府中市議会 2022-09-16 令和 4年厚生常任委員会( 9月16日)
黒字化によりまして、この累積欠損金を減らしていくことはもちろんのことですけれども、それに加えて病院経営には資金、現金面での安定が重要でございます。繰り返しになりますが、医師確保など経営努力により、安定した資金、現金確保が重要であると考えております。 ○委員長(広瀬和彦君) ほかにありませんか。
黒字化によりまして、この累積欠損金を減らしていくことはもちろんのことですけれども、それに加えて病院経営には資金、現金面での安定が重要でございます。繰り返しになりますが、医師確保など経営努力により、安定した資金、現金確保が重要であると考えております。 ○委員長(広瀬和彦君) ほかにありませんか。
○分科員(田邉稔君) 病院事業債の残高が2年前、約20億円から13億円へと減少して、負担がだんだん軽くなっている状況があるんですけれども、こういった動向は病院の経営に対する効果にどういうふうに影響を与えるかということと、それから病院事業債に関して、この前説明がありましたけれども、過疎債への振りかえで対応するために、今後また負担内容が変わると思うんですけれども、そういったものを含めて病院経営の影響についてお
○分科員(森川稔君) 今の話の続きなんですけれども、今、中期目標なんかについては、通常の病院経営については、いろいろ中期計画の中でお示しがあって、それを見直すのか、そのまま継続してやるのかという、そういう話だろうと思うんですけれども、市民の方からよく聞くのは、例えば災害、今回であればコロナ、今後、災害とか、地震とか、洪水とか、そうした災害のときに、府中市民病院が市民をどういうふうに助けてもらえるか。
それを考えると、本当に根本的な部分の経営になってくると思うんですが、本当に府中市が抱えないといけないのか、それとも県でそういった全体の広域の部分での病院経営に持っていかないといけないのか、そういったところについては、県との話はどうなんですかね。 ○委員長(大本千香子君) 岡湯が丘病院事務長。 ○湯が丘病院事務長(岡信洋君) お答えいたします。
○10番議員(水田豊君) 病院経営の現状の市民説明、市民が参加をして説明を聞くという場をやるべきだというふうに質疑を続けておりましたが、いまだにそういうことがありません。
病院まつりなどのイベントを開催するときとありますが、従来から市民に対して病院経営の姿勢とか、病院の経営理念とかを発信する場所をつくるべきだと私は思っているし、質問もしていますが、こういうイベントを開催するときには、市民が来場できるように配慮することを書いてありますから、その具体的な内容を市で把握されているのかどうか、お聞きしてみたいと。
また、くどいですけれども、病院、コロナで大変ということで貸付金等もこの3月議会で決めましたが、今後もしばらくは、そういう厳しい状況が続くとは思いますけれども、その中でも開設者として、自治体病院、経営は地方独立行政法人がやっていますけれども、市立病院でございますので、2病院を守る中で、地域住民の命と健康を守っていくということでございます。
その限られた関与の中で、市といたしましても、中期目標ではそれまでになかった指標を設けまして、病院経営に関しまして、市からの負担金収入を含めた経常収支比率が100%を超えるよう求め、そのために必要な経営機能の強化による自立した病院運営、収入の確保と支出の削減、計画的な投資と財源の確保に努めるよう指示をしているところでございます。
また、4年を1期とする中期計画のもとでの独法による病院経営ですが、それにもかかわらず、10年間にわたって返済期間を設けるという貸し付け計画にも合点がいかないということでございます。 コロナ感染症の関係で、外来入院患者数の減少の影響があったということでございましたが、コロナ関連の交付金から病院に繰り入れることもあったんではないかと思います。
次のページですけれども、②市といたしましても、病院経営を守っていくという基本的な考え方のもと、安定的な病院運営を行っていくため、1億円程度の運営資金の支援を行う必要があると考えております。資金に余裕を持たせる必要があると考えております。
それから4点目、コロナ禍で病院経営は大変、官民ともに悪化していると思いますけれども、新年度も厳しい状況は続くと思います。
12 ◯栗栖委員 病院経営に関わる話なんで、市のほうがとやかく言えない部分ってのはあるとは思うんですが、総合病院の一番の問題っていうのは渋滞というか、物すごく待たされる。
このような巨額な資金援助が必要になったのは、コロナの影響が大きいと思われますが、その影響について、まずコロナ禍が病院経営に対する直接の影響の有無、外来患者数の推移についてお伺いをしたいと思います。 厚生委員会では、管内視察として、昨年8月24日、府中市病院機構から病院の経営状況の説明を受けました。
2、2月17日の新聞記事ですが、「病院経営再び悪化」の見出しで、日本病院会、全日本病院協会、日本医療病院協会の病院経営調査結果が掲載されていました。収支は、夏以降やや改善していたが、第3波が拡大した昨年11月以降、再び悪化傾向が強まっているという記事です。
国の医療機関への補助金は,検査機器や空気清浄機やオンラインのパソコン費用など,感染症関係の施設整備へと使い道が限られ,人件費の診療報酬の減収分の補填に使えないため,仕方なく職員のボーナスをカットして病院経営を維持する事態になっていると聞きます。コロナ患者を受け入れていない病院でも入院患者の転院など,コロナ対応の後方支援の役割を果たして,地域医療体制を支えているんです。
突沖病院事業管理者が、経営者としての自覚と意識を持ち、病院経営に当たられるよう強く求めておきたいと思います。 以上で尾道未来クラブを代表しての討論といたします。終わります。 ○議長(福原謙二) 28番、藤本議員。 ◆28番(藤本友行) (登壇)それでは、政友会を代表して、藤本が討論をいたします。 12月議会に提案されました議案に賛成をいたします。賛成率100%です。
効率性や採算性の追求に偏ることなく,常に自治体病院の基本に立ち返り,市民が主人公の病院経営を展開すること,また,患者と医療従事者の命と健康を守るため,過密労働の解消に積極的に取り組むべきである。 僻地医療や周産期医療などの不採算部門や新型コロナウイルス患者の受入れ体制など評価できるが,さきに述べた政治的比重により反対。
それで病院経営もそんなに楽なところじゃないんで、投資効果についてはしっかりと見きわめてやるということが今後必要なんじゃないかと思いますので、付け加えておきます。 ○委員長(大本千香子君) ほかにありませんか。 〔ほかに質疑する者なし〕 ○委員長(大本千香子君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。 続いて、議員間討議についてお諮りいたします。
広島市立病院機構は,四つの市立病院を運営している県内でも最も大規模な病院経営組織ですが,特に新型コロナウイルスの感染患者を市立病院で受け入れておりますし,外来は紹介を受けた患者を診る形になっているとはいえ,入院も外来も今回のコロナの影響をどのように受けているのか,大変気になるところであります。
また、新型コロナウイルス感染症の流行が病院経営に大きく影響を及ぼす懸念もございます。厳しい状況が続きますが、こうした中にあっても、地域の基幹病院として安全で満足度の高い医療の提供と経営の健全化に努めてまいります。 以上、御審議の上、御認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(福原謙二) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。