• "金武久"(/)
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  1. 各務原市議会 2008-03-26
    平成20年 3月26日議会運営委員会−03月26日-01号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    平成20年 3月26日議会運営委員会−03月26日-01号平成20年 3月26日議会運営委員会                 議会運営委員会会議録                    平成20年3月26日(水曜日)午前10時18分開議                                 議事堂第3委員会室協議事項】 1.追加議案について  (1)市長提出議案について  (2)議員提出議案について      市議第3号 各務原市議会委員会条例の一部を改正する条例      市議第4号 各務原市議会政務調査費交付に関する条例の一部を改正する条例 2.意見書取り扱いについて  (1)地デジ放送受信対策推進を求める意見書 3.本日の議事運営について 4.陳情取り扱いについて 5.その他 〇出席委員(9名)                    委員長    藤 井 国 雄  君
                       副委員長   角   弘 二  君                    委 員    浅 野 健 司  君                    委 員    川 瀬 勝 秀  君                    委 員    高 島 貴美子  君                    委 員    古 田 澄 信  君                    委 員    今 尾 泰 造  君                    委 員    関   浩 司  君                    委 員    川 島 勝 弘  君 〇オブザーバー(2名)                    議 長    三 丸 文 也  君                    副議長    太 田 松 次  君 〇説明のため出席した者の職氏名               副市長         五 藤   勲  君               総務部長        五 島 仁 光  君               次長総務課長     星 野 正 彰  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      金 武   久               次長総務課長     村 井 清 孝               課長補佐総務係長   小 野 和 夫               主任主査議事調査係長 山 下 幸 二               主任主査        土 川   孝               主 査         進 藤 達 彦         ――――――――――――――――――――――――――― (開会) 午前10時18分 ○委員長藤井国雄君) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  最初に、追加議案について御協議を願います。  初めに、市長提出議案について、執行部説明を願います。 ◎総務部長五島仁光君) それでは、今期定例会追加提出をさせていただきます議案の概要につきまして、御説明をさせていただきます。  今回提出をさせていただきます議案につきましては、人事案件1件でございまして、議第42号 各務原監査委員の選任について、各務原監査委員 角弘二氏の辞任に伴い、その後任に神谷卓男氏を選任しようとするものでございますので、よろしくお願いいたします。  なお、本日、閉会に際しまして、専決処分に関するお願いに関しまして市長が発言することについて許可をいただきたいと思います。内容につきましては、現在国会におきまして地方税法の一部を改正する法律案上程中であり、年度内に可決、公布される見込みでございます。また、年度末の事務事業の確定に伴いまして、市債及び国・県補助金等決定してまいります。したがいまして、1つには、各務原税条例の一部を改正する条例、もう1件は、平成19年度各務原一般会計補正予算につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づく専決処分をいたしておりますことに関するお願いでございますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ○委員長藤井国雄君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はございませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長藤井国雄君) それでは、本件については、説明のとおり確認いたします。  続いて、議員提出議案について、事務局説明を願います。 ◎議会事務局長金武久君) 市議提出議案について御説明いたします。  最初に、各務原市議会委員会条例の一部を改正する条例について説明いたします。2ページをお願いいたします。  市長から、各務原市部設置条例の一部改正する条例提案されていますが、この条例が可決されますと、各務原市議会委員会条例所管事項変更が生じるため、同条例の一部を改正するものでございます。  なお、委員会条例改正いたしますと、所管事項変更が生じますので、委員会同一性が失われるため、附則の2で、改正前の委員会条例で選任された常任委員会委員改正後の委員会条例常任委員会委員を継続する経過措置を定めております。申し合わせにより議運の副委員長提出者で、議運委員賛成者となって議会提案し、議決願いたいと思います。  