廿日市市議会 2021-02-18 令和3年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日:2021年02月18日
本市もこれまで必要な公共施設の整備を行ってまいりましたが、戦後から高度経済成長期前後にかけて建設された道路や橋梁等が、一斉に更新を迎える時期であり、その更新の対応として、適切な点検診断及び長寿命化対策などを図り、必要経費の削減と平準化などを図ること、さらには今後も増え続けていく施設に対する適切な維持管理への対応、それに伴う必要な財源、人材確保の問題がございます。
本市もこれまで必要な公共施設の整備を行ってまいりましたが、戦後から高度経済成長期前後にかけて建設された道路や橋梁等が、一斉に更新を迎える時期であり、その更新の対応として、適切な点検診断及び長寿命化対策などを図り、必要経費の削減と平準化などを図ること、さらには今後も増え続けていく施設に対する適切な維持管理への対応、それに伴う必要な財源、人材確保の問題がございます。
本市も国が定めた点検要領に基づき、定期点検、診断を行い、東広島市橋梁個別施設計画として、令和2年3月に前計画の見直しを行われています。全ての橋梁で近接目視による調査を実施したとなると、相当な費用が必要だったのではないかと考えます。5年間に行った橋梁の点検、診断に要した費用は1橋当たり幾らで、総額は幾らだったのでしょうか。
そこで盛り込むべき項目につきましては,点検,診断によって得られた施設の状況でございますとか,長寿命化対策の方針,費用の概算でありますとか優先順位などを盛り込むこととされているところでございます。 本市で個別施設計画でございますけれども,これまで策定できている施設分類もあれば,今後策定予定のものもございます。
今般、公園施設の安全点検に係る指針(案)のうち、維持管理段階における樹木の点検部分に関する都市公園における樹木の点検・診断の基本的な考え方、及び点検・診断を実施する際に配慮すべき基本的な事項についてとりまとめた、都市公園の樹木の点検・診断に関する指針(案)を策定しております。
このことから農林水産省は平成25年度に、ため池一斉点検及びため池耐震診断を制度化して、全国的に点検診断が実施されました。庄原市において健全度が高いA、健全度がやや低いB、健全度が低いC、3つのランクがつけられておるのですけれども、健全度が低いとランクづけされた国兼池が大変気になるところです。このことについての情報を教えていただけますか。 ○堀井秀昭議長 答弁。
なお、平成26年度から近接目視による点検・診断を始めておりますけども、この点検過程で新たに健全度が低いと診断されました橋梁につきましては、補修対象としていきたいというふうに考えております。 ◆20番(竹川秀明君) 議長、20番。 ○議長(山下守君) 20番竹川秀明議員。 ◆20番(竹川秀明君) わかりました。
その後、平成23年3月11日発生の東日本大震災により、ため池が決壊して死者が出たことから、農水省では平成25年度にため池一斉点検及びため池耐震診断を制度化し、全国的にため池の耐震性についての点検診断が実施をされております。
私も地元を歩きながら、この大変な災害を目の当たりにテレビを通じて見た、そういうことの中で、東日本の大震災のときに、ため池が決壊し、被害が発生したことから、このときの農林水産省が平成25年度にため池の一斉点検及びため池の耐震診断を制度化して、全国の自治体に指示をして、これを広島県が平成25年度からこの辺を点検診断をして、平成25年度にそれまでにまとめた診断の結果公表としたわけです。
具体的には、点検診断の実施方針とか、維持管理・修繕更新等の実施方針を定めなさいということで7項目ほどございますが、そういった方針を定めた上で、具体的にはその施設を管理する部署が管理をしていくと。中にはその方針の中に、この種類の施設については、今後、AとBとCとを統合していこうとかいうようなことも出てくるかもしれませんが、それは今後の協議によろうかと思います。
現在、国土交通省はインフラの安全性確保と老朽化対策として、都道府県道や市町村道にある橋やトンネルを管理している地方公共団体に対し、5年ごとに、すべての施設について、義務づけを明記した統一基準に基づき、点検・診断させる方針を固め、平成26年度からの運用をめざすこととしております。
先般の新聞報道では,国土交通省はインフラの老朽化対策として,地方自治体へ5年ごとに橋やトンネルの点検,診断させるなどを義務づける内容を明記した統一基準を策定し,平成26年度からの適用を目指すとのことであります。本市の点検状況と,今後策定されようとしている道路総合計画については,老朽化対策も位置づけられると推察しますが,計画の概要,進捗状況及び今後の予定についてお示しください。
このほか、引き続き、市街地におきます浸水改善や安芸津地区におきます高潮対策、安芸津港湾施設の長期保全を図るための施設点検診断などの実施、そしてまた、災害に強いまちづくりをしっかりと進めてまいります。
将来、大規模な維持管理費が必要となります鹿島大橋ほか4つの農道橋につきましては、保全対策のための点検、診断を行うとともに、長寿命化に向けた管理計画を策定してまいります。 また、公園遊具につきましては、遊具利用者の安全を確保するため、専門技術者による公園遊具の点検、診断にあわせて長寿命化計画を策定するとともに、緊急性の高いものから順次、改修更新を行ってまいります。
将来、大規模な維持管理費が必要となります鹿島大橋ほか4つの農道橋につきましては、保全対策のための点検、診断を行うとともに、長寿命化に向けた管理計画を策定してまいります。 また、公園遊具につきましては、遊具利用者の安全を確保するため、専門技術者による公園遊具の点検、診断にあわせて長寿命化計画を策定するとともに、緊急性の高いものから順次、改修更新を行ってまいります。
日常生活に密着した生活道路の維持補修については、引き続き配慮するとともに、開通後15年余りを経過した豊浜大橋の保全対策のための点検診断及び橋梁の長寿命化に向けた修繕計画策定のための点検、遊具事故を未然に防止するための専門技術者による公園遊具の点検などを行ってまいります。
日常生活に密着した生活道路の維持補修については、引き続き配慮するとともに、開通後15年余りを経過した豊浜大橋の保全対策のための点検診断及び橋梁の長寿命化に向けた修繕計画策定のための点検、遊具事故を未然に防止するための専門技術者による公園遊具の点検などを行ってまいります。