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  1. 桑名市議会 2021-03-05
    令和3年都市経済常任委員会 本文 開催日:2021-03-05


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2021-03-05: 令和3年都市経済常任委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 170 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  委員長(畑 紀子) 選択 2 :  委員長(畑 紀子) 選択 3 :  委員長(畑 紀子) 選択 4 :  委員長(畑 紀子) 選択 5 :  委員長(畑 紀子) 選択 6 :  委員長(畑 紀子) 選択 7 :  委員長(畑 紀子) 選択 8 :  上下水道部長(伊藤恒之) 選択 9 :  企画総務課長(満仲 弘) 選択 10 :  委員長(畑 紀子) 選択 11 :  委員(佐藤 肇) 選択 12 :  委員長(畑 紀子) 選択 13 :  営業課長三輪恭裕) 選択 14 :  委員(佐藤 肇) 選択 15 :  委員長(畑 紀子) 選択 16 :  委員長(畑 紀子) 選択 17 :  企画総務課長(満仲 弘) 選択 18 :  委員長(畑 紀子) 選択 19 :  委員長(畑 紀子) 選択 20 :  企画総務課長(満仲 弘) 選択 21 :  委員長(畑 紀子) 選択 22 :  委員(佐藤 肇) 選択 23 :  委員長(畑 紀子) 選択 24 :  水道課長兼水道技術管理者(加藤文人) 選択 25 :  委員(佐藤 肇) 選択 26 :  水道課長兼水道技術管理者(加藤文人) 選択 27 :  委員(佐藤 肇) 選択 28 :  水道課長兼水道技術管理者(加藤文人) 選択 29 :  委員(佐藤 肇) 選択 30 :  委員長(畑 紀子) 選択 31 :  委員長(畑 紀子) 選択 32 :  企画総務課長(満仲 弘) 選択 33 :  委員長(畑 紀子) 選択 34 :  委員(伊藤惠一) 選択 35 :  委員長(畑 紀子) 選択 36 :  上下水道部次長(森 浩木) 選択 37 :  委員(辻内裕也) 選択 38 :  委員長(畑 紀子) 選択 39 :  下水道課長(出口敏幸) 選択 40 :  委員長(畑 紀子) 選択 41 :  委員(辻内裕也) 選択 42 :  委員長(畑 紀子) 選択 43 :  企画総務課長(満仲 弘) 選択 44 :  委員長(畑 紀子) 選択 45 :  委員(辻内裕也) 選択 46 :  上下水道部次長(森 浩木) 選択 47 :  委員長(畑 紀子) 選択 48 :  委員長(畑 紀子) 選択 49 :  委員長(畑 紀子) 選択 50 :  産業振興部長(高橋 潔) 選択 51 :  商工課長(谷口 伸) 選択 52 :  委員長(畑 紀子) 選択 53 :  委員(仮屋武人) 選択 54 :  委員長(畑 紀子) 選択 55 :  農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 56 :  委員(仮屋武人) 選択 57 :  農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 58 :  委員(仮屋武人) 選択 59 :  委員長(畑 紀子) 選択 60 :  農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 61 :  委員(仮屋武人) 選択 62 :  農林水産課獣害対策室長(多湖茂人) 選択 63 :  委員(仮屋武人) 選択 64 :  商工課長(谷口 伸) 選択 65 :  委員(仮屋武人) 選択 66 :  委員長(畑 紀子) 選択 67 :  委員(伊藤惠一) 選択 68 :  観光課長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(黒田法雄) 選択 69 :  委員長(畑 紀子) 選択 70 :  委員長(畑 紀子) 選択 71 :  農林水産課長(筧 直樹) 選択 72 :  委員長(畑 紀子) 選択 73 :  委員(伊藤惠一) 選択 74 :  委員長(畑 紀子) 選択 75 :  農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋) 選択 76 :  委員長(畑 紀子) 選択 77 :  委員長(畑 紀子) 選択 78 :  都市整備部長(西尾英哲) 選択 79 :  都市管理課長(尾宮正浩) 選択 80 :  委員長(畑 紀子) 選択 81 :  委員(伊藤惠一) 選択 82 :  委員長(畑 紀子) 選択 83 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 84 :  駅周辺整備課主幹(駅周辺整備担当)(伊藤彰浩) 選択 85 :  委員(伊藤惠一) 選択 86 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 87 :  委員(伊藤惠一) 選択 88 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 89 :  委員(伊藤惠一) 選択 90 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 91 :  委員長(畑 紀子) 選択 92 :  委員(辻内裕也) 選択 93 :  委員長(畑 紀子) 選択 94 :  桑名駅西整備事務所長(栗原繁憲) 選択 95 :  委員(辻内裕也) 選択 96 :  桑名駅西整備事務所長(栗原繁憲) 選択 97 :  委員長(畑 紀子) 選択 98 :  委員長(畑 紀子) 選択 99 :  都市管理課長(尾宮正浩) 選択 100 :  委員長(畑 紀子) 選択 101 :  委員長(畑 紀子) 選択 102 :  都市管理課長(尾宮正浩) 選択 103 :  委員長(畑 紀子) 選択 104 :  委員(佐藤 肇) 選択 105 :  委員長(畑 紀子) 選択 106 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 107 :  委員(佐藤 肇) 選択 108 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 109 :  委員(佐藤 肇) 選択 110 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 111 :  委員長(畑 紀子) 選択 112 :  委員(松田正美) 選択 113 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 114 :  委員長(畑 紀子) 選択 115 :  委員(伊藤惠一) 選択 116 :  委員長(畑 紀子) 選択 117 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 118 :  委員(伊藤惠一) 選択 119 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 120 :  委員長(畑 紀子) 選択 121 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 122 :  委員長(畑 紀子) 選択 123 :  委員(松田正美) 選択 124 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 125 :  委員(伊藤惠一) 選択 126 :  都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治) 選択 127 :  委員(伊藤惠一) 選択 128 :  委員長(畑 紀子) 選択 129 :  委員長(畑 紀子) 選択 130 :  駅周辺整備課長(中西伸也) 選択 131 :  委員長(畑 紀子) 選択 132 :  委員(伊藤惠一) 選択 133 :  委員長(畑 紀子) 選択 134 :  駅周辺整備課長(中西伸也) 選択 135 :  委員(伊藤惠一) 選択 136 :  駅周辺整備課長(中西伸也) 選択 137 :  委員(伊藤惠一) 選択 138 :  駅周辺整備課長(中西伸也) 選択 139 :  委員長(畑 紀子) 選択 140 :  委員長(畑 紀子) 選択 141 :  都市整備課建築審査室長兼建築監査員(川畑真砂樹) 選択 142 :  委員長(畑 紀子) 選択 143 :  委員(伊藤惠一) 選択 144 :  委員長(畑 紀子) 選択 145 :  都市整備課建築審査室長兼建築監査員(川畑真砂樹) 選択 146 :  委員(伊藤惠一) 選択 147 :  都市整備課建築審査室長兼建築監査員(川畑真砂樹) 選択 148 :  委員(伊藤惠一) 選択 149 :  都市整備課建築審査室長兼建築監査員(川畑真砂樹) 選択 150 :  委員長(畑 紀子) 選択 151 :  委員長(畑 紀子) 選択 152 :  都市管理課長(尾宮正浩) 選択 153 :  委員長(畑 紀子) 選択 154 :  委員(伊藤惠一) 選択 155 :  委員長(畑 紀子) 選択 156 :  都市管理課長(尾宮正浩) 選択 157 :  委員(伊藤惠一) 選択 158 :  都市管理課長(尾宮正浩) 選択 159 :  委員長(畑 紀子) 選択 160 :  委員長(畑 紀子) 選択 161 :  土木課主幹(用地監理担当)(加古勇司) 選択 162 :  委員長(畑 紀子) 選択 163 :  委員長(畑 紀子) 選択 164 :  委員長(畑 紀子) 選択 165 :  委員(佐藤 肇) 選択 166 :  委員(仮屋武人) 選択 167 :  委員長(畑 紀子) 選択 168 :  委員長(畑 紀子) 選択 169 :  委員長(畑 紀子) 選択 170 :  委員長(畑 紀子) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前9時58分 開会  ○開会宣言 委員長(畑 紀子)  出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから都市経済委員会を開会いたします。  傍聴の申出がありますので、これを許可いたします。                    (傍聴者入室)    ───────────────────────────────────────  ○委員会記録の署名委員 2: 委員長(畑 紀子)  委員会記録署名委員は、申合せにより正・副委員長が行いますので、御了承願います。    ───────────────────────────────────────  ○付託議案の宣言 3: 委員長(畑 紀子)  本委員会に付託されました議案は、議案第19号 桑名市桑名駅前整備基金条例の制定について外9議案であります。    ───────────────────────────────────────  ○審査順序 4: 委員長(畑 紀子)  審査の順序につきましては、お手元に配付の日程案を御覧ください。この後、常任委員会の休憩に入り、予算特別委員会・都市経済分科会を開会し、当初予算議案の審査を行います。分科会閉会後、常任委員会を再開し、上下水道部、産業振興部、都市整備部の順で委員会審査を進めてまいります。  なお、議案第35号及び議案第44号につきましては、それぞれの所管部門が含まれておりますので、討論及び採決は都市整備部所管部門の説明及び質疑終了後に行います。    ───────────────────────────────────────
     ○現地視察 5: 委員長(畑 紀子)  審査に当たり、あらかじめ1点御了承いただきたいと思います。今回、本委員会に付託の議案において特段現地視察を要するものがないと思いますので、これを省略したいと思いますが、御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議ありませんので、現地視察を省略いたします。  それでは、ここで予算特別委員会・都市経済分科会に切り替えますので、暫時休憩いたします。                                     午前10時00分 休憩                                     午後1時40分 再開 6: 委員長(畑 紀子)  休憩前に引き続き都市経済委員会を再開いたします。  これより上下水道部所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第35号 7: 委員長(畑 紀子)  初めに、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 8: 上下水道部長(伊藤恒之)  上下水道部長の伊藤でございます。  それでは、都市経済委員会に付託されました各議案につきまして、企画総務課長から御説明させていただきます。  まず、議案第35号につきまして御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 9: 企画総務課長(満仲 弘)  企画総務課長、満仲でございます。  それでは、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)のうち上下水道部が所管する事項につきまして御説明申し上げますので、令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)の22、23ページを御覧ください。  それでは、22ページ、23ページでございます。  まず歳入でございますが、款15.国庫支出金、項2.国庫補助金、目2.衛生費国庫補助金207万3,000円の減のうち、説明欄を御覧ください。循環型社会形成推進交付金137万6,000円の減は、合併処理浄化槽の設置件数等を22件と見込んでいましたが、実績数が10件であったことによるものでございます。  それでは、次に、26、27ページをお願いいたします。  款16.県支出金、項2.