府中市議会 2021-03-05 令和 3年第2回定例会( 3月 5日)
基幹的作業従事者の年収は非常に低く、後継者もいない、10年後の崩壊リスクが高い限界集落、崩壊集落のような現実にまさにあります。現在の状況を放っておけば、農業の生産基盤が崩れ、農業は持続不可能な状況に追い込まれてしまいます。
基幹的作業従事者の年収は非常に低く、後継者もいない、10年後の崩壊リスクが高い限界集落、崩壊集落のような現実にまさにあります。現在の状況を放っておけば、農業の生産基盤が崩れ、農業は持続不可能な状況に追い込まれてしまいます。
僕はやはり米の文化は農業の文化ですから、ぜひこの辺のことも十分に配慮していただいて、府中市の未来を、農業の未来をこのまんま何もしなければ限界集落、崩壊集落ですよ、それは府中市のためにならない。だから、そういった意味でもう一度農業の施策を真剣に、本当に結果が出るような形でやっていただきたいと思います。
しかし、この中山間の限界集落と言われておりますし、その限界を超えたら崩壊集落ということになるわけですので、そうすることというのは、日本の国土の保全の面から大きな社会問題、政治問題に発展すると思いますので、これは要するところそういう状況をPR、状況をPRするというのはおかしいわけですが、そういう状況を国の方へ、県の方へ訴えていきたいというように思っております。