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  1. 諫早市議会 2022-01-01
    令和4年第1回(1月)臨時会(第1日目)  本文


    取得元: 諫早市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前10時 開会 ◯議長林田直記君)[13頁]  皆さん、おはようございます。  ただいまから令和4年第1回諫早市議会臨時会を開会いたします。  今期臨時会説明委員の出席を求めましたので、御報告いたします。  これより議事日程第1号により、議事に入ります。  日程第1「会期決定の件」を議題といたします。  今期臨時会の会期は本日1日間とし、会期中の日程につきましては、お手元に配付のとおりとすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) 2 ◯議長林田直記君)[13頁]  異議ありませんので、会期は1日間と決定いたしました。  次に、日程第2「会議録署名議員の指名について」を議題といたします。  会議規則第87条により、会議録署名議員北坂秋男議員及び田川伸隆議員を指名いたします。  なお、予備署名議員西田京子議員及び相浦喜代子議員を指名いたします。  次に、日程第3、議案第1号「令和3年度諫早市一般会計補正予算(第12号)」を議題とし、提案理由の説明を求めます。 3 ◯財務部長(岩本 広君)[13頁]  議案第1号「令和3年度諫早市一般会計補正予算(第12号)」につきまして、御説明いたします。  本案による歳入歳出予算の補正は、第1条に記載いたしておりますとおり、歳入歳出それぞれ29億6,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ722億980万4,000円にしようとするものでございます。  第2条の繰越明許費補正につきましては、4ページをお開きください。  第2表繰越明許費補正の追加でございますが、令和4年度への繰越しが見込まれる5款1項健康予防費新型コロナウイルスワクチン接種事業及び6款2項社会福祉費住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業につきまして、表中、右下の合計欄の上に括弧書きで記載しております、26億9,200万円を計上するものでございます。
     歳入歳出の概要につきまして御説明いたしますので、お手元に資料1として配付いたしております、令和3年度1月補正予算説明資料を御覧いただきたいと存じます。  1ページをお開きください。  補正予算の概要でございます。  補正予算(第12号)は、さきに成立した国の令和3年度一般会計補正予算に関連して、早急な対応が必要となる新型コロナウイルスワクチン接種事業保育士等処遇改善臨時特例支給事業及び住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業について計上いたしております。  今回の補正予算の財源は、全額国庫支出金としているところでございます。  なお、4~6ページにかけまして、各事業の概要を掲載しております。  以上で、議案第1号の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 4 ◯議長林田直記君)[13頁]  これより、議案第1号に対する質疑に入りますが、質疑は歳入歳出繰越明許費補正に区分して行い、それぞれ3回までとなっておりますので、御了承願います。  なお、質疑の際には、予算書または資料のページをお示しください。  まず、歳入全般に対する質疑に入ります。質疑のある方は挙手をお願いします。      (「なし」と言う者あり) 5 ◯議長林田直記君)[13頁]  なければ、次に、歳出全般に対する質疑に入ります。 6 ◯相浦喜代子君[13頁]  おはようございます。  それでは、頂いた資料の資料1、令和3年度1月補正予算説明資料、4ページです。新型コロナウイルスワクチン接種事業繰越事業)の分からです。  いわゆる3回目のワクチン接種に関する予算、補正予算でございますが、集団接種個別接種に今回もなるように、書いてございますが、まず総枠で、ワクチンが何回分の確保ができているのかということと、それから、モデルナなのかファイザーなのかということを、よく市民の方から聞かれます。そのことについて、集団、個別、それぞれがどのような状況になっているか、また委託は1カ所か2カ所、どのような委託をお考えになっているのかということ。  それから、もう一つ、よくお尋ねされるのが、3回目の副反応についての御心配です。そのことについての対応をどのようにされているのか。最終的には、1日にマックス何名の接種を考えていらっしゃるのかをお尋ねいたします。  次に、保育士等処遇改善臨時特例支給事業です。これは、5ページになります。  