県補助金、目3.衛生費県補助金137万6,000円の減は、説明欄を御覧ください。合併処理浄化槽設置整備事業費補助金137万6,000円の減につきましても、国庫補助金と同様に、設置件数等の見込みに対し実績数が下回ったことによるものでございます。  次に、少し飛びますが、72、73ページを御覧ください。  72、73ページ、歳出でございますが、款4.衛生費、項1.保健衛生費、目3.環境衛生費974万3,000円の減のうち、説明欄を御覧ください。合併処理浄化槽設置整備事業補助金を申請数の実績から421万7,000円減額するもので、この補助金は、国が3分の1、県が3分の1、市が3分の1の補助割合となっております。  次に、また少し飛びますが、108、109ページを御覧ください。  108、109ページ、款12.諸支出金、項1.公営企業会計繰出金、目1.公営企業会計繰出金82万2,000円の増は、109ページの説明欄を御覧ください。水道事業会計繰出金の増は、コロナ禍による水道基本料金の無料化によるもので、無料化期間中の新規開栓2,433件等による減免額増加分を水道事業会計に繰り出すものでございます。  以上、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)のうち、上下水道部の所管する事項でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 10: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 11: 委員(佐藤 肇)  結構減額が多いんですけれども、執行残なのか、どういう金額が多いのか教えてくれない。資本的支出の建設改良費、以下。 12: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 13: 営業課長三輪恭裕)  今の御質問というのは、国庫補助金と県の補助金、合併処理浄化槽の関係の減が多いのではないかということの御質問でしょうか。 14: 委員(佐藤 肇)  いや、そうじゃなくて、資本的支出でマイナス約3億円あるやんか。建設改良費が約3億円。今、水道でええんやな。             (「水道。補正予算、35号」と呼ぶ者あり)  35号やろう。              (「一般会計の補正予算」と呼ぶ者あり)  ええわ、また聞くわ。 15: 委員長(畑 紀子)  ほかにございませんでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほどの都市整備部所管部門の質疑終了後に討論と採決を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第38号 16: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第38号 令和2年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 17: 企画総務課長(満仲 弘)  企画総務課長の満仲でございます。  議案第38号 令和2年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げますので、議案第38号 令和2年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の1ページを御覧ください。  第1条、歳入歳出予算の補正は、事業費の精査などにより235万4,000円を増額し、歳入歳出の総額をそれぞれ1億5,326万4,000円とするものでございます。  続きまして、少し飛びますが、8、9ページのほうを御覧ください。  歳入歳出の明細、歳入の部でございます。2、歳入、款3.繰入金、項1.繰入金、目1.一般会計繰入金235万4,000円の増は、説明欄を御覧ください。一般会計繰入金を実績により235万4,000円増額するものでございます。  1枚おめくりいただいて、10、11ページを御覧ください。  歳出の部でございます。3、歳出、款1.事業費、項1.業務費、目1.管理費、節26.公課費235万4,000円の増は、消費税法第42条の規定に基づく中間納付税額について、年税額のおよそ2分の1程度1回の納付と見込んでおりましたところ、令和元年度の実績から年税額およそ4分の1程度を3回、計4分の3の納付になり、今年度中に納付すべき消費税額が増加することになったことによるものでございます。  以上、議案第38号 令和2年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 18: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。  ございませんね。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  それでは、討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決します。  議案第38号 令和2年度桑名市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、これを原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第42号 19: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第42号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 20: 企画総務課長(満仲 弘)  上下水道部企画総務課長の満仲でございます。  議案第42号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第4号)につきまして御説明申し上げますので、議案第42号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第4号)の1ページを御覧ください。  第2条、業務の予定量は、原水及び浄水施設費を5億3,964万8,000円に、配水及び給水施設費を6億9,727万6,000円に、水道拡張費を7,569万9,000円に改めるものでございます。  第3条、収益的収入及び支出は、収入の部、第1款、水道事業収益を1,527万2,000円減の29億2,980万5,000円に、支出の部、第1款、水道事業費用を1億48万円増の27億9,119万6,000円に補正するものでございます。  第4条、資本的収入及び支出は、収入の部、第1款、資本的収入を2億9,980万円減の12億8,226万2,000円に。  1枚おめくりいただき、2ページを御覧ください。  支出の部、第1款、資本的支出を2億9,897万5,000円減の17億6,016万2,000円に補正するものでございます。  次に、第5条、債務負担行為、(1)変更は、桑名市上水道事業変更認可申請業務委託ほか1件につきまして、契約額の確定に伴い限度額をそれぞれ補正するものでございます。  次に、第6条、企業債、(1)変更は、事業費の精査に伴い企業債の発行限度額を補正するものでございます。  3ページから6ページの令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第4号)実施計画は後ほど実施計画明細で御説明いたしますので、7ページを御覧ください。  令和2年度桑名市水道事業予定キャッシュ・フロー計算書でございます。  今回の補正により、一番下の資金期末残高を23億7,848万円と見込んでおります。
     1枚おめくりいただいて、右側の9ページのほうを御覧ください。  9ページ、令和2年度桑名市水道事業予定貸借対照表は、今回の補正を含めた財政状況を令和3年3月31日現在で予定したもので、9ページの一番下の資産合計227億8,749万5,000円は、1枚めくっていただいて10ページになりますが、10ページの一番下、負債資本合計と同額でございます。  次に、11ページを御覧ください。  令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第4号)実施計画明細でございます。  まず、収益的収入及び支出の収入の部、款1.水道事業収益は1,527万2,000円減の29億2,980万5,000円でございます。  その下、項1.営業収益、目1.給水収益は、今年度の実績から今後の調定額を精査したものにコロナ禍による基本料金の減免を加味し、872万3,000円の減と見込んでおります。  項2.営業外収益、目1.受取利息及び配当金24万4,000円の増は、預金利息を実績から32万4,000円の増額、下水道事業会計への貸付金利息を市内銀行の貸付利率から精査し8万円の減額としております。  目2.他会計補助金82万3,000円の増は、コロナ禍による上水道料金の基本料金無料化を行ったところ、その期間内において新規開栓等があり、減免額が予定よりも増となったため、これに伴い、一般会計から補助を受けるものでございます。  目3.長期前受金戻入2,533万4,000円の増は、事業の実績に伴うもの、目4.消費税及び地方消費税還付金3,383万4,000円の減は、事業費の減額に伴う課税支出の減によるものでございます。  目5.雑収益1万6,000円の減は、事務所の借り上げについて、水道事業会計を通さずに直接業者に請求されることとなったため減額となっております。  項3.特別利益、目2.その他特別利益90万円の増は、台風による機器の損壊などに係る災害共済金の交付によるものでございます。  1枚めくって、12ページを御覧ください。  支出の部でございます。款1.水道事業費用は、1億48万円増の27億9,119万6,000円でございます。  項1.営業費用、目1.原水及び浄水費5万円の減は、水道事業用地の賃借料の執行残による減額でございます。  目2.配水及び給水費3,565万円の増は、漏水修繕費の増額などによるものでございます。  目3.受託工事費9万9,000円の減額は、給水工事設計書に係る印刷製本費の執行残でございます。  目4.業務費32万9,000円の減は、コロナ禍により研修会が中止になったことにより、旅費、研修費が減額となっております。  目5.総係費281万9,000円の減は、各費目を精査したことによるものでございます。  目6.減価償却費3,327万2,000円の増は、構築物や機械及び装置などの増によるもの、目7.資産減耗費5,272万1,000円の増は、構築物、機械及び装置における除却費の精査によるものでございます。  項2.営業外費用、目1.支払利息及び企業債1,786万6,000円の減は、借入れ実績に基づく支払利息の精査によるものでございます。  13ページを御覧ください。  資本的収入及び支出の収入の部でございます。  款1.資本的収入、項1.企業債、目1.企業債2億9,980万円の減は、事業が関係機関との調整により実施年度が変更になったことや事業の実績に合わせて精査したことなどにより減額となっております。  1枚おめくりいただき、14ページを御覧ください。  支出の部でございます。  款1.資本的支出、項1.建設改良費、目1.原水及び浄水施設費1億8,270万円の減は、工事請負費の減額及び低入札価格調査の実施による令和2年度に支払う前払金の減額によるものでございます。  目2.配水及び給水施設費9,901万4,000円の減は、関係所管との調整により今年度の事業が取りやめになったことなどによる工事請負費の減額によるものでございます。  目3.水道拡張費1,014万7,000円の減及び目4.固定資産購入費711万4,000円の減は、入札差金や執行残などにより減額になったものでございます。  以上、令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第4号)でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 21: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございますか。 22: 委員(佐藤 肇)  先ほどは失礼しました。1ページ間違えていましたので。  今の支出のところで補正が結構入っている、今も説明を聞いて大体分かったんですけれども、例えば工事請負費が約1億円ありますね。これはコロナで取りやめになったって声が、今、何かそういうふうに聞いたけど、そうなんですか。 23: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 24: 水道課長兼水道技術管理者(加藤文人)  水道課長、加藤です。  建設改良費の……。 25: 委員(佐藤 肇)  ごめんなさい。1行間違えておって、1億8,200万円。工事請負費です。 26: 水道課長兼水道技術管理者(加藤文人)  こちらは、先ほども御説明させてもらったわけなんですけど、令和2年及び令和3年の債務負担行為の工事発注になっております。その中で、前払金の比率が低入札によって半分ほどに減って、その関係で減額をさせていただいております。 27: 委員(佐藤 肇)  というのはなぜかというと、この間も伊藤研司議員やったか、水道管、約1,020キロあるうちの、全部直すのに100年かかると言っていましたわね。そういうのがあるんだったら、これ、こういうあれを使うわけにはいかないの。予算的にこんなマイナスをせずに。水道管の工事費に回すというわけにはいかないの。 28: 水道課長兼水道技術管理者(加藤文人)  水道課長、加藤でございます。  こちらは先ほどのとおり、債務負担行為で発注した工事になっております。債務負担行為の枠内の予算になっておりますので、ほかへの流用ができないという金額になっています。 29: 委員(佐藤 肇)  ああ、そうなっているの。不便やな。 30: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第42号 令和2年度桑名市水道事業会計補正予算(第4号)は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第43号 31: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第43号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  当局より説明を求めます。 