまして、4点ほどございます。一つには、第58条において、これまで災害に係る減免ついては、その他の減免として取り扱っておりましたが、条例上に明記するものでございます。次に、第84条の4において、事業用地から住宅用地へ用途変更をした場合などにおいて、申告義務を課すものです。なお、不申告の場合は過料を課すこととしております。3点目に、第92条において、軽自動車税の税率に「専ら雪上を走行するもの」として年間 2,400円を追加いたします。最後に、附則第9条の2において、下水道除害施設に係る課税標準について、4分の3と定めるものでございます。 それで、施行日は、附則第1条にございますように、それぞれの区分で規定する日としております。 次に、53ページでございますが、議第72号 多治見市都市計画税条例の一部を改正するについてでございます。 平成25年度税制改正によりまして、附則第12項におきまして、港湾法による特定貨物取扱埠頭機能高度化事業に関して、固定資産税及び都市計画税の課税標準を、取得後10年間、3分の2とする特例措置を講ずるものでございます。 次に、54ページの議第73号 多治見市霊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正するについてでございますが、市営の霊園の管理について、受益者負担の適正化と無縁墓地化を防ぐため、永代清掃料を管理料に改めるものでございます。 管理料は、5年ごとに徴収することとし、1区画につき 6,500円で、施行日は、平成26年1月1日からとしております。 次に、56ページの議第74号 多治見市国民健康保険条例の一部を改正するについてでございます。 国民健康保険法の一部が改正され、平成22年度から平成25年度までの暫定措置とされていた国民健康保険の財政基盤強化策が、平成26年度まで延長されることとなったことから、所要の改正を行うものでございます。 次に、57ページの議第75号 多治見市都市公園条例の一部を改正するについてでございます。 滝呂テニスコートについては、ほかのテニスコートと比べて利用率が低いことや、近隣に星ケ台テニスコートなどがあり、利用者に大きな影響が出ないことも踏まえ、廃止することといたしました。跡地については、滝呂公園の駐車場とする予定です。 施行日は、平成26年4月1日からとしています。 続きまして、補正予算の説明に移ります。 議案集2号冊1ページをお願いいたします。 議第76号 平成25年度多治見市一般会計補正予算(第3号)でございます。 第1条では、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5億 1,053万 3,000円を追加するものです。第2条では継続費の追加を、第3条では債務負担行為の追加を、第4条では地方債の変更をお願いするものでございます。 詳細につきまして、歳出予算の主なものを歳入予算などを含めながら御説明いたします。 まず、13ページ、総務費をごらんください。 上から3番目の子どもの権利推進事業費8万円につきましては、子ども会議の活動に対して寄附がありましたので、啓発費用に充てるものでございます。 その下の市民相談関係費 133万 3,000円は、消費者行政の啓発活動の費用で、全額県の消費者行政活性化基金補助金を充当いたします。 次に、民生費ですが、全体として前年度の精算に伴う補正が多くなっております。 14ページをごらんください。 上から4番目の介護基盤緊急整備等特別事業費1億 8,560万円は、2カ所の地域密着型特別養護老人ホームの設置に補助金を交付するものです。財源は、全額県補助金です。 次に、15ページの上から5番目、難聴児補聴器購入費等助成事業費91万 4,000円は、難聴児の補聴器購入・修繕費用の3分の2を措置するもので、財源は2分の1が県補助金です。 その次の子育ち支援事業計画関係費31万 6,000円は、一番上と3番目にあります児童福祉総務事務費、次世代育成支援対策行動計画推進事業費の2つの委員会を統合して、新たに子育ち支援会議を設置するものです。 次に、16ページ、私立保育所経営改善等助成費 1,076万 8,000円は、民間保育所へ人材確保対策として補助金を追加するもので、財源は全額県補助金でございます。 次に、17ページ、衛生費をごらんください。 一番上の霊園施設整備費 501万 1,000円は、北市場霊園及び平和霊園の返還された区画を新たに募集するための整備費で、財源は販売する永代使用料を充てています。 次の新火葬場建設関係費 704万 2,000円は、新火葬場への進入路の築造のために工事費を増額するもので、財源は合併特例債です。 次に、19ページ、商工費をごらんください。 一番上の起業支援型地域雇用創造事業費の 608万 4,000円については、県の緊急雇用創出事業で「情報配信カフェ運営事業」を行うもので、来年度までの債務負担行為とあわせてお願いするものでございます。財源は、全額県補助金です。 次の産業文化センター施設整備費 1,450万円は、タワー式駐車場及びエレベーターの改修を行う費用でございます。 次に、土木費をごらんください。 道路改良事業費(単独) 3,337万 7,000円は、(仮称)星ケ台保育園建設に関連して水路用地などを土地取得会計から買い戻す費用が主なものとなっております。 次に、一番下の市民病院建設関連事業費 4,200万円は、新市民病院前交差点に信号機及び横断歩道を設置することに伴い、支障となる建物の補償金でございます。 