こちらは保育士保育園等で働いていらっしゃる方に、最前線で働く方への収入引上げを図るということでございまして、支給額対象者給与収入の3%程度(月額9,000円)を支給する。また、対象月は令和4年2月・3月分となっております。  そこで、まずお尋ねするのが、「等」ということになっておりますので、事務の方、給食の方、それから送迎バス等の運転の方もいらっしゃるわけですが、全ての方が対象になるのかということ。それから勤務期間とか勤務年数にかかわらず、とにかく2月と3月の給料をお支払いする分については、この9,000円、上限が9,000円ということで、その方の基本給に合わせた3%程度ということになるのか、そのお尋ねをいたします。  また、数については、資料の中には施設で配置職員数が総合計1,670人とあります。  2021年の市政概要でちょっと数を調べたのですが、保育園に関しては、公立の保育園が2、私立が56、幼稚園については公立が2、私立が5、それから放課後児童クラブについては46ということで、そこで働いている方の数のうち、認定こども園の数が私のほうでちょっと把握ができませんでした。よって、認定こども園の現状の数と、それから働いていらっしゃる方の数が、ここには数字は入っておりますので、いま一度、そこの確認をさせていただきたいと思っております。  また、高来の児童館、東と西についての対応は、この放課後児童クラブの中に入っているのかどうか、そこのお尋ねをさせていただきます。  次に、6ページ住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金支給事業でございます。  こちらについては、住民税非課税世帯が1万8,480世帯を見込んでいる、もう一つ、家計急変世帯につきましては、1,294世帯を見込んでいるという数字になっております。  この1万8,480世帯については、おおよそこの数字が出てくる数は分かるのですが、このもう一つの家計急変世帯1,294という数字が、どういう形で、何を基準に出てきているのか、この根拠についてお尋ねします。  なぜならば、収入の減少について、令和2年の申告があり、その結果が3年に生かされてきますので、仮に3年になって、物すごく収入が落ちたところというのもあるかと思いますが、申請主義ということでもありますので、どのような形でこの数字が出されてきているのか。  また、先ほど財務部長がお読みになった、予算書の中の最後のページ、14ページに、給与費明細補正というのが出てきております。これは、対応する職員の方の手当ということになりますが、この申請が出された家計急変世帯について、どのような形で調査というか、申請が送られてきて、申請が届いた後等も含めて、どのような対応を考えていらっしゃるのか、そのことによって、この手当の補正がなされているのではないかと思いましたので、お尋ねいたします。 7 ◯健康福祉部長(関 栄治君)[14頁]  ワクチン接種事業からお答えいたします。  まず、ワクチン確保の問題ですけども、4月上旬までに、回数でいいますと、9万8,400回分のワクチンが供給される予定となっております。  今現在、2回目接種された方が10万8,099人となっております。供給ワクチンが若干少ないんですけども、在庫等もありますので、十分カバーができると思っております。  それから、モデルナファイザーワクチンの種類のことですけども、集団接種会場につきまして、モデルナワクチンを使用する予定です。各医療機関での個別接種ファイザーを使用する予定としております。それから、ふれあい施設とかの集団巡回接種についても、今回も予定しておりまして、それはファイザーを使う予定といたしております。  それから、副反応につきましては、厚生労働省からチラシを頂いておりますので、そういったものを含めながら、ホームページ等でも市民の皆様にお知らせをしていきたいと思っております。  それから、ワクチン委託先につきましては、これまでもコールセンターとか、配送業務、それから施設の運営等委託をしておりましたので、同様に手続を踏んで、委託をしていきたいと思っております。  それから、保育士処遇改善の話ですね、対象者は、施設長以外は対象ということでございます。勤務時間、年数等にかかわらず、現在保育に携わっている方は対象となるということでございます。  それから、3%という部分、平均して9,000円ということです。これは、国の基準で、現在の保育士平均給与が、賞与も含めてですけども、月額30万円ということで年間360万円と言われておりまして、その3%相当ということで9,000円となっておりますけども、実際は、施設の判断で、当然、基本給が高い方もいらっしゃれば、低い方もいらっしゃるということで、3%程度を上乗せしていただくというふうに考えております。  認定こども園の数は12施設で336人ということでございます。  それから、児童館につきましては、これは保育施設とは違いますので、対象としておりません。  