32: 企画総務課長(満仲 弘)  企画総務課長、満仲でございます。  それでは、議案第43号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げますので、議案第43号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)の1ページを御覧ください。  第2条、業務の予定量でございますが、汚水管渠整備費を13億3,406万4,000円に、雨水管渠整備費を2億6,287万4,000円に、汚水ポンプ場整備費を1,357万円に、雨水ポンプ場整備費を1億5,079万2,000円に、処理場整備費を926万円にそれぞれ改めるものでございます。  次に、第3条、収益的収入及び支出は、収入の部、第1款、下水道事業収益を8,311万1,000円減の52億2,002万円に、支出の部、第1款、下水道事業費用を1億3,717万3,000円減の48億1,714万7,000円に補正するものでございます。  次に、第4条、資本的収入及び支出は2ページを御覧ください。  収入の部、第1款、資本的収入を1億1,792万9,000円減の32億32万8,000円に、支出の部、第1款、資本的支出を2,868万8,000円増の43億7,185万5,000円に補正するものでございます。  次に、第5条、債務負担行為、(1)変更は、長島町マンホールポンプ維持管理業務委託ほか1件につきまして、契約額の確定に伴い、それぞれ限度額を補正するものでございます。  次に、3ページを御覧ください。  第6条、企業債、(1)変更は、事業費の精査に伴い、企業債の発行限度額をそれぞれ補正するものでございます。  次に、第7条、他会計からの補助金は、当初予算の第10条で一般会計からのこの会計への補助を受けておりますが、その額を921万7,000円減の8億9,394万3,000円に補正するものでございます。  4ページから7ページの令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)実施計画につきましては、後ほど実施計画明細で御説明いたします。  次に、8ページを御覧ください。  8ページ、令和2年度桑名市下水道事業予定キャッシュ・フロー計算書でございます。  一番下の資金期末残高の欄を御覧ください。  補正後の資金期末残高を12億5,703万4,000円と見込んでおります。  1枚おめくりいただいて、10ページ、11ページを御覧ください。令和2年度桑名市下水道事業予定貸借対照表でございます。  今回の補正予算を含めた令和3年3月31日現在の予定は、資産合計が、10ページの一番下、820億3,207万4,000円となり、11ページの一番下の負債資本合計も同額となっております。  1枚おめくりいただき、12ページを御覧ください。  令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)実施計画明細でございます。  収益的収入及び支出のまず収入の部、款1.下水道事業収益は8,311万1,000円減の52億2,002万円でございます。  その下、項1.営業収益、目1.下水道使用料は、今年度の調定額の実績から今後の調定額を推計し、4,800万円の減を見込んでおります。  目2.負担金2,189万8,000円の減は、電気料の契約見直しによる電気料金の減などにより、雨水処理に要する維持管理費及び資本費への一般会計からの繰入金の減額によるものでございます。  項2.営業外収益、目2.他会計補助金327万3,000円の減は、起債借入れの利息額確定による汚水処理に要する経費への一般会計からの繰入金の減額によるものでございます。  目4.長期前受金戻入1,112万5,000円の減は事業の実績に伴うもの、目5.雑収益30万8,000円の増は水路などの使用料の増などによるものでございます。  項3.特別利益、目1.過年度損益修正益1万7,000円の増は、消費税の還付加算金でございます。  目2.その他特別利益86万円の増は、落雷による機器の取替えに係る災害共済金の交付によるものでございます。  13ページを御覧ください。  支出の部でございます。  款1.下水道事業費用は1億3,717万3,000円減の48億1,714万7,000円でございます。  項1.営業費用、目1.汚水管渠費1,035万7,000円の減は、委託料や修繕費の入札差金をはじめ各費目の執行残によるものでございます。
     目2.雨水管渠費7万7,000円の減は、下水道賠償責任保険の執行残や土地借上料の新規案件がなかったことなどにより減額しております。  目3.汚水ポンプ場費449万円の減は、電気料の契約見直しによる動力費の減額や委託料の入札差金などによるものでございます。  目4.雨水ポンプ場費1,792万4,000円の減は、電気料の契約見直しによる動力費の減額や施設の修繕が見込みより少なかったことなどによるものでございます。  目5.処理場費1,082万円の減は、電気料の契約見直しによる動力費の減額や施設の管理委託料や修繕費が見込みより少なかったこと、また、コロナ禍により研修参加を取りやめるなどの影響が出ており、研修等旅費、研修費を減額したことなどによるものでございます。  目7.流域下水道費4,112万6,000円の減は、北勢沿岸流域下水道維持管理等負担金について、委託業務費、電力費、修繕費などの減により各市町への負担金が減額となったためでございます。  1枚おめくりいただき、14ページを御覧ください。  目8.業務費59万9,000円の減は、先ほどと同様、コロナ禍による旅費、研修費の減額のほか、備消品費をはじめ各費目の執行残によるものでございます。  目9.総係費443万6,000円の減は、旅費、研修費の減額のほか、貸倒引当金繰入金の実績に基づくものをはじめ各費目の執行残によるものでございます。  目10.減価償却費2,858万8,000円の減は、構築物や機械及び装置などの減によるもの、目11.資産減耗費77万6,000円の増は、事業の実績に基づく除却費の精査によるものでございます。  項2.営業外費用、目1.支払利息及び企業債取扱諸費2,339万2,000円の減は、借入れの実績に基づく企業債支払利息などの精査によるもの、目2.消費税及び地方消費税386万円の増は、営業費用の減額に伴い、消費税及び地方消費税の予定納税額を増額するものでございます。  15ページを御覧ください。  資本的収入及び支出の収入の部でございます。  款1.資本的収入、項1.企業債、目1.企業債1億7,510万円の減は、建設改良費の執行や補助額の決定に基づき精査、整理したことによるものでございます。  項3.他会計負担金、目1.他会計負担金3,111万5,000円の増は、雨水建設改良に係る一般会計からの負担金の増額でございます。  項4.他会計補助金、目1.他会計補助金594万4,000円の減は、汚水建設改良に係る一般会計からの補助金の減額でございます。  項5.国庫補助金、目1.国庫補助金3,200万円の増は、事業の採択に伴う国庫補助金の増額でございます。  1枚おめくりいただき、16ページを御覧ください。  支出の部でございます。  款1.資本的支出、項1.建設改良費、目1.汚水管渠整備補助事業費3,050万円の増は、七取汚水幹線管路施設工事の国庫補助事業採択に伴う増額でございます。  目3.汚水管渠整備補助関連単独事業費1,140万円の減は、緊急工事の予算を計上しておりましたが、緊急を要する工事が発生しなかったことによる減額でございます。  目5.汚水管渠整備単独事業費44万4,000円の減及び目6.雨水管渠整備単独事業費9万6,000円の減は、旅費の減額でございます。  目7.雨水ポンプ場整備補助事業費1,950万円の増は、ストックマネジメント計画の国庫補助事業採択に伴う委託料の増額でございます。  目8.汚水ポンプ場整備補助関連単独事業費80万円の増は、ストックマネジメント計画の国庫補助事業採択に伴い、補助対象外部分の委託料も増額したものでございます。  目9.雨水ポンプ場整備補助関連単独事業費500万円の減は、予定しておりました耐震詳細設計業務委託を国の制度改変を受けて耐水化とともに検討するため、今年度の発注を見送ったことによる減額でございます。  目10.雨水ポンプ場整備単独事業費2万4,000円の減は、旅費の減額でございます。  目11.処理場整備補助関連単独事業費570万円の減は、予定しておりました耐震詳細設計業務委託を国の制度改変を受けて耐水化とともに検討するため、今年度の発注を見送ったことによる減額でございます。  目12.受益者負担金賦課徴収業務費14万4,000円の減は、旅費及び研修費の減額のほか、入札差金による賃借料の減額によるものでございます。  目13.流域下水道建設負担金721万4,000円の減は、流域下水道のポンプ施設の電気機械設備更新工事について、発注時期を見直したことにより負担金が減額となったものでございます。  目14.固定資産購入費609万円の減は、購入を予定しておりました長島地区で設置しております真空式下水道システムに係る機器について、新規接続に伴う購入がなかったことによるものでございます。  目15.汚水ポンプ場整備補助事業費1,000万円の増は、ストックマネジメント計画の国庫補助事業採択に伴う委託料の増額でございます。  目16.処理場整備補助事業費400万円の増は、桑名市耐水化基本計画策定の国庫補助事業採択に伴う委託料の増額でございます。  以上、令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 33: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 34: 委員(伊藤惠一)  一つだけお願いします。13ページの真ん中より下あたりで、三つほど、電気料金の見直しで動力費がかなり減額ですけど、どういうふうな見直しなのか簡単に説明してください。 35: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 36: 上下水道部次長(森 浩木)  各施設で使われております電力について、具体的な名称は忘れてしまったんですけど、契約、高出力と、高いほうと低いほうがあって、高いほうについて契約の見直しをしたことによって何千万円という、最終的に電力料金が安くなったというものでございます。以上です。 37: 委員(辻内裕也)  1点聞き漏らしといいますか、14ページの減価償却費の減、もう一度ここを説明してもらえますか。 38: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対して、当局の説明をお願いいたします。 39: 下水道課長(出口敏幸)  下水道課長の出口でございます。  固定資産購入費、これに充てられています予算が長島地区の北部地区、南部地区の真空式下水道システムを採用しているエリアなんですけれども、こちらで各戸に1軒ずつ、下水に流し込むための特別なますがあるんですけれども、それの異常を知らせる無線通報装置を各戸につけておるんですけれども、新規接続があった場合、市でその機器を購入して現場に設置するということで、今年度は接続が一件もなかったということで減額をしておるところでございます。 40: 委員長(畑 紀子)  辻内委員、よろしいですか。 41: 委員(辻内裕也)  減価償却費の減の部分ですよ。    (「すみません、間違えました。固定資産購入費と間違えていました」と呼ぶ者あり)  減価償却費が減、有形固定資産、無形固定資産ともに減価償却費が減額になっていますけれども、この部分についてもう一回説明してください。 42: 委員長(畑 紀子)  当局の説明を求めます。 43: 企画総務課長(満仲 弘)  企画総務課、満仲でございます。  減価償却費の減につきましては、構築物や機械及び装置などについて、決算等々に基づき整理して、その結果、減となったものでございます。よろしくお願いいたします。 44: 委員長(畑 紀子)  辻内委員、よろしいですか。 45: 委員(辻内裕也)  予算で見込んだ減価償却費と最後期末の差があるというこの会計処理の意味がよく分からないんですけれども、その会計の期間中に減価償却をする対象であった資産を売却したという、そういう意味ですか。 46: 上下水道部次長(森 浩木)  減価償却費につきましては、購入を予定しておりましたものにつきまして、額が少なかったりしたことにより減価償却費は下がっております。辻内委員おっしゃるように、それを購入したことにより今まであった古いものを除却したということで、除却費が増となるものでございます。以上です。 47: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第43号 令和2年度桑名市下水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。  以上で、上下水道部の所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                     午後2時30分 休憩                                     午後2時40分 再開 48: 委員長(畑 紀子)  休憩前に引き続き都市経済委員会を再開いたします。  当局の皆さんにお願いをいたします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げて発言してください。    ───────────────────────────────────────  ○議案第35号 49: 委員長(畑 紀子)  これより産業振興部所管部門の審査を行います。  初めに、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 50: 産業振興部長(高橋 潔)  産業振興部長の高橋でございます。  引き続き、産業振興部の所管部門の審査をよろしくお願いいたします。  それでは、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)の産業振興部が所管する部分につきまして、商工課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 51: 商工課長(谷口 伸)  商工課、谷口でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、産業振興部の所管事項について、私から一括して御説明申し上げます。  なお、御質問に対する答弁につきましては担当課からとさせていただきます。  説明の方法でございますが、予算書左側ページの目ごとに右ページの説明欄に沿って御説明申し上げます。