続いて、各務原市議会政務調査費交付に関する条例の一部を改正する条例について説明いたします。3ページをお願いいたします。  各会派代表者会議において発案がありました各務原市議会政務調査費交付方法四半期ごと支払いから半期ごと変更するため、同条例の一部を改正するものです。申し合わせにより議運の副委員長提出者で、議運委員賛成者となって議会提案し、議決願いたいと思います。以上でございます。 ○委員長藤井国雄君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はございませんか。 ○副委員長角弘二君) ただいまの2つの案件につき、特に政務調査費扱いについて、要望及び意見を申し上げたいと思います。  まず、政務調査費の年4回分割半期ごとの2回分割に改めるという決定に対して、当然従うことにやぶさかではありませんし、同時に、慣例によって、この委員会の副委員長議会提案をするということも、それに従っていくわけでございますが、ただこの政務調査費扱いという、いわばお金の問題は、現下においてはなかなか市民有権者の皆様の思いが複雑でありますし、こうした時期の中で総額が変わるわけではありませんが、私の感覚的なことを申し上げると、特に4回、四半期ごと支払いということに何ら支障はございませんし、同時に、また逆に半期に改めるということにも積極的に反対するわけではございません。ですが、今後の問題として、この委員会において、いわゆる発案者、今回の場合はたしか今尾さんと聞いておりますが、政務調査費に関しては、発案者が同時に議会での提案者になるというようなこともあってもいいのではないかということを思っております。今までの慣例によりということが、ちょっと私よく理解をしておりませんが、慣例ということよりは、実の部分として、やはり発案者議場提案をするということのルールもあってもいいのではないかなと思っておりますので、これは要望として、この委員会でいずれいろいろ検討してもらいたいと思っております。以上です。 ◆委員今尾泰造君) ちょっと今言われたんで、私が別に発案者になっても問題ないんですけど、ただ、今、角さんの言われる前段の話は、代表者会議の中で話し合ってきていることを、何か今それに異議があるから発案者になれないということのように聞こえたんです。そうなると、何かこれまで論議してきた話がちょっと崩れてくるような気がするんですね。 ○副委員長角弘二君) あくまでも、これは組織的に動いていることでございますから、ただ冒頭申し上げたとおり、決定事項に対しては私は従いますと。従いますが、一人の委員意見として申し述べたんで、今後の課題としてひとつお考えを願いたいということを申し上げておりますので、決して、この代表者会議において決まったことに対して異を挟んでいるわけではありません。ただ、こうしたお金にかかわる問題は、できるだけ現下状況というものを政治的に判断されましてやっていくことは本当はいいんじゃないかなという思いを個人的な意見として持っているだけであって、再三言うように、この決まったことに対してはそのとおり従わせていただきますという意味です。 ◆委員今尾泰造君) そうしたら、別に、今後検討するということはいいんじゃないかと思うけれども、今回は従来どおりでいいんじゃないですか。 ○副委員長角弘二君) どうも私の表現の仕方がまずいかと思いますが、冒頭から、今回の決定については従うし、慣例によって議場で述べることにも異を挟むことはありません。ただ、今後の問題としてということを申し上げておりますから、どうぞ誤解のないようにお願いをいたします。 ○委員長藤井国雄君) よろしいですか。   (発言する者なし) ○委員長藤井国雄君) ただいまの角委員の御意見につきましては、確かに本件今尾委員発案者でありますけれども、今後、類似の事案が出てくることも考えられますよね。したがいまして、後日改めて御協議をいただいて、慣例にとらわれることなく、発案者提出者となるようなルールづくりも検討する必要があるのではないかというふうに思いますので、今回は角委員もおっしゃったように、副委員長提出者となっていただくということでいかがでしょう、皆さん。改めて、またこの議運で御議論いただくということでいかがでしょうか。 ○副委員長角弘二君) どうも今尾委員が腑に落ちないような雰囲気になっておりますので、もう1回、くどいようですが申し上げますと、今後の課題として、私の言い方を変えますと、慣例により副委員長が常に議場で述べるという、ただ1本の道筋だけじゃなしに、本来の提案者議場で述べるということもあってもいいのではないかと。たまたまそれがお金にかかわる政務調査費という問題にかかわっているだけでありまして、政務調査費それ自体を、冒頭から言うように4分割で支払おうと、どうあろうと私は何も反対もしませんし、賛成もしませんということなんであって、決して異を唱えているわけではございませんから、どうぞよろしくお願いします。 ◆委員川島勝弘君) これからも議運でいろいろ議論されて、いろいろな提案があって、それを多数決で議運で大体まとめて、それを集約して副委員長提出者になるということが、今までベストであろうということで行われてきたわけやで、パフォーマンスが悪いわけでもないんだけれども、自分が提案者になりたいからということで、どんどんいろいろなものが提起されてくると、なかなか議運の整理も大変になると思うんで、僕は今までのやり方でいいと思いますよ。 ◆委員今尾泰造君) 私も議員提案する場合には、議運の場合は総意として出すもんですから、提案する人は提案するけれども、それを論議してきて、議運なり委員会総意として出すもんで、それは何も提案者じゃなくても、形としては総意として提出するもんで、こだわる内容ではないと思う。それは、提案者提案してもいいんだけど、やっぱりスムーズというか、流れから言えば、その委員会総意だから、委員長あるいは副委員長なりがやって、それが一番順当な感じがしますけどね。 ○委員長藤井国雄君) それじゃあ、いずれにいたしましても、またしかるべき機会に御協議いただく機会もあろうかと思いますので、本件につきましては、先ほどの説明のとおり確認をしたいと思います。  続いて、地デジ放送受信対策推進を求める意見書取り扱いについて御協議を願います。  さきの議運で各会派に持ち帰りをいただき、意見の取りまとめをお願いしてありますけれども、各会派の御意見を順にお願いをしたいと思います。  最初に、副委員長。 ○副委員長角弘二君) 翔政会としては、本件についてはよしとします。了解です。 ○委員長藤井国雄君) 明政会は。 ◆委員川島勝弘君) 同じく。 ○委員長藤井国雄君) 日本共産党各務原今尾委員。 ◆委員今尾泰造君) はい、いいです。 ○委員長藤井国雄君) 維新の会の方は。 ◆委員古田澄信君) 実は地デジ切りかわりが2011年ということもありますし、それから既に地デジ放送に対応していろいろ設置をしていらっしゃる方もあるので、もう少し様子を見てということでうちの方は考えています。 ○委員長藤井国雄君) 民主クラブさんは。 ◆委員関浩司君) 僕らの会派維新の会さんと同じような感覚でして、今総務省の方でも働きかけを行っているところじゃないですか。それをもう少し様子を見てからでもいいんじゃないかといううちの会派意見なんで、維新の会と同じです。 ○委員長藤井国雄君) 公明さんは。 ◆委員高島貴美子君) このとおりに進めていただきたいと思います。 ○委員長藤井国雄君) 暫時休憩いたします。 (休憩) 午前10時33分         ―――――――――――――――――――――――――――再開) 午前10時40分 ○委員長藤井国雄君) ただいまの各会派意見をお聞きいたしましたところ、賛成会派もございますし、もう少し慎重に時期を見てはどうかという御意見もございましたので、この議案提出先例によりまして先送りといいますか、再度考えるということで、今回は提案しないということにさせていただきたいと思います。  続いて、本日の議会運営について事務局説明お願いいたします。 ◎議会事務局長金武久君) 本日の議事運営について説明いたします。  この議運終了後、午前11時に開議会議録署名議員の指名、初めに議第1号から議第7号まで、議第15号から議第41号までについて所管常任委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑の後、休憩をとります。  討論については通告制を採用しますので、休憩中に討論通告お願いいたします。通告は議第14号の人事案件についても合わせてお願いをいたします。再開し、討論採決を行います。  続いて、議第14号については委員会付託省略をはかり、討論採決を行います。  続いて、請願第1号について、所管常任委員長報告を行い、委員長報告に対する質疑討論採決を行います。  暫時休憩をし、ただいま協議いただきました議第42号、市議第3号並びに市議第4号までを配付いたします。再開後、議第42号から市議第4号までの3案件を日程追加し、まず議第42号を上程いたします。これは、除斥対象案件でありますので、神谷卓男議員除斥を求めた後、提案説明質疑委員会付託省略をはかり、討論採決を行い、除斥を解除いたします。  続いて、市議第3号並びに市議第4号を上程説明質疑委員会付託省略をはかり、討論採決を行います。  続いて、市長から専決処分お願いの発言を許可し、そして閉会でございます。  なお、閉会後、第3委員会室総務常任委員会協議会が開催されます。  その他議事運営については議長に御一任願います。以上でございます。 ○委員長藤井国雄君) 以上で説明は終わりました。  委員の御意見はございませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長藤井国雄君) 本件についてはそのように取り扱います。  続いて、陳情取り扱い、特に意見書提出を求める陳情について御協議願います。  3月17日開催の民生消防常任委員協議会におきまして、陳情協議する中で、陳情先例により内容了知としておりましたけれども、一定の結論づけとして意見書発案しようという意見があり、議会運営上陳情を受けて意見書発案するというケースはこれまで前例がないことから、特に意見書発案を求めている陳情に対し、意見書を出していくための協議決定方法を定めてほしいという申し入れが民生消防常任委員長からございましたので、御協議を願います。  委員の御意見はありませんか。  補足説明を願います。 ◎議会事務局長金武久君) 先般の協議会では、そういう意見書を出してほしいという陳情について、他市の状況を踏まえて云々ということがありましたけど、うちは先例として聞きおく程度ですけれども、これからの時代に特に重要な案件があれば、その委員会全会一致であれば委員会から出せるというルールづくりお願いしたいということですので、やっぱり請願陳情というのは、取り扱いは慎重にしないといけませんけれども、特に各務原市にとって必要であるということであれば、その委員会全会一致という条件のもとで委員会で出せるということを、今後議会運営として取り扱いをしていただきたいという申し出ですので、その辺についてちょっと補足説明をいたしました。以上です。 ○委員長藤井国雄君) 以上でございます。  御意見はございませんか。
      (「了解」との声あり) ○委員長藤井国雄君) 了解ということでございますので、そのように取り扱ってまいりたいと存じます。  その他協議事項はございませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長藤井国雄君) 以上で議会運営委員会閉会いたします。 (閉会) 午前10時46分         ―――――――――――――――――――――――――――  この会議録は正当であることを認める。            議会運営委員会委員長  藤 井 国 雄...