白山市議会 2021-09-10 09月10日-04号
本年も静岡県熱海市の土石流災害や、九州・中国地方の豪雨災害は記憶に新しいところであります。 私は、平成29年8月会議及び平成30年9月会議の一般質問で、獅子吼高原を源とし、鶴来地区を流れる平等寺川の改修についての一般質問をいたしました。
本年も静岡県熱海市の土石流災害や、九州・中国地方の豪雨災害は記憶に新しいところであります。 私は、平成29年8月会議及び平成30年9月会議の一般質問で、獅子吼高原を源とし、鶴来地区を流れる平等寺川の改修についての一般質問をいたしました。
今年の7月に起きた熱海市伊豆山地区での大規模な土石流災害や川の氾濫による家屋の浸水被害といった災害は、本市においても決して無縁ではありません。 こうした被災地の惨状はマスコミによって逐一報道されており、水道、ガス、下水道などのインフラ復旧が懸命に行われる中、高齢者のお宅に食料を運ぶ住民やボランティアの様子なども報じられています。
今年も7月に静岡県熱海市の土石流災害がございました。これは今、原因を究明中かと思いますが、人災とも言えるかもしれません。 また、8月には広島や九州での土砂崩れや河川の氾濫による災害も発生しており、毎年のように発生する災害に、我々も他人事ではなく、我が事として備える必要がございます。
昨今の農林業人口の減少の背景には、従事者の所得待遇や労働環境、安全対策などがありますが、さらに人口減少が進めば管理できない山林の荒廃、田畑の耕作放棄などが進み、そのことは従来あるべき山林、田畑が持つ治水能力などの公益的機能の低下につながり、土石流災害発生の高リスク化や河川氾濫リスクの増加につながると懸念されます。
今後、さらに管理できない山林の荒廃、田畑の耕作放棄での原野化した土地の増加は、農林業の衰退以外にも、地域防災においても従来あるべき山林、田畑が持つ治水能力の減少につながり、昨今の異常気象による土石流災害の発生の高リスク化や河川氾濫リスクの増加につながることなどが懸念されるものです。
去る10月15日から16日にかけて、台風26号による記録的な豪雨で、伊豆大島に土石流災害が発生いたしました。改めて、犠牲となられた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。ところで、私ごとですが、大島町での災害発生のわずか2週間前に、第68回国民体育大会相撲競技会参加のため、元町地区の民宿に4日間、滞在していました。
さらに、別当出合駐車場は平成16年5月に別当谷土石流災害が発生し、登山道のつり橋と上流の工事用仮設橋が流出した谷に位置し、その隣接する斜面は新たな地滑りの危険性も懸念されている場所でございます。加えて白山公園線は80ミリ以上の降雨時には全線通行どめとされることから、宿泊中、登山中の方の車が、白山公園線内で立ち往生する場面もございます。
本事業は、県施行の治山事業として、南部丘陵地域の林地の保全と下流域の土石流災害防止のために実施する事業であります。窪町から四十万町に至る 847ヘクタールを対象に、谷どめ工17カ所、土どめ工70メートル、水路工 350メートルなどの工事を新年度から4カ年計画で順次整備すると聞いております。
従来より自然破壊、土石流災害、農薬汚染、夕日寺小学校への悪影響等々から決してこの地につくるべきではない。ましてや、この土工量や地形からゴルフ場造成は極めて危険という厳しい批判や指摘を受けながら、開発許可を出した市当局の責任が問われるのは当然と言えます。ところがどうでしょう。
金沢市は事故後立ち入り調査をし、必要な対策もとったように報道されて いるが、地域住民にとっては依然として自然破壊、土石流災害、農薬汚染、 夕日寺小学校等への悪影響の心配、不安は解消されていない。 よって、同ゴルフ場建設計画の開発許可を出し、一切の指導監督責任がある 金沢市が地元で事故説明会を開催すべく力添えを願いたい。
また、地質の上からも、計画地は水を比較的含みかつ水や雨に弱い卯辰山 層、大桑層からなり、鉄砲水、洪水、土石流災害の危険性が大きい。 さらに、土砂移動量が、林野庁が今年定めた許可基準の2.75倍であり、無 謀とも言える計画である。
第 42 号 夕日寺ゴルフ場にかかわる環 境影響評価の公表を求める陳 情 夕日寺校下の自然と文化を守 る会 会長 金子視好 2.9. 13 総務 夕日寺地区で進めているゴルフ場の建設計画は、現在、「本格着工」され ており、同計画については、自然破壊、洪水や渇水、土石流災害、農薬等に よる汚染のおそれが十分にあり、反対である。