     それでは、議案書の中ほどになります。議案第35号、そのうちの78、79ページをお願いいたします。35号、78、79ページです。  それでは、款5.労働費、項1.労働諸費、目1.労働諸費でございますが、説明欄、雇用安定事業費の移住支援事業補助金減につきましては、午前中にも申し上げましたけれども、支援対象者、支給対象者が発生しなかったことによります減額でございます。  続きまして、款6.農林水産業費でございます。  款6.農林水産業費、項1.農林水産業費、目1.農業委員会費、説明欄、農業委員会経費の活動費減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で研修などが中止になったことによるものでございます。  次に、行政情報化事業費の農家情報システム事業費減につきましては、新型コロナウイルスの影響で新システムの導入開始が大幅に遅れたことによるものでございます。  続きまして、目2.農林水産業総務費、説明欄、農業関係費の経営所得安定対策事業費減につきましては、事業経費の精査によるものでございます。  次に、行政情報化事業費の水田転作システム事業費減につきましては、電子計算システム借上料などの精査によるものでございます。  次に、一般事務費減につきましては、事務経費の精査によるものでございます。  続きまして、目3.農林水産業振興費、説明欄、ブランド推進事業費のうち、農業まつり助成事業費減につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴うイベント中止によるものでございます。  次に、漁業まつり助成事業費減につきましては、こちらも新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴うイベント中止によるものでございます。  次に、農業振興費のうち、有害鳥獣等対策事業費減につきましては、豚熱の影響があり、有害鳥獣駆除業務の事業実績によるものでございます。  次に、アイリスパークみぞの管理運営費減につきましては、管理運営経費の精査によるものでございます。  それでは、次のページをお願いします。80、81ページでございます。  同じく目3.農林水産業振興費のうち、説明欄、農業振興費の新規就農者総合支援事業費減につきましては、支援実績に伴う執行残でございます。  次に、担い手確保・経営強化支援事業減につきましては、支援実績に伴う執行残でございます。  次に、水産業振興費のうち、水産多面的機能発揮対策事業負担金減につきましては、負担金の精査によるものでございます。  次に、水産施設更新助成費減につきましては、県補助事業と協調支援いたしました漁業経営強化対策事業費での支援の更新助成によるものでございます。  続きまして、目4.農地総務費、説明欄、農業用施設管理費の排水機場運転管理業務減につきましては、警報発令等の対応回数が少なかったことから委託料を減額したものでございます。  次に、市単事業の除塩用水事業費減につきましては、設計費及び積算などの事業精査による減額でございます。  次に、土地改良施設維持管理適正化事業費減につきましては、事業精査による減額でございます。  次に、多面的機能支払交付金事業費減につきましては、活動組織の事業内容精査による減額でございます。  次に、国土強靱化推進事業費のうち、湛水防除事業費増につきましては、排水機場更新に係る国の補正予算に伴う事業採択により増額したものでございます。財源につきましては、農村地域防災減災事業費補助金等でございます。  次に、ため池等整備事業費増につきましては、県営事業の進捗に伴う増及び国の補正予算に伴う事業採択による増でございます。財源につきましては、農村地域防災減災事業費補助金等でございます。  続きまして、目5.輪中の郷費、説明欄、施設管理運営費減につきましては、委託料等の精査、実績によるものでございます。  続きまして、款7.商工費でございます。  款7.商工費、項1.商工費、目1.商工総務費の説明欄、一般事務費減につきましては、旅費の執行残による減額でございます。  1ページお進みください。82ページ、83ページでございます。  目2.商工業振興費の説明欄、ブランド推進事業費のうち、物産振興事業費減につきましては、東京で開催を予定しておりました桑名市特産品見本市が中止になったことから旅費を減額するものでございます。  次に、サンダル履物見本市開催事業費減につきましては、神戸市で開催されました全国サンダルフェアに対し、市内事業者が出品を見送ったことから事業費を減額するものでございます。  次に、商工業振興事業費のうち、中心市街地活性化対策事業費減につきましては、施設修繕料の執行残でございます。  次に、創業支援補助金減につきましては、団体からの申請実績に基づく執行残でございます。  次に、MICE等誘致推進事業費減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により従来どおりの産業観光事業の実施が困難となり、実施の方法を変更したことに伴い、委託料の一部を減額するものでございます。  次に、商工団体育成事業費のうち、商店街活性化助成事業費減につきましては、団体からの申請実績に伴う執行残でございます。  次に、加入団体負担金減につきましては、団体からの申請実績に基づく執行残でございます。  次に、新型コロナウイルス感染症対策事業費減につきましては、事業実績に基づく執行残でございます。  続きまして、目3.観光費、説明欄、ブランド推進事業費のうち、観光振興事業費減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、桑名水郷花火大会、石取祭及び草競馬などが中止となったことに伴い、委託料や補助金等を減額するものでございます。  次に、水辺のやすらぎパーク管理運営費減につきましては、光熱水費等の実績を基に精査したものでございます。  次に、多度峡天然プール設置等事業費減につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、夏季の多度峡天然プールを中止としたことに伴い、減額するものでございます。  次に、一般事務費減につきましては、普通旅費及び複合プリンター使用料の執行残でございます。  次に、観光振興事業費のうち、新しい生活様式に基づく誘客多角化等実証事業費減につきましては、全国産業観光フォーラムの開催に当たり、日本観光振興協会及び三重県からそれぞれ補助金を受けることができたことや、事業全体の執行に当たっては、委託料等の精査を行ったことに伴い、残額を減額するものでございます。  以上、令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)のうち、産業振興部が所管する事項の説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 52: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 53: 委員(仮屋武人)  仮屋です。よろしくお願いします。  二つ聞きたいのと、一つ聞き漏らしがあったので教えてほしいです。  まず一つ目が、79ページの真ん中辺、行政情報化事業費の農家情報システム事業というのがあったんですけど、これ、中身がさっぱり分からないんですけど、教えていただきたいです。  まず1個、お願いします。 54: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 55: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)  獣害対策室兼農業委員会事務局、多湖でございます。よろしくお願いします。  農家台帳システムといいますのは、市内農家の家族構成であったり、所有する農地等の情報が載った電算システムでございます。以上でございます。 56: 委員(仮屋武人)  これは今までは、そうすると、このシステムがなくて、新しいシステムをつくろうと思ったけどできなかったという減でいいんですかね。 57: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)  獣害対策室兼農業委員会事務局、多湖でございます。  今までも現行システムはあったんですが、旧システムのサポート終了に伴いまして、新しい電算システムに入れ替えたということでございます。以上でございます。 58: 委員(仮屋武人)  分かりました。了解です。  一つ、聞き漏らしてしまいまして、一緒のページの一番下の有害鳥獣等対策事業費減、もう一回これの説明をください。 59: 委員長(畑 紀子)  当局の説明を求めます。 60: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)  獣害対策室、多湖でございます。  この減についての説明ということでよろしいですね。  この減につきましては、イノシシの捕獲頭数が例年の3分の1以下であったというのと、そのうちの半分弱が子供でありました。猟友会にお支払いする金額の、大人が2万円、子供が1万円ということで、それによって精査しましたことによる減でございます。以上でございます。 61: 委員(仮屋武人)  ありがとうございます。  イノシシが減った原因なんていうのはあるんですか。たまたまですか。分かったらでいいです。 62: 農林水産課獣害対策室長(多湖茂人)  豚熱による影響かと考えられます。以上です。 63: 委員(仮屋武人)  もう一個だけ。仮屋です。  83ページの真ん中辺、新型コロナウイルス感染症対策事業費1億6,000万円の執行残、減ってことだと思うんですけど、これは全ての新型コロナウイルス感染症対策事業の全部足したやつ、それとも何か……。そこら辺、内訳がもし分かったら教えてください。 64: 商工課長(谷口 伸)  商工課、谷口です。  この事業費ですけれども、大きく五つの事業が入っております。  一つ目、桑名市プレミアム付き応援食事券事業、二つ目が桑名市新型コロナ感染拡大防止対応補助金事業、あの10万円のやつですね。そして、ペイペイのキャッシュバックのキャンペーン事業、そして、くわなプレミアム付き得とく商品券事業、これ、現在も進行中でございます。それともう一つ、三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金、県との協調事業でお支払いしたものでございます。  今回、大きな補正減額となりましたけれども、一つずつ御説明いたしますと、桑名市プレミアム付き応援食事券事業、こちらにつきましては4,620万円の減でございます。予算1億5,400万円に対して4,620万円の減でございます。  新型コロナ感染拡大防止対応補助金事業につきましては、予算2億500万円に対して6,818万6,000円の減でございます。  キャッシュレス決済PayPay(ペイペイ)ポイント還元事業につきましては、ちょっと細かいですけれども、予算1億1,467万9,000円に対して減額が3,837万3,000円でございます。  得とく商品券につきましては、継続中です。  もう一つ、県と市との協調事業ということで、三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金でございますが、予算1億8,082万4,000円に対しまして、補正減額が1,047万5,000円でございます。  以上が補正減額の内訳でございます。 65: 委員(仮屋武人)  ありがとうございます。以上です。 66: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。 67: 委員(伊藤惠一)  一つだけお願いしたいんですが、同じページの83ページなんですが、その下のブランドの花火、石取、草競馬が中止ということなんですが、これ、予算に対してどのくらい保証金といいますか、契約を破棄した違約金というか、どのくらい戻ってきたのか。全額戻ってきておるのか。その辺、簡単に説明をお願いいたします。 68: 観光課長兼住吉浦休憩施設長兼長島水辺のやすらぎパーク施設長(黒田法雄)  観光課の黒田です。  この金額ということですが、水郷花火大会とか、多度大社で行われています流鏑馬の補助金等については、一応予算額については、例年の経費を差し引いた、執行したもの以外については減額しているというような状態です。         (「予算に対してどのくらいの戻ってくるの」と呼ぶ者あり)  未執行ですね。未執行ということになりますね。執行している部分は当然ございますが、戻ってきているというのは……。        (「花火師なんかの契約とか、いろいろあるやろう」と呼ぶ者あり)  そもそも、例えば水郷花火大会であれば、花火師等とは契約はしておりません、この段階では。しておりませんので、予算としては執行はしていないという状態になります。
