広島市議会 1985-06-28 昭和60年第 3回 6月定例会−06月28日-02号
私は都市内の限られたスペースを有効に活用するために,鉄道沿線の再開発事業と高架化事業をあわせ実施することにより,安全で快適そして近代的な都市機能を持った町づくりが可能であると考えます。
私は都市内の限られたスペースを有効に活用するために,鉄道沿線の再開発事業と高架化事業をあわせ実施することにより,安全で快適そして近代的な都市機能を持った町づくりが可能であると考えます。
また,本年は五日市町との合併も完了し,面積,人口,予算,都市機能において大都市としての風格を一段と備えてきたように思います。 しかしながら,行財政を取り巻く環境は,国,地方を問わず厳しい状況下にあり,我々,政治に携わる者も英知を結集し,市政全般にわたって慎重に対応しなければならないと存じます。
広島大学工学部跡地は,3年間も未利用のままとなっているが,本市の都市機能整備上,極めて重要な土地であることにかんがみ,用地取得問題を早期に解決し,利用計画の実現に努めること。 1. 現本庁舎の今後の取り扱いについては,事前に議会側と十分協議すること。 1. 市職員及び外郭団体職員の資質並びに専門的技術力の向上を図るため,研修,指導等に創意工夫をこらし,市民サービスの向上に万全を期すること。 1.
言うまでもなく中四国地方における中枢管理機能都市を標榜する本市にあっては,この高度情報化への対応は極めて重要なことであります。
今,広島市は,教育・研究機能の集積である広島大学の東広島市への統合移転,広島現空港の用倉新空港への移転など,高次都市機能の喪失があり,また,自動車や造船に見られるような加工組立型及び基礎素材型に偏った生産機能,すなわち,機械工業を中心とした高度成長型産業構造から先端産業など知識集約型産業構造への転換問題,工場,生産機能の域外への流失,本店・支店機能の東京,岡山への展開,卸売機能の低下など,経済中枢機能
特に,広大の移転や新広島空港の設置,中央テクノ構想,中四国連絡橋等は,中四国の中枢管理機能都市広島に大きな変化をもたらすと考えられますが,市長はどのように対応しようとしておられるかお尋ねをいたします。
また,寝たきり老人の介護者の負担を軽減するため,寝たきり老人短期保護制度の対象範囲の拡大を図るとともに,寝たきり老人入浴サービス事業についても,民間特別養護老人ホームの機能を活用し,利用の拡大を図ることとしております。