廿日市市議会 2020-02-27 令和2年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日:2020年02月27日
これは平成26年度に本市の下水処理場で発生する汚泥量、性状等を踏まえ、汚泥処理システムの全体計画を総合的に見直した結果、汚泥処分が安定的、経済的、また資源利用の観点から、現行の分離濃縮、脱水とした処理方式を事業計画に位置づけた経緯がございます。
これは平成26年度に本市の下水処理場で発生する汚泥量、性状等を踏まえ、汚泥処理システムの全体計画を総合的に見直した結果、汚泥処分が安定的、経済的、また資源利用の観点から、現行の分離濃縮、脱水とした処理方式を事業計画に位置づけた経緯がございます。
し尿、汚泥を濃縮脱水し、水分は公共下水道へ放流する。これは公設公営方式であります。 高効率ごみ発電施設から産出されるものは、飛灰、メタル、スラグであります。中央環境衛生組合圏内最終処分場を必要としません。 飛灰処理は委託、山元還元方式、重金属等溶出防止のための無害化処理が行われ、埋め立て処分をされます。 画面を見てください。
西町処理センターは、濃縮工程には重力濃縮、脱水工程には消化脱水を採用されているのに対しまして、東広島浄化センターは、経済性並びに施設配置計画などの観点から、濃縮工程には重力濃縮と機械濃縮の分離濃縮を採用し、脱水工程には直接脱水を採用しておりまして、基本的な汚泥処理システムが異なっております。 次に、2点目といたしましては、汚水の流入水質に違いがあることでございます。