    69: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  本議案につきましては、初めに御案内しましたとおり、後ほどの都市整備部所管部門の質疑終了後に討論、採決を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第44号 70: 委員長(畑 紀子)  それでは、次に、議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 71: 農林水産課長(筧 直樹)  農林水産課、筧でございます。  それでは、議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)のうち、所管いたします事項について御説明申し上げます。  説明の方法は、予算書左ページの目ごとに右ページの説明欄に沿って御説明申し上げます。  令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)の14、15ページをお願いいたします。  款6.農林水産業費、項1.農林水産業費、目4.農地総務費、説明欄の財源更正につきましては、国の第3次補正予算の成立等を受け、起債メニューをよりよい事業債等へ財源更正し、適切な整理を行ったものでございます。  以上が産業振興部の所管する一般会計補正予算(第18号)の説明でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 72: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 73: 委員(伊藤惠一)  どういうメニューからどういうメニューに移ったんですか。 74: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 75: 農林水産課主幹(農業基盤整備担当)(伊藤康洋)  農林水産課主幹の伊藤でございます。  内容につきまして、メニューとしては、災害関連の事業債というものから国土強靱化の事業債ということでの変更というようなことで伺っておるところでございます。  詳細については、財政側のほうから説明を他の委員会のほうでしていただいておるかと思います。             (「何から国土強靱になった」と呼ぶ者あり)  災害関連事業債という起債でございます。以上でございます。 76: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  本議案につきましては、初めに御案内したとおり、後ほどの都市整備部所管部門の質疑終了後に討論、採決を行います。  以上で産業振興部の所管部門における付託議案の審査は終了いたしました。  ここで暫時休憩をいたします。                                     午後3時00分 休憩                                     午後3時16分 再開 77: 委員長(畑 紀子)  それでは、休憩前に引き続き都市経済委員会を再開いたします。  当局の皆さんにお願いいたします。発言する際は必ずマイクボタンを押し、挙手をしてから自己の職名、氏名を告げて発言してください。  これより都市整備部所管部門の審査を行います。    ───────────────────────────────────────  ○議案第35号  初めに、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 78: 都市整備部長(西尾英哲)  都市整備部長の西尾でございます。  引き続き、都市整備部所管部門の審査をお願いいたします。  付託されました各議案につきましては、それぞれ担当課長から説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 79: 都市管理課長(尾宮正浩)  都市管理課長の尾宮でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)のうち、都市整備部が所管いたします事項の中で、主なものにつきまして、私からまとめて御説明申し上げます。  議案第35号の82、83ページをお願いいたします。82、83ページからお願いいたします。  まず、一番下の段になりますが、款8.土木費、項1.土木管理費、目1.土木総務費、さらに1ページめくっていただきまして、84、85ページをお願いいたします。説明欄、国土強靱化推進事業費のうち、木造住宅耐震事業費減165万6,000円は、耐震補強工事及びリフォーム工事に係る補助金の申請件数の実績により補助金等を減額するものでございます。  避難路沿道建築物耐震支援事業費減468万5,000円は、対象建築物の減少により補助金を減額するものでございます。  地籍調査事業費減995万3,000円は、県補助金の内示額が要望額を下回ったため、事業を縮小したことにより委託料等を減額するものでございます。  狭あい道路整備等促進事業費減122万5,000円は、国の交付金内示額が要望額を下回ったため、申請者に対する補助金等を減額するものでございます。  次に、項2.道路橋りょう費、目2.道路維持費、説明欄、道路施設管理費の道路施設管理費減358万円は、街路灯電気使用料の実績に伴う電気使用料の減額及び土砂運搬車両の自動車借上料を減額するものでございます。  次に、目3.道路新設改良費、説明欄、道路新設改良事業費の道路ストック対策事業費増2,186万4,000円は、国の補正予算に伴う交付金の追加要望により事業進捗を図るため、整備工事費を増額するものでございます。  次に、国土強靱化推進事業費のうち、森忠地区道路改良事業費増500万円は、浸水常襲区域の森忠地区において被害軽減を図るため、整備工事費を増額するものでございます。  江場中野小貝須線減272万1,000円は、こちらも浸水常襲区域であります江場中野地区の整備工事費について、入札差金等により減額するものでございます。  次に、項3.河川費、目3.河川新設改良費、説明欄、国土強靱化推進事業費の河川改良事業費減1,058万2,000円は、国の堤防改修に伴い市管理河川である山江川について、調査検討の結果、ポンプ施設等の詳細設計が不要になりましたことから、実施設計、地質調査等委託料を減額するものでございます。  1ページめくっていただきまして、86、87ページをお願いいたします。  項4.都市計画費、目1.都市計画総務費、説明欄、都市計画推進事業費の屋外広告物事業費減111万円は、業務委託内容の見直しにより委託料等を減額するものでございます。  次に、目2.街路事業費、説明欄、街路整備事業費の桑部播磨線増4,166万7,000円は、国の補正予算に伴い、県による交付金の追加要望により事業費増となりますことから、県への負担金を増額するものでございます。  次に、目3.公園費、説明欄、公園施設管理費の一般管理費減130万円は、公園清掃など、公園管理に係る自治会等からの申請件数の実績による謝礼金の減額及び公園照明灯の電気使用料を減額するものでございます。  次に、施設管理運営費の公園施設管理運営費減1,118万5,000円は、九華公園など、8公園の管理運営業務委託に係る委託料の入札差金等を減額するものでございます。  次に、目4.土地区画整理事業費、説明欄、ブランド推進事業費のうち、桑名駅周辺施設整備事業費減2,827万4,000円は、今後予定される駅前広場整備の計画に合わせ、施工面積を見直したことによる整備工事費等を減額するものでございます。  桑名駅自由通路整備事業費減1億6,571万1,000円は、工事の進捗に合わせ、事業費を精査したことによる委託料の減額及び移転補償費の見直しにより補償金を減額するものでございます。  桑名駅自由通路管理運営費減130万9,000円は、エレベーター等の保守費用が当初の見込みを下回ったため、委託料等を減額するものでございます。  次に、施設管理運営費の桑名駅北駐輪場施設管理運営費減270万8,000円は、桑名駅北自転車駐車場の管理運営業務委託に係る委託料の入札差金を減額するものでございます。  次に、桑名駅西土地区画整理事業費のうち、三つ目の土地区画整備事業費減4億2,412万1,000円は、国費の内示額が要望額を下回ったため、事業を縮小したことによる補償金等の減額でございます。  一つ飛ばしまして、施設整備費の桑名駅北駐輪場施設改修事業費減531万6,000円は、券売機等の駐輪場管理システム機器の更新に係る備品購入費の入札差金を減額するものでございます。  1ページめくっていただきまして、88、89ページをお願いいたします。  中段になりますが、項5.住宅費、目1.住宅管理費、説明欄、市営住宅管理運営費の市営住宅管理運営費減108万2,000円は、市営住宅の残置物運搬手数料等の執行残を減額するものでございます。  次に、改良住宅維持補修費の改良住宅維持補修費減300万円は、改良住宅に係る小破修繕や退去修繕の執行残が当初見込みより少なかったことから、修繕料を減額するものでございます。  次に、市営住宅整備費の市営住宅整備費減182万5,000円は、夕日ヶ丘市営住宅1、2号棟の屋上防水工事に係る整備工事費等の入札差金を減額するものでございます。  議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 80: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございませんか。 81: 委員(伊藤惠一)  簡単に二つお願いします。  まず、87ページですけれども、87ページの上のほうなんですが、街路整備事業費の桑部播磨線の事業費の場所を教えてください。  それから、少し下ですけど、ブランドの関係で、桑名駅周辺施設整備事業費減ということで、広場整備施工面積が少なくなったということで、ちょっと説明していただきますか。どのようにどこが狭くなったのか。お願いします。 82: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 83: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤です。  こちらの桑部播磨線の増につきましては、新西方地区からおおむね稗田地区までの間の、主に土地の買戻しと……。                (「買戻しか」と呼ぶ者あり)  はい。  三重県のほう、土地開発公社等が先行買収しておる部分について、恐らく大部分については買戻しの費用等に使用する予定をしております。以上でございます。 84: 駅周辺整備課主幹(駅周辺整備担当)(伊藤彰浩)  駅周辺整備課主幹の伊藤と申します。  先ほどありましたブランド推進事業費、桑名駅周辺施設整備事業費減の中で、工事面積の減ということでございますが、提案募集の内容がなかなか未確定の中で、やれるところを、広場を、なるべくできるところはやっていこうというようなことで予算を計上しておりましたが、提案の中でなかなか、完成形に持っていける整備が、自由通路の付近でしか整備ができないということで、面積が少し減少したということで減額するものでございます。以上でございます。 85: 委員(伊藤惠一)
     こちらの桑部播磨線のことですけど、市が買い戻すのか、県へお金を出すのか、ちょっと。 86: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  こちら、桑部播磨線は県事業でございます。県事業に対する事業費の6分の1を市が負担するということで、県の土地開発公社から買い戻すという内容でございます。以上です。 87: 委員(伊藤惠一)  公社から買い戻す。市が。 88: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  三重県がです。県が県の事業費の6分の1を負担する。 89: 委員(伊藤惠一)  負担金。 90: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  負担金です、こちらは。 91: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますでしょうか。 92: 委員(辻内裕也)  1点だけ教えてください。  87ページの桑名駅西土地区画整理事業費の減約4億円余ということで、国費の要求額との差額を今回落としたということですけれども、4億円が減ることによって、年度の土地区画整理事業の計画に与える影響というのはどの程度のものなのでしょうか。 93: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 94: 桑名駅西整備事務所長(栗原繁憲)  桑名駅西整備事務所長、栗原です。  補助金の部分については、幹線道路の部分の補償費というところになります。  影響は、当然補償交渉、相手のあることですので、予定しておったところが少し来年度等に見送っていくというところで、今回、たまたまですけれども、コロナの影響等で面談できていないところとか、その辺もありまして、すごく遅れておるというわけではございませんけれども、部分的に予定しておったところが次年度に回るというところはございます。以上でございます。 95: 委員(辻内裕也)  ありがとうございました。  これは、例年国費の要求額との差というのは、これぐらいの、4億円って結構あるかなと思うんですよ。大体、毎年これぐらいな感じですか。 96: 桑名駅西整備事務所長(栗原繁憲)  要望額に対する内示額の差は、今年度は例年よりもちょっと多めについてきたというところでございます。いつもはもう少し少なく内示額をいただいているんですけれども、今年度については、少しいつもよりも多かったというところでございます。以上です。 97: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。よろしいでしょうか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  以上で議案第35号における本委員会の所管部門について、説明と質疑が全て終了いたしました。  ここで上下水道部長、産業振興部長に入室していただきます。座席の移動をお願いいたします。               (上下水道部長、産業振興部長入室)  これよりそれぞれの所管部門を含め、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第35号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第17号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。  どうもありがとうございました。  ここで上下水道部長、産業振興部長に退室していただきます。ありがとうございました。               (上下水道部長、産業振興部長退室)    ───────────────────────────────────────  ○議案第44号 98: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 99: 都市管理課長(尾宮正浩)  都市管理課長の尾宮でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、追加議案となりました議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)のうち、都市整備部が所管いたします事項につきまして、私から御説明申し上げます。  