財源といたしましては、新市民病院建設資本整備基金と、道路橋梁整備事業寄附金を充てます。 なお、この予算には入っておりませんが、指定管理者が 1,000万円負担されることで協議が整いましたので、この事業の実質的な市の負担は 1,200万円となります。 次に、21ページ、消防費をごらんください。 防災無線整備費 260万 2,000円は、駅北庁舎に防災行政無線を整備するもので、来年度までの継続費をあわせてお願いするものです。 次に、22ページ、教育費をごらんください。 一番上の学校管理費5万円は、滝呂小学校の児童が文部科学大臣賞を受賞したことに伴い、岐阜県発明協会より奨励金の交付がございましたので、備品の購入に充てるものでございます。 一番下の指定文化財保護費64万 3,000円は、虎渓山シデコブシ群生地の水量調査を実施するもので、平成29年度までの債務負担行為の追加をあわせてお願いするものです。 続きまして、27ページをごらんください。 議第77号 平成25年度土地取得事業特別会計補正予算(第1号)でございます。 歳入歳出予算の総額に、それぞれ4億 7,679万 6,000円を追加するもので、一般会計による(仮称)星ケ台保育園関連用地の買い戻しや、事業用地の直接売り渡しに伴い、補正をお願いするものでございます。 続きまして、33ページの議第78号 平成25年度多治見市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。 歳入歳出予算の総額にそれぞれ 578万円を追加するもので、平成24年度の社会保険診療報酬支払基金への精算に伴うもの及び後期高齢者支援金などの補正をお願いするものでございます。 続きまして、39ページをお願いいたします。 議第79号 平成25年度多治見駅北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。 歳入予算の総額に変更はございませんが、国庫補助金の減額及び前年度からの精算のための補正で、地方債の変更をあわせてお願いするものでございます。 続きまして、47ページをお願いいたします。 議第80号 平成25年度多治見市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。 歳入歳出予算の総額に、それぞれ1億 5,609万 8,000円を追加するものでございます。 平成24年度の地域支援事業交付金の還付金と、決算剰余金の介護給付費準備基金への積み立て、及び介護認定審査会の研修費の追加をお願いするものでございます。 続きまして、56ページの議第81号 平成25年度多治見市廃棄物発電事業特別会計補正予算(第1号)でございます。 歳入歳出予算の総額に、それぞれ 421万 7,000円を追加するものでございます。平成24年度の決算剰余金を一般会計に繰り出し、これを環境施策推進基金へ積み立てるものでございます。 続きまして、62ページをお願いいたします。 議第82号 平成25年度多治見市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございます。 歳入歳出予算の総額に59万 4,000円を追加するものでございます。平成24年度の精算に伴い、後期高齢者医療広域連合の保健事業費負担金が増加したため、補正をお願いするものでございます。 続きまして、68ページをお願いいたします。 議第83号 平成25年度多治見市病院事業会計補正予算(第1号)でございます。 新市民病院の稼働病床数の増加に伴いまして、一般会計から追加負担する政策的医療負担金 1,294万 3,000円の補正をお願いするものでございます。 最後に、73ページの財政判断指数の見込みですが、今回、平成24年度決算を織り込んだ上で、補正予算を反映して算定しておりますので、よろしくお願いいたします。 補正予算の説明は、以上でございます。 もとに戻っていただきまして、1号冊58ページをお願いいたします。 議第84号 工事請負契約の締結についてでございます。 (仮称)駅北立体駐車場建設事業について、プロポーザル審査により、契約金額を5億 2,395万円とし、契約の相手方として、株式会社内藤ハウス名古屋支店と随意契約するものでございます。 続きまして、59ページの議第85号 指定管理者の指定についてでございます。 多治見市市民活動交流支援センターの管理について公募を実施したところ、1団体のみの応募でしたが、審査の結果適当と認め、公益財団法人多治見市文化振興事業団を指定するものでございます。 指定期間は平成26年4月1日から平成28年3月31日までの2年間でございます。 次に、60ページからですが、市道路線の廃止、認定について、全部で5件ございます。 初めに、議第86号と議第87号についてですが、星ケ台運動公園の整備に伴い、長年の懸案となっておりました市道のつけかえについて、仮称星ケ台保育園用地取得によりまして、諸問題の調整が完了したことから、旧道部分を廃止し、新たに整備する道路を認定するものでございます。 所在地は星ケ台から下沢町で、市道の名称は010218線、延長は 460メートルでございます。 次に、62ページの議第88号と議第89号についてですが、現在行きどまりとなっております市道について、これを延長して市道に接続するため、一旦旧道部分を廃止し、増加した道路について現道を含めて認定するものでございます。 