福山市議会 2020-09-15 09月15日-03号
ロタウイルス感染症は,急性胃腸炎の主な原因で,感染力が強く,ごく僅かなウイルスが体内に入るだけで感染してしまい,5歳未満でほとんどの乳幼児が感染しております。通常は初感染が最も重症であり,その後急速に脱水症状に進行することもあり,入院,点滴治療を要する場合が多く,親への負担もかかります。 本市におけるロタウイルスワクチン予防接種について,今後のスケジュールと周知,啓発についてお聞かせください。
ロタウイルス感染症は,急性胃腸炎の主な原因で,感染力が強く,ごく僅かなウイルスが体内に入るだけで感染してしまい,5歳未満でほとんどの乳幼児が感染しております。通常は初感染が最も重症であり,その後急速に脱水症状に進行することもあり,入院,点滴治療を要する場合が多く,親への負担もかかります。 本市におけるロタウイルスワクチン予防接種について,今後のスケジュールと周知,啓発についてお聞かせください。
これは、乳幼児の急性重症胃腸炎の主な原因とされているロタウイルス感染症に係る予防接種ワクチンが、令和2年10月1日から定期接種化されることによるもので、医薬材料費の追加881万5,000円、予防接種業務委託料の追加407万3,000円及び事務費の追加3,000円でございます。 9目上水道費、説明欄002水道事業会計負担金、補正額1億4,240万3,000円でございます。
これは、乳幼児の急性重症胃腸炎の主な原因とされているロタウイルス感染症に係る予防接種ワクチンが令和2年10月1日から定期接種化されることに伴い、医療材料費などを追加するものでございます。 (7)の漁業災害特別対策資金利子補給金96万8,000円でございます。
ロタウイルス感染症は乳幼児期にかかりやすい急性の胃腸炎で、主な症状は嘔吐と下痢、発熱で、全国では推定80万人が年間発症し、入院する例もございますが、国内での死亡例はごく少数でございます。ロタワクチンは現状では任意接種でありますが、ワクチンの種類によって2回または3回の接種が必要であり、全国で17.5%、305自治体が、何らかの助成制度を実施するか、または実施を予定している状況でございます。
ロタウイルス感染症は,急性胃腸炎の主な原因で,感染力が強く,ごくわずかなウイルスが体内に入るだけで感染してしまい,5歳未満にほとんどの乳幼児が感染をしております。感染すると激しい症状が出ることが多く,特に初めて感染したときに症状が強く出ます。主な症状は,水のような下痢,嘔吐,発熱,腹痛です。その後,急速に脱水症状に進行することもあり,入院,点滴治療を要する場合が多く,親への負担もかかります。
ロタウイルス感染症に対する特異的治療法はないため、ワクチン接種による発生予防が唯一の方策となります。現段階では任意接種ですが、全国で160以上の自治体が半額もしくは全額助成している状況でございます。