議案第44号の16、17ページをお願いいたします。16、17ページでございます。  款8.土木費、項2.道路橋りょう費、目3.道路新設改良費、説明欄、道路新設改良事業費の安全対策事業費減1,062万9,000円は、国費の当初並びに追加要望における内示額が要望額を下回ったため、事業縮小したことによる金井地内の踏切道改良並びに高塚町地内の歩道設置における整備工事費の減額によるものでございます。  なお、14ページから17ページの款8.土木費の説明欄において、財源更正と記載があるものにつきましては、財政当局において、各事業に市債、減収補填債を充当する予定でおりましたが、繰越しされる建設事業費には充当しないよう県から指示がございましたことから、充当を取りやめ、一般財源に改めたこと等の理由によるものでございます。  議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 100: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。  以上で議案第44号における本委員会の所管部門について、説明と質疑が全て終了しました。  ここで産業振興部長に入室していただきます。席の移動をお願いいたします。                  (産業振興部長入室)  これよりそれぞれの所管部門を含め、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決します。  議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。  ここで産業振興部長に退室していただきます。ありがとうございました。                  (産業振興部長退室)    ───────────────────────────────────────  ○議案第45号 101: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第45号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第1号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門を議題といたします。  当局より説明を求めます。 102: 都市管理課長(尾宮正浩)  都市管理課長の尾宮でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第45号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第1号)につきまして、私から御説明申し上げます。  議案第45号の10ページ、11ページをお願いいたします。  款8.土木費、項2.道路橋りょう費、目3.道路新設改良費、説明欄、道路新設改良事業費の安全対策事業費増5,100万円は、さきの議案第44号 令和2年度桑名市一般会計補正予算(第18号)で御説明いたしましたとおり、金井地内の踏切道改良に対し、令和2年度の国費の追加要望に対する内示額がゼロでありましたことから、改めて令和3年度予算として国費を要望し、早期の事業完成を図るものでございます。  議案第45号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第1号)につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 103: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はございますか。 104: 委員(佐藤 肇)  そうすると、東金井の踏切工事というのは、トータル、最終的に幾らの予算になるわけ。5,100万円と先ほどの一部補正のところでマイナスがありましたね、高塚と。それも含め、どっちがどっちか分かりませんので、金額。 105: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 106: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  最終的にこの5,100万円で完成ということでございますが、これまでに委託費と工事費ということで、少しお時間をいただいて、今合算費を計算いたしますのでお持ちください。 107: 委員(佐藤 肇)
     基本的には、設計は変わりませんね。例えば、広くなるとか。設計変更はなしやね。 108: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  設計変更はなく、今までどおり現状の車道に歩道をつけるだけという内容でございます。以上です。 109: 委員(佐藤 肇)  幅が変わったとか、それはないね。 110: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  それはないです。 111: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますでしょうか。 112: 委員(松田正美)  松田ですけど、念のために聞かせてください。  これって全額、やっぱりこちらからお願いしているので桑名市が負担するんやね。鉄道事業者は全く関係ないよね。念のために聞くんです。 113: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  松田委員おっしゃるとおり、軌道敷に市道がまたがっておる、それの安全確保ということで、道路管理者のほうの負担となります。以上でございます。 114: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますでしょうか。 115: 委員(伊藤惠一)  分からなかったので再度ちょっと聞きたいんですけれども。  事業内容は一緒ということで、財源の内訳は一緒ですか違うんですか、この要望は、前年度と今年度と来年度。 116: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 117: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  財源は変わらないです。 118: 委員(伊藤惠一)  比率は。 119: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  国費率と起債と、ほぼほぼ全く一緒です。 120: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますでしょうか。よろしいでしょうか。 121: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  先ほどの佐藤委員からの御質問で、トータル幾らぐらいかかったのかと。おおむね工事費が5,100万円を合わせて6,700万円程度。あと、調査設計のほうで2,500万円程度と。結果、9,200万円程度がかかっております。以上でございます。 122: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。 123: 委員(松田正美)  やっぱりこの調査設計やなんかというのは、鉄道会社の関連のところがやられるんですね。 124: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  おっしゃるとおりに、私どもも協議の中で、これまでの幾度か鉄道事業者と協議する中で、軌道敷に関して何らかの手を加えるということに関しては、全て安全確保という面で鉄道事業者のほうがしてという状況でございます。以上でございます。 125: 委員(伊藤惠一)  それで思い出したんですけど、中村部長のときの話ですよね。ほんで、中村部長にお聞きしたらというか、最近というか、よそで軌道敷の中のことは分からないですけれども、市でできることはやっているところはあるんですよ、あるいは県とか、自前で鉄道の関連でも。設計もできるのか。それから、必要なものを自前で入札して、そこまで持っていって、後の中の工事はひょっとしたら鉄道会社にやるとかいうことで、どうですかって言ったら、もう時間がないということで、当時はちょっと無理ですねって言っていたんだけど、これ、1年延びるということで、そういうことができるはずなんですけど、そこら辺はどうだったんですか。 126: 都市整備部次長(スマートインター・技術担当)兼土木課長兼伊勢湾台風記念館長(佐藤良治)  土木課の佐藤でございます。  以前から伊藤惠一委員、特に鉄道事業者での受託ということで、私も何度も御説明させていただいて、今回のこの踏切に関しても、協議の中で議会等からこういった御要望があるというふうにお伝えさせていただきましたが、やはり他事例については、軌道敷内を超えるものについては、現場ではなく工場製作をした上で現場で据え付けると。軌道を外した形でという事例はあると。  しかしながら、今回は、軌道内に歩道をべたっとつけるということで、軌道内での作業ということで、協議の中でこういうふうになったという次第でございます。 127: 委員(伊藤惠一)  作業以前のことを言っているので、今後頑張ってください。とにかく一つやって次につなげていっていただければ、一遍には無理ですけど頑張ってください。 128: 委員長(畑 紀子)  ほかに質疑はありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決します。  議案第45号 令和3年度桑名市一般会計補正予算(第1号)第1条 歳入歳出予算中 所管部門は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第19号 129: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第19号 桑名市桑名駅前整備基金条例の制定についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 130: 駅周辺整備課長(中西伸也)  駅周辺整備課の中西です。どうぞよろしくお願いいたします。  議案第19号 桑名市桑名駅前整備基金条例の制定について御説明をさせていただきます。  議案第19号の条24ページを御覧ください。  本条例は、制定のあらましにありますとおり、桑名駅前の整備に要する経費の財源に充てる基金を設置するため、条例を制定するものでございます。  1ページ戻っていただきまして、条23ページを御覧ください。  主な項目につきまして御説明をさせていただきます。  まず、第1条の設置でございますが、先ほど制定のあらましの御説明のとおり、桑名駅前の整備に要する経費の財源に充てるため、基金を設置する旨を規定しております。  この基金の処分方法につきましては、第5条において、桑名駅前の整備に要する経費の財源に充てる場合に限る旨を規定しております。  その他の条項につきましては、他の特定目的基金と同様に、基金の管理運用方法などについて規定しております。  議案第19号の御説明につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 131: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 132: 委員(伊藤惠一)  簡単に二つ程度お願いします。  まず、事業の範囲はどのくらいということでお聞きしておったんですが、あまり分からないということだったんですけど、それでは、事業規模はどのくらいかということと、同じ話なんですけど、積立金をどのくらい想定しておるのかということなんですけれども、その辺り分かる範囲で、分からなかったらこれ、積立金、基金をつくれないと思うんですけど、ある程度今分かっておる時点でお願いします。 133: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 134: 駅周辺整備課長(中西伸也)  駅周辺整備課の中西です。  伊藤委員のほうから2点御質問をいただきました。  一つは、事業の範囲というところでございますけれども、この条例につきまして、特に事業範囲、エリアという部分について……。 135: 委員(伊藤惠一)  エリアは聞いていない。エリアは分からんということだから、規模。 136: 駅周辺整備課長(中西伸也)  失礼しました。事業の規模ということでございますけれども、特に事業規模という部分、これだけというふうに今定めておるというわけではございません。  また、積立金のどれぐらいかというところでございますけれども、今回の補正予算におきまして、1億円ほど積み立てておるというところでございまして、この条例基金の制定につきましては、今後、駅前整備において多額の費用が発生することが予想されますので、その財源を平準化させていくというような目的も持っておりますので、よろしくお願いいたします。 137: 委員(伊藤惠一)  私が聞いた1億円は存じ上げておりますけれども、幾らぐらいまで積み立てていく予定ですかと聞いたんです。そのためには、規模が分からんと積み立てれんかなと思うんですけど、そこら辺、分かっている範囲でお聞きしたんですけど。100億円か10億円か。 138: 駅周辺整備課長(中西伸也)  駅周辺整備課の中西です。  伊藤委員のほうからは、大体どれぐらい積んでいくか、最終的にということかなとも思いますし、また事業規模はどれぐらいかというところにも関連するのかと思いますけれども、現時点で具体的にこれだけというような数字は申し上げる状況に今ございませんので、よろしくお願いいたします。 139: 委員長(畑 紀子)  ほかにございますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。