所在地は金岡町で、市道の名称は213719線、延長する部分は17メートルでございます。 次に、64ページの議第90号の市道路線の認定についてですが、新火葬場整備に伴い、進入路について新たに市道認定するもので、延長は20メートルでございます。 以上で、私の説明を終わらせていただきます。----------------------------------- △第54 議第91号及び第55 議第92号 ○議長(嶋内九一君) この際、日程第54、議第91号及び日程第55、議第92号を一括議題といたします。-----------------------------------     〔議案掲載省略〕----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) 提出議案に対する市長の説明を求めます。 市長 古川雅典君。   〔市長 古川雅典君登壇〕 ◎市長(古川雅典君) 続きまして、人事案件2件の説明をいたします。 お手持ちの議案第1号冊65ページ、66ページをお開きをください。 初めに議第91号 多治見市教育委員会委員の任命については、村瀬登志夫委員が平成25年9月30日に任期満了となるため、後任として渡邉哲郎氏を新たに任命することにつきまして、議会の同意をお願いするものでございます。 次に、議第92号 多治見市公平委員会委員の選任については、加藤美子委員が平成25年9月28日に任期満了となるため、後任として笠鳥早苗氏を新たに選任することにつきまして、議会の同意をお願いするものでございます。よろしく御審議を賜り、御同意をいただきますようにお願いを申し上げます。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) これより質疑を行います。 最初に、議第91号 多治見市教育委員会委員の任命について質疑はありませんか。 12番 林 美行君。 ◆12番(林美行君) もう候補につきましては、とても優秀な方で、どんなことでも対応されるだろうとは考えておりますが、多治見市においては、以前、一般事務職から教育長を2人出しておりまして、その後、村瀬先生、いわゆる教育職に戻した経緯があるわけでございます。 教育委員会というのは、性格上、国・県という縦のラインとも大きくつながるもので、基本的には教育行政、一般行政、両面に精通するとともに、人的な県・国とのネットワークも充実をさせ、子どもたちを育てるという理念を磨き上げてきた人材を充てるべきではないでしょうかと、教育職からの方を推薦すべきであると思うんですけれど、今回、また一般行政職から教育長職に推薦をされるっていう、根拠っていうか、なぜそうされるかっていう考え方だけお伺いをしたいです。 ○議長(嶋内九一君) 市長 古川雅典君。 ◎市長(古川雅典君) 村瀬教育長に行っていただきました「教育環境を岐阜県ナンバーワンにする」、こういったこれまでの教育長としての実績を引き続き継続をしていただけるという観点から、市長として人選を進めました。 教育界から、あるいは一般民間から、あるいは一般行政職から、そういったセクションではなくて、冒頭申し上げましたように、「教育環境を岐阜県ナンバーワンにする」、こういったことが担える識見を持った人物を各、広範から人選をいたしました。 したがって、今回、議案として提出をしております渡邉哲郎氏がたまたま一般行政職であったというような観点でございます。 このような観点から、今回、提案をさせていただいております。 ○議長(嶋内九一君) 12番 林 美行君。 ◆12番(林美行君) 議会同意ということがあるので、政治的な立場から教育委員会が独立して継続的な教育の方針を持って行うのが正しいとすることは担保されているかもしれないですけれど、教育委員会というものがどういう形でこれから役割を果たしていくか、そのときにすぐれた人材であればすぐ対応できるとはいうものの、先ほど申し上げましたように、県職の関係とかありまして、人的なネットワークを持つこと、それから教育基本法を始め現場のことに習熟している、あるいは子どもたちを育てる理念をずっとそのことを前提に考えてきたというキャリアを積むということを尊重すべきではないかと思うわけですが、市長には、教育委員会っていうのが十分、今、日本全国で議題になっておりますが、なかなか長の権限下にないので、教育委員会をそういう形のものにしていく、あるいは教育委員会そのものを廃止していくというような考え方が、そういう理念があっておやりになるわけかどうか、そういうことはないのかということもお伺いします。 ○議長(嶋内九一君) 市長 古川雅典君。 ◎市長(古川雅典君) 今申し上げましたように、後任には渡邉哲郎氏を充てるということにつきましては、総合的な教育界の識見を持っている、その期待感としては十分あるということで、今回、提案をさせていただいております。 ○議長(嶋内九一君) 15番 安藤英利君。 ◆15番(安藤英利君) 今のお話を聞いてる限り、いわゆる教職経験者でもとか、行政の経験者という垣根はなく選んだというふうに、人選をしたというふうに受けとめましたけれども、その中にはいわゆる民間からの登用ということはお考えになったか、ならなかったかをひとつお聞かせ願いたいということです。 それと、いわゆる教職経験者でないと、なかなか人脈というのが、なかなか県の教育委員会とのつながりがない、難しいのではないかと思いますが、その辺のデメリットみたいなことは懸念されなかったでしょうか。 ○議長(嶋内九一君) 市長 古川雅典君。 ◎市長(古川雅典君) 民間からの登用につきましては、林議員からの第1回目の質問についてお答えをさせていただいたとおり、民間からということについても選択肢としてございました。 また、県行政とのかかわり等については、これから新しく着任をしてもらった時点で、最大限の努力をしていただく。一方で、私自身も岐阜県会議員の経験と岐阜県の教育長との人脈、こうした関係というようなことも十分ございます。加えまして、現福祉部長におきましては、特に幼稚園、保育園の幼児期のこうした対応についても十分経験済みであるというようなことから、冒頭申し上げておりますように、村瀬教育長の今までの実績を十分継承するには、その期待には十分応えられる、そうした人物であるということから、今回、提案をさせていただいております。 ○議長(嶋内九一君) 15番 安藤英利君。 ◆15番(安藤英利君) 過去に行政職の方が教育長になったときに、それをバックアップするためだというふうに理解をしておるんですが、教育参与という役職の中で教職経験者をつけられたと思うんですが、その辺の人事の異動というのはあるのかないのかお聞かせください。 ○議長(嶋内九一君) 市長 古川雅典君。 ◎市長(古川雅典君) 現時点におきましては、教育参与的なものは検討しておりません。 ○議長(嶋内九一君) 20番 各務幸次君。 ◆20番(各務幸次君) 長い間、本当に村瀬教育長、御苦労さまでございました。厚くお礼を申し上げたいと思います。 このたびの人事案件について、私の御意見、ちょっと申し上げたいと思いますけども、林議員とは全く正反対の意見になると思いますけれども、いわゆる昔からのやっぱり教育行政からの脱皮ということになりますと、教育界から選出するということも一つの案ではありましょうけれども、違った分野からリーダーを選ぶということもやはり必要な措置だろうというふうに思っております。 最近の教育行政、教育委員会のあり方を見てますと、やはり新たな考え方というのを教育界に新風を吹き込むということについては、必要な時代に入っただろうということを思っておりますし、もう一つ申し上げたいのは、よくリーダーシップという言葉が出てきますけども、私はリーダーシップもさることながら、フォロワーシップという、最近、言葉が出てきましたけども、それを支える教育委員会の内部の人事をどうするかという問題が、私は極めて重要だろうというふうに思っております。 ついでに申し上げておきますけども、ひょんなことから大学の理事長の権限について、いささか問題があるじゃないのかなということを、ある種の問題から首を突っ込むことになりました。それと同様なことが、今、教育行政の中にも起きてるんじゃないかなと思っておりますけれども、大学の理事長に全く権限がないという今の現状を私は目の当たりに見ました。結局、何やっても教育界、教員が、全部職員が反対運動やるんです。例えば、東京大学の総長なんかでもそうです。全く権限ありません。だから、9月の新しい新年度を迎えようという案、やっぱり、世界共通の課題なんですけども、それについても誰が潰したかっていったら、業界でも何でもない、それ、企業でも。職員の圧力。 だから、アメリカの例を見てもそうですけど、やっぱり理事長、教育委員会だと教育長が全ての責任を負うんだというやはり強い決議、そういったものをやはり持っていただくような教育委員会になっていただきたいと思いますし、渡邉哲郎さんにおきましても、そういった気持ちで教育行政を担っていただきたいということをお願いを申し上げまして、今回の賛成とさせていただきます。 ○議長(嶋内九一君) 11番 若林正人君。 ◆11番(若林正人君) 林議員からの教育の独自性の話、今、現時点はそうなんです。ただ、議論の中でやはり責任の所在が曖昧ですとか、もっと首長が、市長で、選挙で選ばれた方に一元化する議論になっているわけです。 これは、まさに来年度、恐らく出てきます。変わってきます。教育委員会のあり方、制度改革が出てくるでしょう。与党から出てくると思いますけれども、そういうことを御判断の上で市長は、教育委員会廃止論とまでは言いません、教育委員会、教育行政に対しても責任を持つ、一元化して教育長の指名権も罷免権も来年、恐らく持つでしょう。そういうことも踏まえての、全部ひっくるめて、今回の御提案だと受けとめてよろしいでしょうか。 ○議長(嶋内九一君) 市長 古川雅典君。 ◎市長(古川雅典君) そこまで近未来を見据えてというようなことについては、この場では発言を差し控えたいと思います。 現時点において、多治見市の中で教育を岐阜県ナンバーワンにする、こういった教育界のリーダーシップを担える人間は、冒頭申し上げましたように、セクションは別にして、教育界、一般民間人、あるいはたまたま今回は一般行政職というような形になりましたが、誰が、村瀬教育長が担ってきた、こうしたある意味リーダーシップをしっかり継承することができるのか、これにはやっぱり人間性っていうのが最も重要でございます。各小学校、中学校の校長が教育長の言ったことに対していろいろ議論を言い合う、さまざまな意見を言いますが、決めたことについてはみんなで1歩ずつ前へ出よう、やれる学校が一気に5歩も6歩も前に出る、こういったやり方ではなくて、全員が1歩出れるような形の議論のあり方、あるいは実行・実践の仕方、こうしたことを村瀬教育長がしていただいております。