岐阜市議会 2020-09-03 令和2年第4回(9月)定例会(第3日目) 本文
それは、会派精読では、行政コスト計算書において、消防の広域化による人件費の34億円余の増額分と昨年決算で計上された東部クリーンセンターの賠償金の収入減によって、約74億円の純行政コストが増えたとの説明がありました。その純行政コストが含まれる純資産変動計算書では、年度末残高が約48億円減少しています。
それは、会派精読では、行政コスト計算書において、消防の広域化による人件費の34億円余の増額分と昨年決算で計上された東部クリーンセンターの賠償金の収入減によって、約74億円の純行政コストが増えたとの説明がありました。その純行政コストが含まれる純資産変動計算書では、年度末残高が約48億円減少しています。
ちなみに今議会の会派精読で市民病院長に聞き取りをしました。「もしも本荘中学の敷地があいたとしたら、 〔私語する者あり〕 使いたいか。」と聞いたところ、「絶対に欲しい。 〔私語する者あり〕 今の敷地ではぱんぱんで限界である。災害拠点病院、急性期病院として中病棟の建てかえ、ベッド数の増床、駐車場の確保等々、さまざまな用途から、そんな話があるならば絶対に欲しい。」私が「広いですよ。」
しかし、私がどうしても心配することは、議案説明や会派精読において、また、私の今回の質問でもありましたように、組織の中、これは縦割り行政がなくなって風通しがよくなったって言いますけども、こういう組織に限らず全ての組織で縦割りやと自分たちに責任がある。しかし、縦割りがなくなると責任の所在があやふやになったり、責任転嫁になるっていうことはよくよくあることです。
鵜飼伝承館の債務負担行為限度額について、会派精読の際に商工観光部から説明を受けた内容について疑問を感じました。指定管理者の一覧表を見ますと、鵜飼伝承館における5年分の債務負担行為限度額は約4億8,000万円です。同じく商工観光部から提出されています国際会議場の額は約5億9,000万円です。