恵那市議会 2020-12-22 令和 2年第6回定例会(第3号12月22日)
それから、そのほかには、笠置町、中野方町においては、地域内ボランティアによる輸送サービスを行っておりましたり、社会福祉協議会でも福祉受給者に対する福祉の有償運送、それから、恵那病院、上矢作病院では、各地域と病院を直結した病院バスというようなものも運行をしております。
それから、そのほかには、笠置町、中野方町においては、地域内ボランティアによる輸送サービスを行っておりましたり、社会福祉協議会でも福祉受給者に対する福祉の有償運送、それから、恵那病院、上矢作病院では、各地域と病院を直結した病院バスというようなものも運行をしております。
さて、このドアからドアへが高齢者の一番の願いですが、便利な足を求めている人は明知鉄道へ、病院バスやお買い物等、そういう人が今のところタクシーのようなドアからドアへ来てくれるものが今ないもので、市民ボランティアの善意の人にそれを頼っているというのが実情です。 それで、デマンドの交通ができても、なおかつタクシー利用の支援を願う人の声はたくさん届いております。
まず、1つ目に、市民の願う公共交通について子どもたちの利用するスクールバスや病院バスはもちろん、市民の足となる公共交通について待ったなしに迫られています。車の運転免許証を返上する団塊の世代の人たちが、75歳に近づくにつれて、年々増えていくことが考えられます。これからの最も課題となることは何でしょうか。お願いします。 ○副議長(堀井文博君) 商工観光部長・小川智明君。
先日の遠山議員の本会議一般質問でもありましたように、南部地域から恵那病院までの市民の足となる利用しやすい病院バスも、その鍵となると考えます。その際には、弱者である利用者に不便さを感じさせることのないよう、乗り継ぎなしのシームレスな運行形態になることを望みます。
また、市内におけますスクールバスや病院バス、地域移送バスなどのさまざまな類似施設がありますけれども、これは自主運行バスでは対応できない部分を補うように運用しております。しかし、これにつきましては運転手の確保だとか、運営資金において課題を抱えているため、継続可能な運営ができるよう有償化への発展が必要かと思っております。
上矢作の病院バスにつきましては、有料化を検討し利用客のニーズとの調整を図るということにされまして、恵那市バス等交通計画においてその時点で統一が図られなかったということが一つの経緯としてございます。
そしてまた、パブリックコメントの中でもご意見をいただいておりますので、今回の市立恵那病院の再整備計画の中では、交通アクセスの充実として高齢化社会に対応するために、公共交通網や病院バスの運行などについて利便性の向上を図るということで計画をしております。 具体的には、遠いというイメージの払拭が大切ということであります。
内容につきましては、高齢化社会に対応するため、公共交通網や病院バスなどの運行につきまして利便性の向上を図る、こういったこととしておりますので、恵那地域公共交通計画の中で検討を進めていきますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長(柘植 羌君) 西尾 努君。 ○1番(西尾 努君) 高齢化が進むため、安心して利用できるような内容を計画の中でも検討していただきたいと思います。
また、国保上矢作病院が恵南及び過疎地域におけるへき地拠点病院であるならば、現在の病院バスの運行を南地域全体に把握するような運行を考えているか、お聞きしたいと思います。 ○副議長(伊佐地良一君) 医療管理部長・堀 恒夫君。 ○医療管理部長(堀 恒夫君) 国保上矢作病院は、直営施設の中心として地域医療を確保していきたいと思っております。
各市町村にあるスクールバス、岩村町の福祉バス、上矢作の病院バス、山岡町の町営バス、そして串原、明智、旧恵那市の自主運行バスがあります。合併協議会では、現在の事業はそのまま引き継ぎ、新市において速やかに明知鉄道等との関連を重視した新市バス交通計画を策定し、利便性の向上を図るとなっています。
つまり、自衛隊や米軍のために土地や施設、病院、バス、鉄道などの公共交通、港湾、空港などの提供を余儀なくされ、住民サービスは後回しにされるわけです。また、政府は公共の福祉を理由に、国民の人権と自由の制限を合理化しようとしており、反戦運動をすれば罰せられることになるわけであります。米軍の介入戦争への協力がどうして公共の福祉なのでしょうか。
今の基幹ルートバスでの不満である、より即応性がとりやすいバスとして、病院バス、買い物バス、市内ツアーバス等を曜日ごとに地域を決め、その地域の端からそこに住む住民を乗せて、そして、その目的地を巡回して、直接その場所におりていただく方式はいかがなものかと思っております。このメリットは、例えば病院バスであれば、病院での人の平準化が図れ、混雑の緩和ができ、よって受診者の待ち時間が少なくなります。