岐阜市議会 1982-03-08 昭和57年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日:1982-03-08
そのためには、社会的ハンディキャップを負った人々が、できる限り家庭や近隣社会において正常な日常生活を営むことができる社会的条件をつくり出すことにその主眼を置き、特に地域福祉を助長する福祉サービスの充実に各分野から取り組み、これが効果的になされるよう福祉施策を進めていきたいと存ずるのであります。
そのためには、社会的ハンディキャップを負った人々が、できる限り家庭や近隣社会において正常な日常生活を営むことができる社会的条件をつくり出すことにその主眼を置き、特に地域福祉を助長する福祉サービスの充実に各分野から取り組み、これが効果的になされるよう福祉施策を進めていきたいと存ずるのであります。
日常生活に不可欠の水道事業等について、資本投資にかかるものまで受 益者負担とするのは正しくないと考えられ、また簡易水道布設地域は市 郊外が多く交通費負担の大きい地域でもある。公共料金値上げによる他 物価への影響を考えるとき、市民生活への圧迫ははかり知れないものが ある。
日常生活に不可決の水道事業について、資本投資に係るものまで受益者負担とすることは正しくないと考え、値上げをする条例制定に反対をするものであります。 次に、第百九号議案昭和五十五年度岐阜市一般会計、特別会計歳入歳出決算認定についてであります。一般会計歳入歳出決算中、国有提供施設等所在市助成交付金並びに自衛官募集委託金についてであります。
そこで、これらの人々には日常生活にマッチした構造の住宅が当然必要なわけでありますが、現状においては身障者専用の住宅が先ほど申しましたように、皆無に等しいということで、身障者の日常生活には住宅という部分を見ましても、非常に厳しい現況にあるかと思います。
音自体は日常生活の中で必要不可欠のものですが、その音が騒音であるかないかはそれを聞く人の判断によるため、特に大きな音でなくても、ときとして騒音公害を起こすことがあります。一般に、大き過ぎる音、不快音、作業や睡眠の妨げになる音は、明らかに騒音と言えるでしょう。こう定義をされているのであります。
その中で基本的な考え、先ほども申し上げましたように障害者自身が社会生活、日常生活を営む中で、健常者と一般の人と自然の交流ができる世の中をつくりたいということを私ども基本目標にして進めたいということを考えておるわけでございます。 次に、福祉工場の建設でございますが、御質問者の質問にもございましたように、福祉工場は重度の身体障害者の社会復帰の場でございます。
障害者が、身体的にも精神的にも社会に適合できるようにし、日常生活に困らない環境づくりを呼びかけ、世界の平和を訴えるものだと理解しているのであります。これは一九七五年の国際婦人年、一九七九年の国際児童年と続く流れに沿ったものであり、北欧諸国の福祉への取り組みの長い努力が実った結果と思われます。そこで、この障害年を単なるお祭り騒ぎに終わらせてはならないと思うものであります。
十月以降の各種事業費の補正予算については、次の議会で御審議をお願いすることにしておりますので、今回の補正予算では、福祉事業団設立準備費として、十月発足までの職員の人件費及び事業団設立のための基本財産出資金並びに在宅の重度障害者を対象に日常生活訓練等のサービスを行う事業に必要な福祉バス購入費など千六百八十九万九千円を追加いたしたのであります。
地域の市民の日常生活の課題を解決していくためには、学習活動や市民の自己向上を図るための自発的な文化活動が望まれているわけでございます。最近では知識教養を高めたり、美術、芸能、趣味を身につけたり、健康、体力づくりのための活動が盛んになっております。特に高齢化、余暇時代に対応して生きがいや楽しみ、技能を身につける等も学習として活用しようという人々が多くなっているようでございます。
側溝のない道路は、簡易舗装ははげ、補修のたびにでこぼこ、路肩はがけ、通学道路を初め、日常生活道路は水みちの役目を果たし、運動ぐつやぞうりで歩くことの困難な毎日であります。長年道路、側溝整備の要望を市土木部や区画整理課へ出しましても、区画整理事業を最大の武器として、市当局は住民の切なる願いに対してもこたえてこなかったわけであります。
その中でも、道路は産業、経済はもちろん基本的な日常生活の基盤として、その整備が緊急性、重要性を有するものと考え、地域の実情等を考慮しながら積極的に事業を推進しているところであります。 新年度におきましては、道路舗装費に五億五千万円、側溝新設改良費に六億円、幹線道路新設改良費に一億六千万円、橋梁新設改良費に六億三千二百余万円を計上し事業の促進を図るものであります。