広島市議会 1986-09-29 昭和61年第 4回 9月定例会−09月29日-03号
これから五,六年続く生徒増で廿日市養護は今日の調査で来年度20%増でプレハブを建てる場所もなく,全く学校の機能をなくし,来年度からは希望者全入をやめることを考えざるを得ないというのが実態であります。
これから五,六年続く生徒増で廿日市養護は今日の調査で来年度20%増でプレハブを建てる場所もなく,全く学校の機能をなくし,来年度からは希望者全入をやめることを考えざるを得ないというのが実態であります。
次に,安佐動物公園について市民の理解と関心を深め,また,児童生徒等に動物についての学習の場を与えるため,来年度に展示室,多目的ホール等を備えた動物資料館を建設いたしたいと考えておりますので,このたび,実施設計費の予算措置を講じました。
また,「ホワンイン,ホワンイン,ローリェ・ホワンイン(歓迎,歓迎,熱烈歓迎)」という児童・生徒たちの声が今でも耳に残っており,重慶市民の本市との友好交流に対する熱気を強く感じたところであります。 それでは,このたびの訪中の主要目的でありました重慶市への訪問につきまして述べさせていただきます。
よって,平和記念資料館の活用等を奨励するとともに,国際平和年記念事業の一環である平和ポスター展の作品募集に当たっては,児童生徒が積極的に参加するよう働きかけること。 また,展示場所,PRについても効果が上がるよう検討すること。 1. 小・中学校におけるいじめは,ますます深刻の度合を深めており,関係者一丸となって的確な措置を講じ,これが解消に努力すること。 1.
それから今日,落ちこぼれ,そして,登校拒否,続いて校内・家庭内暴力といった生徒たち自身の問題が生まれました。これが最近では,今度は生徒から他の生徒に対するいじめへと変化し,それが自殺というふうな状況になっておるわけであります。 教育界のもたらす問題は日ごとに激化していると言っても過言ではないと思います。
ところが,今回の予算では,公立高校の授業料値上げが提案されており,私学への補助も初めて計上されましたが,学校への補助であって,生徒への授業料の直接補助ということになっておりません。なぜこのような形になったのか,御説明,お願いしたいと思います。生徒個人個人への授業料補助の形をとるよう求めるものでありますが,その点についての御見解をお聞かせ願いたい。
大学でしたら,最低2,000人の生徒は来るでしょう。その消費は,広島大学が変わった後の補いにははるかに及びませんが,しかし,活気が起きることには間違いないでしょう。少々無理をしてでも,広島市はそういうものを誘致する宣言をしたらどうだろう。
事象発見の内訳によりますと,1番が被害児童生徒からの訴えあるいは相談,2番目が被害児童生徒の保護者からの訴えあるいは相談,3番目が他の児童生徒からの訴えあるいは相談と,この三つの件数が425件に対し,教師による事象発見は112件であります。
六つには,学校選抜の自由が制限されていることが生徒の学習意欲に悪影響を与えていること。 七つには,高等学校の学級内に学力差が拡大し,これに対応した効果的な学習指導が困難で,生徒の学力の十分な伸長が図られていないために,大学進学状況が必ずしも生徒や保護者の期待に沿っていないことです。
NHKの放送によっても,県内のある中学校では,女子生徒で5人のうち4人までがいじめたことがあると言っております。また,小学校では4人のうち3人までがいじめられたことがあると言っております。
御存じのとおり,学校教育におきましては,教科教育,特別活動等の中で,スポーツ技能や集団行動について指導しておりますし,引き続きこれらのあらゆる機会を通しまして,児童生徒の体育スポーツ活動の充実に努めてまいりたいと考えております。 そのこととともに,社会体育の面でのスポーツの振興を図りたい。
昭和60年3月の学区内公立中学校卒業生は,15校で3,197名で,差し引き1,059名は学区内の公立高等学校に入学できない生徒がいることになります。 第2学区内には,私立高校が2校あります。この入学定員は,2校で505名でありますが,私学についてはこの教育委育会の学区の適用がありませんので,県外もあれば県内一円からの入学者があるのであります。
次に,平和教育の充実は,本市教育行政努力目標の一つに掲げまして努力しているところでございますが,本市には特に原爆の犠牲者となられた肉親を持つ児童生徒も多く,それぞれの家庭において,犠牲となられた家族や縁戚の方の冥福を祈念したり,地域や職場の慰霊祭や平和公園での平和記念式典に家族連れで参列するなどの実情が見られます。
最初に,安芸中学校についてでありますが,昭和59年5月1日現在の生徒数は1,532名の36学級となっており,御承知のとおり,教室は25教室しかなく,校庭にプレハブが20教室も設置されており,このため運動場は狭く,学校運営に支障を来している状況であります。
(3) 学校教育につきましては,人口急増地区における児童・生徒の増加に対処するため,本年4月に,小学校1校,中学校3校を新設開校するほか,既設の小・中学校の校舎等の整備についても積極的に推進することとしております。 また,高等学校の生徒の急増に対処するため,本年4月に沼田高等学校を新設開校するほか,市立広島工業高等学校に電子機械科を新設するための施設整備計画を策定することとしております。