     討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第19号 桑名市桑名駅前整備基金条例の制定については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第25号 140: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第25号 桑名市建築開発関係手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 141: 都市整備課建築審査室長兼建築監査員(川畑真砂樹)  建築審査室長の川畑でございます。よろしくお願いいたします。  議案第25号 桑名市建築開発関係手数料条例の一部改正について御説明させていただきます。  議案第25号の条58ページを御覧ください。条58ページでございます。  本条例の一部改正は、改正のあらましにありますとおり、建築基準法の規定に基づく認定の申請に対する手数料の設定及び建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律、以下、建築物省エネ法と略して御説明をさせていただきますが、建築物省エネ法の改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。  改正の概要でございますけれども、まず1点は、建築基準法の規定による移転の認定手数料について定めるものでございます。  もう1点は、建築物省エネ法が令和3年4月1日に改正され、基準適合義務の対象が2,000平米以上の非住宅建築物から300平米以上の非住宅建築物に拡大されますことから、新たに対象となります非住宅建築物に対しまして、適切な手数料を設定するための消費性能適合判定手数料等の床面積に応じた申請手数料の区分を設定するものでございます。  また、これに併せまして、国より建築物省エネ法及び都市の低炭素化の促進に関する法律に基づきます審査業務に係る申請手数料の算定方法が一部新たに示されましたことから、関連する申請手数料等につきまして改定をするものでございます。  それでは、関係条文対照表を御覧いただきたいと思います。  具体的な改正箇所でございますけれども、別表第1、建築基準法関係の手数料中、右側、改正後に63の部として新たな規定の認定手数料を加えております。  63の部は、建築基準法施行例第137条の16第2号の規定に基づく建築物の移転に関する認定の申請に対する審査としまして、建築物の移転に係る認定申請手数料、1件につき2万7,000円を定めるものでございます。  次に、別表第3、都市の低炭素化の促進に関する法律関係の手数料に関する改正箇所でございますが、右側、改正後の1の部、都市の低炭素化の促進に関する法律第53条第1項の規定に基づく低炭素建築物新築等計画の認定の申請に対する審査、以下、認定の申請に対する審査と略して御説明をさせていただきますが、このうち、アの項、申請に係る低炭素建築物新築等計画が、都市の低炭素化の促進に関する法律第54条第1項各号に掲げる基準又はこれと同等の基準に適合するものとして市長が別に定める方法により技術的審査を受けたものである場合、以下、技術的審査を受けたものと略して御説明をさせていただきますが、この場合の共同住宅等の、1ページめくっていただきまして、条59ページをお願いいたします。上から八つ目の欄になりますが、共用部分につきまして、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を1万8,400円としております。  次に、条60ページをお願いいたします。  上から四つ目の欄になりますが、同じく認定の申請に対する審査のうち、技術的審査を受けたものである場合の非住宅建築物又は複合建築物の住宅以外の用途に供する部分、以下、非住宅建築物と略して御説明をさせていただきますが、こちらにつきまして、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を1万8,400円としております。  続きまして、下から二つ目の欄になりますが、同じく認定の申請に対する審査のうち、イの項、申請に係る低炭素建築物新築等計画が、都市の低炭素化の促進に関する法律第54条第1項第1号の規定により定められた簡易な評価方法であって市長が別に定める方法により評価されたものである場合、以下、簡易的な評価方法によるものと略して御説明をさせていただきますが、こちらの場合の非住宅建築物につきまして、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を12万4,900円としております。  次に、条62ページをお願いいたします。  上から五つ目の欄になりますが、同じく認定の申請に対する審査のうち、ウの項、上記以外のものである場合の共同住宅等の共用部分につきまして、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を15万5,500円としております。  また、一番下の欄になりますが、同じく認定の申請に対する審査のうち、技術的審査を受けたもの、または簡易的な評価方法以外による上記以外のものの場合の非住宅建築物につきまして、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を32万1,600円としております。  また、下から二つ目の欄になりますが、同じく非住宅建築物で床面積が300平方メートル以内のものの欄の1件当たりの金額を25万6,700円に、次ページをお願いいたします。同じく非住宅建築物の床面積が1,000平方メートルを超え2,000平方メートル以内のものを41万5,200円に、床面積が2,000平方メートルを超え5,000平方メートル以内のものを59万2,600円に、床面積が5,000平方メートルを超え1万平方メートル以内のものを73万円に、床面積が1万平方メートルを超え2万5,000平方メートル以内のものを86万2,900円に、床面積が2万5,000平方メートルを超えるものを98万4,500円に、国より新たに示されました審査業務に係る申請手数料の算定方法に基づき、それぞれ金額を改めております。  続きまして、その下の欄になりますが、2の部、都市の低炭素化の促進に関する法律第55条第1項の規定に基づく低炭素建築物新築等計画の変更の認定の申請に対する審査につきましても、条63ページから68ページにおきまして、先ほど御説明させていただきました1の部の認定に対する審査と同様に所定の改正をいたしております。  少し飛びまして、条68ページをお願いいたします。68ページでございます。  別表第3の備考部分でございます。  こちらにつきましては、用語の定義等につきまして所要の整理を行っております。  次に、条70ページをお願いいたします。  別表第4、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係の手数料に関する改正箇所でございますが、右側、改正後の1の部、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第12条第1項又は第13条第2項の規定に基づく建築物エネルギー消費性能適合性判定に対する審査、以下、適合性判定に対する審査と略して御説明をさせていただきますが、こちらのアの項に、建築物エネルギー消費性能向上計画に建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第34条第3項各号に掲げる事項が記載されている場合の同項に規定する他の建築物において、当該建築物エネルギー消費性能向上計画と当該他の建築物における建築物エネルギー消費性能確保計画が同様の方法により評価されたものである場合について新設し、床面積の区分ごとの金額をそれぞれ設定しております。  条71ページをお願いいたします。  上から三つ目の欄になりますが、同じく適合性判定に対する審査のイの項、建築物の非住宅部分の用途が工場等である場合に、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を2万9,000円としております。  条72ページをお願いいたします。  上から三つ目の欄になりますが、同じく適合性判定に対する審査のうち、ウの項、建築物の非住宅部分の用途が工場等以外であって、判定に係る建築物エネルギー消費性能確保計画が、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第2条第1項第3号の規定により定められた簡易な評価方法であって市長が別に定める方法により評価されたものである場合に、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を12万4,000円としております。  一番下の欄になりますが、同じく適合性判定に対する審査のエの項、上記以外のものである場合につきまして、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を32万1,000円としております。  また、下から二つ目の欄になりますが、同じく上記以外のものである場合で、床面積が300平方メートル以内のものの欄の1件当たりの金額を25万6,000円に、次ページをお願いいたします。床面積が1,000平方メートルを超え2,000平方メートル以内のものを41万5,000円に、床面積が2,000平方メートルを超え5,000平方メートル以内のものを59万2,000円に、床面積が5,000平方メートルを超え1万平方メートル以内のものを73万円に、床面積が1万平方メートルを超え2万5,000平方メートル以内のものを86万2,000円に、床面積が2万5,000平方メートルを超えるものを98万4,000円に、国より新たに示されました審査業務に係る申請手数料の算定方法に基づき、それぞれ金額を改めております。  次に、その下の2の部、適合性判定に対する審査、建築物エネルギー消費性能適合性変更判定手数料につきましても、今ほどの1の部と同様に、所要の改正をいたしております。  次に、条76ページをお願いいたします。  真ん中あたりになりますが、3の部、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第12条第2項又は第13条第3項に規定する軽微な変更に該当していることを証する書面の交付申請に対する審査、以下、軽微な変更と略して御説明をさせていただきますが、こちらにつきましても、アの項、工場等、イの項、簡易的な評価方法によるものに、それぞれ床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額をそれぞれ8,000円、3万2,000円といたしております。  条77ページをお願いいたします。  下から二つ目の欄になりますが、同じく軽微な変更のウの項、上記以外のものである場合についても、床面積が300平方メートルを超え1,000平方メートル以内のものの欄を新設し、1件当たりの金額を8万1,000円とするとともに、その他の面積区分につきましても金額の整理をいたしております。  条78ページから条83ページにかけましての4の部、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第34条第1項の規定に基づく建築物エネルギー消費性能向上計画の認定の申請に対する審査及び条83ページから88ページにかけましての5の部、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第36条第1項の規定に基づく建築物エネルギー消費性能向上計画の変更の認定の申請に対する審査及び、条88ページから条94ページにかけましての6の部、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第41条第1項の規定に基づく建築物エネルギー消費性能に係る認定の申請に対する審査につきましても、さきに御説明させていただきました別表第3の1の部及び2の部と同様に、所要の改正をいたしております。  最後になりますが、条94ページをお願いいたします。  こちらにつきましては、別表第4の備考部分でございますが、条ずれ、用語の定義のほか、文言の整理をいたしております。  議案第25号につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 142: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありますか。 143: 委員(伊藤惠一)  一言で言うと、エネルギー消費性能のというのはどういうようなものを指すんですか。どのくらいとかですね。ちょっと説明していただきますか。 144: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 145: 都市整備課建築審査室長兼建築監査員(川畑真砂樹)  伊藤委員の御質問にお答えさせていただきます。  法のエネルギーの基準でございますけれども、建築物で消費されます一時消費エネルギー量と建物の外皮性能、外の皮と書きますが、外皮、いわゆる建築物が外気に接する部分、壁ですとか屋根ですとか、そういった部分の、平たく言うと断熱性能、こちらを評価項目としまして、一定の基準以上であることを求めるものでございます。よろしくお願いします。 146: 委員(伊藤惠一)  全て。全部に係ってくるの。 147: 都市整備課建築審査室長兼建築監査員(川畑真砂樹)  全ての建築物に係る……。 148: 委員(伊藤惠一)  工場とか全部同じ基準ということ。 149: 都市整備課建築審査室長兼建築監査員(川畑真砂樹)  エネルギー性能の基準としては同じなんですけれども、エネルギー基準に適合が必須となる建物の範囲は異なってまいります。  ですので、300平米以上の非住宅建築物についてはこの4月から適合義務が生じるということになりますが、それ以下の非住宅建築物に関しては必須ではないということになります。 150: 委員長(畑 紀子)  伊藤委員、よろしいですか。  ほかにございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですので、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第25号 桑名市建築開発関係手数料条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第26号 151: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第26号 桑名市自転車等駐車場条例の一部改正についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 152: 都市管理課長(尾宮正浩)  都市管理課長の尾宮でございます。よろしくお願いいたします。  議案第26号 桑名市自転車等駐車場条例の一部改正について御説明させていただきます。  議案第26号の条99ページをお願いいたします。条99でございます。  本条例の一部改正は、改正のあらましにありますとおり、利用実態に即した弾力的な管理運営等を図るため、所要の改正を行うものでございます。  改正内容について御説明させていただきます。  その下の関係条文対照表を御覧ください。  まず、第4条ですが、供用時間等についてでございますが、第2項中、「午前4時30分から翌午前1時までとする」を「規則で定める」に改めております。  これは、現在鉄道の始発時間が午前5時18分となっておりまして、4時台の駐輪場の利用者がほとんどいないという状況でございますので、利用実態に合わせて、桑名駅北自転車駐車場の供用開始時間を午前5時からに変更しようとするものですが、今後、鉄道やバスの急なダイヤ改正等にも弾力的に対応できるよう、「規則で定める」とさせていただくものでございます。  次に、第11条では、「使用料の免除」を「使用料の減免」に改め、「市長は、規則で定める基準に従い、使用料を免除することができる」を、「市長は、第9条の規定にかかわらず、規則で定める基準に従い、使用料を減額し、又は免除することができる」に改めております。
