可児市議会 2022-06-08 令和4年第3回定例会(第2日) 本文 開催日:2022-06-08
教育委員会としては、小学校段階から中学校段階に至るまで、児童・生徒自らが現在及び将来における自己理解、自己実現を図っていくことが、良識ある主権者に必要であると考えています。
教育委員会としては、小学校段階から中学校段階に至るまで、児童・生徒自らが現在及び将来における自己理解、自己実現を図っていくことが、良識ある主権者に必要であると考えています。
高知県教育センターの「児童生徒のキャリア形成に関する調査研究」によると、「郷土への愛着や基本的生活習慣、自尊心感情が高まることにより、人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力が高まり、さらに学習に対する内発的動機が高まり、学習成績が向上する関係がみえてきた」とされています。 つまり、ふるさと教育を更に充実させることは、子どもの学力向上にも有効であると言えます。
│ ├─┼─────────────────────────────────────────────────┤ │ │ 市内全小・中学校において、「基礎的・汎用的能力」を構成する能力(人間関係形成・社会形成能 │ │ │力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力、キャリアプランニング能力(以下、4つの能力))を育む │ │ │ために、職場体験学習、1/2成人式・立志の集い等を位置付けた『キャリア
インターンシップを行うことで、学生からは自己理解や職業理解が深まること、受け入れ企業からはその企業の魅力を発信し、就業希望を促す効果の期待があるとされております。そして、学生側と企業側のミスマッチも緩和され、的確な選択肢へと結びつくことが期待されます。 新年度予算に盛り込まれましたインターンシップ推進事業費補助金の新設についてのコンセプトと概要についてお聞かせください。
現在、市で行っている「はつらつ元気塾」というのをやっていますが、それにおきましても、身体面につきましては、運動講座の前後で体力測定により自己の状態をチェックして、自己理解、自分の状態の理解と運動することの動機づけを行っております。 また、フレイルサポーターのご提案もございましたけれども、今、介護予防サポーターの養成は行っております。
現在の我が国のインターンシップ制度は、学生の自己理解や職業理解を促進させる1つのきっかけであるとされ、教育的な側面が大きいものと思っております。学生が、就業体験を得ること、仕事とは、社会とは何かを知ること、自分の適性を知ることなどに主眼が置かれており、さらには研究と実地の体験を結びつけ、新たな学習意欲を喚起するというような狙いもあるということでございます。
さらに、義務教育修了後には、社会的自立に向けた一歩を踏み出すことができるよう自己理解を促すための職業適性検査や、対人関係力や場面対応力を高めるためのスキルトレーニングを行うほか、必要に応じて家庭内の人間関係の調整や関係機関、NPO法人などとの連携による支援を行うなど、各ライフステージに応じまして継続的な支援を実施しているところでございます。
また、キャリア教育において身につけさせる力として、1、人間関係形成・社会形成能力、2、自己理解・自己管理能力、3、課題対応能力、4、キャリアプランニング能力を示しています。 そして、全国に広がりつつあるキャリア教育を体験した子どもたちからは、「さまざまな仕事があることがわかった。」「学校の勉強と仕事との関係がわかった。」などの生の声、また、感想として、「自分で考えられるようになった。」
これらの結果から、高校では、進学指導の時間を通じて生徒が自己理解を深め、自己の生き方を考える学習がどの程度あったのか、また、進路発達過程を達成するような指導が行われてきたかどうかと甚だ疑問の残るところでございます。
こうした中にあって新学習指導要領におきましても、一人一人の生徒に学ぶ喜びと充実感を持たせ、また他人を思いやる豊かな心を育てると同時に、基礎、基本の定着を図り、自己理解を深める中で自己の進路を力強く切り開いていく力を育てることを強調しております。
このことが生徒自身の自己理解につながると同時に、生徒の生きがいの持てる進路決定の基盤になると思うものでございます。 二つ目には、親に対し、我が子への理解と進路指導への啓発することでございます。親、子、教師の三者による進路相談の機会を数多く持ち、生徒本人を中心に据えた、備えた話し合いをしております。
そこで、学級指導における進路学習を進路発達課題に即したものに検討、修正し、本校生徒の不十分な進路発達課題である自己理解、進路計画力を高めるよう進路学習を展開していけば、一人一人の生徒が自己の能力・適性等を的確に見極め正しい進路選択力が身につき、適切に進路を選択決定し、その後の生活によりよく適応できる能力・態度を育成できるものと考え、本主題を設定した。』と、こういうものであります。
その上で自己理解を深め、正しい職業観というものを培い、社会的存在としての自分のあり方を定めさせる、見詰めさせる、そのような指導を中学校の一年生から三年間にわたりまして、特に進路指導の時間というものが特別にあるわけでございますが、この時間を中心にいたしまして継続的、発展的に推し進めているところでございます。
そこで私どもといたしましては、特に学校と話し合っておりますことは、まず生徒の自己理解ということを深めていただきたいということでございます。学校選択はあくまでも本人や親が決めることである。教師が生徒の能力によってこれをふるい分けて学校に分配するのではないということでございます。