こうしたことをしっかり継承できる人物本位ということで、今回、新たに渡邉哲郎氏を後任としてお願いをしたいというようなことを、現在、議案として出させていただいております。 ただ、中央界におきまして、教育委員会のあり方等についてさまざまな議論、あるいはさまざまな意見があります。ただ、そういったところもございますが、冒頭から申し上げておりますように、現時点において教育環境岐阜県ナンバーワンを行っていく、「親育ち4・3・6・3たじみプラン」をしっかり完結をする、こうしたことが担えるというような人物本位で今回の議案を提出をさせていただいております。 ○議長(嶋内九一君) ほかにありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) 次に、議第92号 多治見市公平委員会委員の選任について質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議第91号及び議第92号は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、議第91号及び議第92号は委員会付託を省略することに決しました。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) これより討論を行います。討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) これをもって、討論を終結いたします。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) それでは、これより採決を行います。 最初に、議第91号 多治見市教育委員会委員の任命については、原案に同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) 次に、議第92号 多治見市公平委員会委員の選任については、原案に同意することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案に同意することに決しました。----------------------------------- △第56 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見について ○議長(嶋内九一君) この際、日程第56、諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見についてを議題といたします。 人権委員擁護委員については、市長から別紙甲号のとおり意見を求められましたので、別紙乙号のとおり答申するものであります。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) これより質疑を行います。 本案について質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) これをもって質疑を終結いたします。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) お諮りいたします。ただいま議題となっており諮第1号は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、諮第1号は委員会付託を省略することに決しました。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) これより討論を行います。討論はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) これをもって、討論を終結いたします。----------------------------------- ○議長(嶋内九一君) それでは、これより採決を行います。 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦に関する意見については、原案どおり答申することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり答申することに決しました。----------------------------------- △第57 休会期間の決定 ○議長(嶋内九一君) 日程第57、休会期間の決定を議題といたします。 お諮りいたします。議事の都合により、明日から9月1日までの4日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(嶋内九一君) 御異議なしと認めます。よって、明日から9月1日までの4日間は休会することに決しました。----------------------------------- △散会 ○議長(嶋内九一君) 以上をもって、本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。   午前11時53分散会----------------------------------- 上記会議の顛末を記録し、相違なきことを証するためここに署名する。  平成25年8月28日               多治見市議会議長   嶋内九一               多治見市議会議員   仙石三喜男               多治見市議会議員   加納洋一...