広島市議会 2021-06-21 令和 3年第 2回 6月定例会−06月21日-03号
しかし,日本のほうが核兵器には頼りませんと宣言し,その実効性を確保するために日本への核兵器の持込みを認める核密約を破棄し,日本の国是である非核三原則を法制化するなどの措置を行えばいいわけです。アメリカは核密約の存在を認めないでしょうから,日本が破棄を宣言するだけで実現します。 さきの世論調査でいえば,日米安保条約は必要だが核兵器禁止条約には参加するべきだと考える世論が多数派となっています。
しかし,日本のほうが核兵器には頼りませんと宣言し,その実効性を確保するために日本への核兵器の持込みを認める核密約を破棄し,日本の国是である非核三原則を法制化するなどの措置を行えばいいわけです。アメリカは核密約の存在を認めないでしょうから,日本が破棄を宣言するだけで実現します。 さきの世論調査でいえば,日米安保条約は必要だが核兵器禁止条約には参加するべきだと考える世論が多数派となっています。
核密約もあったことが今報道されておりますけれども、今本当に大切なものは、原爆を二度と被爆者をつくらないということでございますので、ぜひこの18連勝被爆訴訟の問題、これをぜひ国に対して強く要望していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 それと、2番、3番は、福祉や教育に影響が出ており、それを今解決しなければならないということでこの質問をさせていただいております。
同時に、核兵器積載米艦船の日本への立ち寄りは、核持ち込みに関する事前協議の対象でないとする日米間の核密約を認める証言を4人の歴代外務事務次官が行っております。この疑惑を明らかにするよう国に求めるべきと思いますが、市長の答弁を求めるものであります。 第2に、地域経済活性化と雇用創出について伺います。
同時に、核兵器積載米艦船の日本への立ち寄りは、核持ち込みに関する事前協議の対象でないとする日米間の核密約を認める証言を4人の歴代外務事務次官が行っております。この疑惑を明らかにするよう国に求めるべきと思いますが、市長の答弁を求めるものであります。 第2に、地域経済活性化と雇用創出について伺います。
6月議会で、私は核密約問題を取り上げましたが、そのとき、アメリカの解禁文書を行政側にも議員の皆さんにもお配りをいたしましたが、その中でも、日本は抗議はしないから配慮の必要はないなど、日本にとって随分屈辱的な記載が随所にありました。政府は核についても、国民をだましてもアメリカの要求に沿う態度をとっております。
6月議会で、私は核密約問題を取り上げましたが、そのとき、アメリカの解禁文書を行政側にも議員の皆さんにもお配りをいたしましたが、その中でも、日本は抗議はしないから配慮の必要はないなど、日本にとって随分屈辱的な記載が随所にありました。政府は核についても、国民をだましてもアメリカの要求に沿う態度をとっております。
次に,核密約問題についてお尋ねします。ことしの3月,我が党の不破委員長が党首討論で核艦船の寄港は事前協議なしにできるという日米間の核密約の存在を告発して,事前協議があるから日本への核持ち込みはないという政府の言い分が成り立たないことを密約文書そのものによって追及しました。これに対して政府はまともに答えることすらできずに,調査の必要なしと開き直っております。
このことは日本政府が非核三原則を厳守すると言いながら,核密約を40年間も国民と国会に対して隠してきたこと,非核三原則を信じてきた被爆地広島市民の願いを踏みにじる重大な問題であります。 この密約文書は,「相互協力及び安全保障条約討論記録」と題する文書で,この中で核を積んでいても米軍機や艦船が日本に来るだけで核をおろさなければ,事前協議の対象にしないことを明記しています。
次に、核密約に関して伺います。 アメリカで情報公開された文書によって日本政府とアメリカとの核密約が明らかになりました。1960年の日米安全保障条約締結のとき、同時にサインされた文書は公表されていた「岸・ハーター交換公文」、「藤山・マッカーサー口頭了解」のほかに「討論記録(レコード・オブ・ディスカッション)」がありました。
まず最初は、米軍川上弾薬庫と日米核密約についてお尋ねをいたします。 これまで日本政府がひた隠しにしてきた、日本への核持ち込みをひそかに認める日米秘密協定の全文が、アメリカ政府の解禁公文書に基づいてその全容とともに明らかとなったことは、極めて重大なことであります。これは決して過去の歴史問題ではありません。
次に、核密約に関して伺います。 アメリカで情報公開された文書によって日本政府とアメリカとの核密約が明らかになりました。1960年の日米安全保障条約締結のとき、同時にサインされた文書は公表されていた「岸・ハーター交換公文」、「藤山・マッカーサー口頭了解」のほかに「討論記録(レコード・オブ・ディスカッション)」がありました。
一方、この間、日米間の核密約が次々と明らかになって、呉市に司令部を置く秋月弾薬廠は米陸軍極東最大、広・秋月・八本松を合わせると11万5千トンの弾薬貯蔵能力を持ち、90年2月、核を含む危険度ナンバーワンの弾薬庫が26カ所あることが確認をされております。
一方、この間、日米間の核密約が次々と明らかになって、呉市に司令部を置く秋月弾薬廠は米陸軍極東最大、広・秋月・八本松を合わせると11万5千トンの弾薬貯蔵能力を持ち、90年2月、核を含む危険度ナンバーワンの弾薬庫が26カ所あることが確認をされております。