     桑名駅北自転車駐車場では、本年の1月25日から券売機を更新させていただきまして、新型コロナウイルス感染症の拡大防止等に資する新しい生活様式に対応するため、交通系電子マネーによる支払いが可能となっております。  既に多くの方に電子マネーを御利用いただいておりますけれども、今後はキャッシュレスをさらに普及、促進していくために、交通系電子マネー利用者の方には利用料の減額を実施したいと考えております。  現在の自転車駐車場の使用料は、条例第9条別表にて定額となっておりまして、また、第11条において免除の規定しかございませんでしたので、新たに減額規定を設けるものでございます。  なお、キャッシュレスによる使用料減額は、交通系電子マネー利用者の方を対象にしまして、3%の減額を実施したいと考えておりまして、規則で定めることとさせていただくものでございます。  供用時間の変更及びキャッシュレスによる減額の開始につきましては、本議会終了後、市民の方への周知期間を経て、本年5月1日から実施したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  議案第26号につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 153: 委員長(畑 紀子)  ありがとうございました。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 154: 委員(伊藤惠一)  これ、新しい設備を入れたということで、交通系というんですけど、いろいろほかにも使えるようになっていくんですか。それはそれで新しい設備で対応できるのか、また、新しい支払い方だとさらに機械を更新していかなきゃいけないのかとか、そこら辺をちょっと説明していただきたいのと、ほとんど利用者がいなかったというような実態ということですけど、利用実態をちょっと教えてください。  それから、今キャッシュレス以外の方は、大概、ちょっと詳しくないんですけど、定期とか現金とか、自動券売機みたいなのか、そういうのでやっていらっしゃるんですかね。そこに人がおって一々対応しなきゃならないのか、ちょっとそこら辺を簡単にお願いします。 155: 委員長(畑 紀子)  ただいまの質疑に対し、当局の説明を求めます。 156: 都市管理課長(尾宮正浩)  ただいまの伊藤委員から3点御質問いただいたかと思いますが、順次御説明させていただきます。  まず、1点目ですけれども、今回の券売機の導入に当たりまして、電子マネーをどこまで使えるようにするかというのは、実は導入時に議論がありまして、今回導入させていただきましたのは、いわゆる交通系電子マネー、TOICAとかマナカとかSuicaとか、交通系で相互利用ができるようになった10種類のカード、こちらが今対応しておるということでございます。  それ以外にも、いわゆる商業系といいますか、流通系のワオンですとか、そういったものですとか、あとは何たらペイという形のスマホ決済のものとかも理論上は導入は可能な状態だったんですが、当然機器にそれだけのものをつければ機器の金額が高くなるということと、あと、これは事前に他市の事例も調査したんですが、これ、今回、駅前の駐輪場ということですので、あまりにいろんなものをつけると、逆に市民の方が混乱することもあるということで、他市においても駅前駐車場とか駐輪場は、交通系を主流でやっておるところが大半であったということがありましたので、まずは交通系を主流にして今回つけさせていただいたということと、後づけでほかのキャッシュレスをつけることは可能にはなるんですが、そうすると、中間手数料等々で代理店との契約がそれぞれ必要になりまして、そういった費用もかさんできますので、今は恐らく、私どももそうですけれども、コンビニで、例えば使えるキャッシュレスがSuicaなのかPayPayなのか何か分かりませんけれども、それに合わせてアプリを使う時代ですので、まずは駅前で鉄道とかバスを利用する方が中心になりますから、交通系からスタートさせていただいたというのが今の状況でございます。  それから、利用実態ですけれども、4時台の現在の利用実態につきましては、ざくっと言いますと、4時半から5時につきましては、1日1人いるかいないか。ゼロという日もかなりありまして、本年の1月ですと16人、1か月で。2月は1か月で20人程度ということになっておりまして、4時半から5時のどの辺の時間帯に来ておるかまでは分かりませんが、それぐらいの利用状況になっております。  それから、3点目の定期、今の現状の券売機ですけれども、今あります券売機は、いわゆる1回150円で入れる券売機というものと、それから定期券、定期のシールを貼るんですけれども、その定期を購入するための定期券の更新機というものが2台ありまして、今まではどちらも現金でお金を入れて1日のシールを出す、もしくは3か月貼れるシールを出すといったようなものを、これからは、買う際に現金かキャッシュレスか選べて、キャッシュレスだとピッとやっていくだけでシールが出て入っていけるということになりますので、そこに人がつく必要は原則ないという形になっております。以上でございます。 157: 委員(伊藤惠一)  全然、ほとんど使ったことなくて分かっていないんですけど、定期券も、ある意味キャッシュレスになって3%割引になるんじゃないんですか。 158: 都市管理課長(尾宮正浩)  定期券も3%割引の対象にしたいと思っています。 159: 委員長(畑 紀子)  ほかに質疑はありますか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結いたします。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決します。  議案第26号 桑名市自転車等駐車場条例の一部改正については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって、原案のとおり決しました。    ───────────────────────────────────────  ○議案第34号 160: 委員長(畑 紀子)  次に、議案第34号 市道の変更についてを議題といたします。  当局より説明を求めます。 161: 土木課主幹(用地監理担当)(加古勇司)  土木課主幹の加古です。どうぞよろしくお願いいたします。  議案第34号 市道の変更について御説明させていただきます。  議案第34号を御覧ください。  市道の路線を変更するに当たりまして、道路法第10条第3項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  1ページめくっていただきまして、変更する路線を御覧ください。  変更する路線につきましては、東方ほか地区の路線名、高塚南門前町線及び東方地区の路線名、山之手門前町1号線の2路線でございます。  次ページの東方ほか地区変更路線図を御覧ください。  本路線は、桑名駅西土地区画整理事業区域の内外に位置する路線であり、点線で示しております整備されました市道駅西5号線の供用に伴い、重複区間を一部廃止するものでございます。  変更前後の起点、終点、延長、幅員につきましては、資料下段の記載のとおりでございます。  次ページの東方地区変更路線図を御覧ください。  本路線も、さきと同様に桑名駅西土地区画整理事業区域の内外に位置する路線であり、点線で示しております整備されました市道駅西4号線並びに5号線の供用に伴い、重複区間を一部廃止するものでございます。  変更前後の起点、終点、延長、幅員につきましては、資料下段の記載のとおりでございます。  議案第34号につきましては以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 162: 委員長(畑 紀子)  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑なしと認め、以上で質疑を終結します。  次に、議案に対する討論を行います。  討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認め、討論を終結します。  これより採決します。  議案第34号 市道の変更については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認めます。よって原案のとおり決しました。  以上で本委員会の付託議案の審査は全て終了いたしました。  ここで暫時休憩いたします。                                     午後4時24分 休憩                                     午後4時28分 再開 163: 委員長(畑 紀子)  休憩前に引き続き都市経済委員会を再開いたします。    ───────────────────────────────────────  ○所管事務調査について 164: 委員長(畑 紀子)  それでは、本委員会の所管事務調査を議題といたします。  まず、本委員会の所管事務調査事項をお決めいただきます。  本委員会の所管事務調査事項につきましては、お手元に配付の所管事務調査項目(案)のとおり決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ありがとうございます。  御異議なしと認め、そのように決定いたします。  次に、今後の所管事務調査についてですが、去る1月28日に開催されました正・副委員長会議におきまして、お手元に配付の所管事務調査(政策提言)の手順のとおり、2年サイクルで政策提言を実施していくことになりました。  そこで、4月の下旬までには本委員会の調査研究テーマ等を決定していきたいと考えております。したがいまして、次回開催日の1週間前までに、お手元に配付の様式におのおのが希望する調査研究テーマと理由等を記載の上、各自事務局へ御提出いただきますようお願いいたします。  なお、テーマにつきましては、都市経済委員会の所管事務の範囲を超えないよう選んでいただきますようお願いいたします。  それでは、次回の開催日についてですが、4月19日の月曜日の週から30日の金曜日で調整させていただきたいと思いますが、皆様御都合はいかがでしょうか。                    (日程調整)  それでは、次回開催は4月23日の9時からということで……。 165: 委員(佐藤 肇)  9時でええやん、早いほうが。ゆとりを持って。 166: 委員(仮屋武人)  9時は早くないですか、ちょっと。 167: 委員長(畑 紀子)  10時では遅いということですね。  では、23日9時半からということで御異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、次回開催は、4月23日9時半ということでお願いいたします。  また、開催の1週間前ですから、16日までにお手元に配付の政策提言調査研究テーマ希望報告書を記載の上、各自事務局へ提出していただきますようお願いいたします。
       ───────────────────────────────────────  ○閉会中の継続調査について 168: 委員長(畑 紀子)  次に、閉会中の継続調査についてお諮りいたします。先ほど決定いたしました所管事務調査につきましては、議長に対し、それぞれ閉会中の継続調査の申出をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定します。    ───────────────────────────────────────  ○閉会中の委員派遣について 169: 委員長(畑 紀子)  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。閉会中の調査案件の調査を行う場合、議長に対し委員派遣承認要求を行うこととし、その手続を正・副委員長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  御異議なしと認め、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○委員会審査報告書及び委員長報告について 170: 委員長(畑 紀子)  最後に、本委員会の委員会審査報告書及び委員長報告につきましては、いかが取り計らわさせていただきましょうか。              (「正・副委員長一任」と呼ぶ者あり)  ありがとうございます。正・副委員長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、正・副委員長に一任願います。  以上で都市経済委員会を閉会いたします。                                     午後4時35分 閉会  委員会条例第31条の規定により、ここに署名する。       委  員  長       畑   紀 子       副 委 員 長       成 田 久美子 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...