次、給付金のほうですね、家計急変世帯について1,294世帯、この根拠ですけども、非課税世帯が1万8,480世帯ということで、これは国から予算の算定について、全国一律ですけども、非課税世帯の7%が家計急変世帯ということで計算をするように通知が来ましたので、それに基づいて算出した世帯数でございます。  それから、家計急変の場合の受付体制ですけども、今回もコールセンターをまず設けようと考えておりまして、これは、ワクチン接種のときと同様に、民間事業者に委託を考えております。  その中で、コールセンター等業務委託ということで、そういった受付業務、これについても民間の方でお願いをしたいと思っておりまして、現在、事業者とも協議してるんですけども、そういうのも対応可能と聞いております。  それから、会計年度任用職員、フルタイムを6名、パートタイムを4名採用予定としておりまして、当然、正職員も必要になりますので、そこは、福祉総務課を中心に、健康福祉部内で対応したいと考えております。 8 ◯相浦喜代子君[15頁]  ワクチンですが、1日マックス何人対応可能かというところが漏れているようですので、お尋ねします。  私も、ホームページ見させていただきました。そうすると、厚生労働省のサイトに飛んでいくという形になって、こういったSNSとかパソコンとかを駆使されている方たちにはいいのでしょうけど、それ以外の方たちは、やはりいろんな、げなげな話等で不安だけが残る方もいらっしゃるので、その辺りは十分配慮をしていただきたいと思って、お尋ねをしたところです。  特に、今回、4月までで確保できているのが約9万4,000回分、10万8,000人が今まで受けているということで、大体どこも16%から20%ぐらいが3回目のワクチン接種だということも載っているようではあるのですが、極力、希望者の方には全て行き渡るような形でしていただきたいと思っているところです。  今、集団がモデルナ、個別がファイザー、そして巡回のほうもファイザーということでしたが、そうすると、これまでの集団の分とミックス接種というか、その辺りのところを御心配される方もいらっしゃるかと思うのですが、その辺りについても、今後はもう厚生労働省が出しているところを御覧くださいという形になっていくのか、そのことについてお尋ねをいたします。  保育士のところは分かりました。ただ、何か全体的に総数が1,670人ということで、このくらいしか諫早で関わっていらっしゃる方がいらっしゃらないのかなと思ったものですから、少しお尋ねをさせていただいたところでした。  次に、この住民税非課税対象分ですが、先ほど臨時の職員を採用するということでしたので、一般業務の関わり方ですね、そこには少し余裕ができ、あまり負担がかからないのかなというのは安心しているところですが、これ、さっき申し上げたように、申請主義で紙だけの対応ではなく、聞き取りとか何とかというのが発生するのかどうか、そこのお尋ねと、それから、この中に書いてある項目で、新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少し、世帯全員住民税非課税相当となった世帯と書いてあります。  いろんな状況があるのかなと思うのですが、具体的には、3人いらっしゃって、3人の中でお一人でも収入が変わらない状況だとした場合は、これに該当しないというような形になっていくのか、そういった、具体的なやりとりというか、聞き取り調査的なことをなさる予定なのか、紙媒体だけでやっていくのか、その辺りをお尋ねいたします。 9 ◯健康福祉部長(関 栄治君)[16頁]  まず、接種の供給確保の数値は9万8,400回分ということになります。  それから、接種会場マックスということで、今回、健康福祉センターは、これまでやっていました、720回の予定にしておりまして、今度は小野体育館で、トランスコスモスは今度は使用しません。小野体育館で大規模接種ということで、そこがマックスになりますけど、1,200人規模で接種を行う予定としております。  それから、ミックス接種についても、議員がおっしゃるように、厚生労働省から接種に影響はないということで出ておりますので、そういったチラシもありますので、そういったものを接種券の中に入れると、それから、当然、ホームページ等でもお知らせをしていきたいと思っております。  それから、保育士関係、質問ではなかったのですけど、補助金を算出するためには常勤で換算をしておりますので、実際は、非常勤の人数も含めるともっと多いということでございます。  それから、非課税世帯給付金についてでございますけども、これは世帯、住民票上の世帯全員非課税というのが対象になりますので、令和3年度の課税情報を基に、書類を発送するというふうに考えております。  当然、コールセンターをつくりますので、電話での聞き取り、あるいは窓口の対応というのは出てこようかと思いますけども、世帯に1人でも課税されている方がいらっしゃった場合には、そもそも通知を送らないということになりますので、そういったことでの御質問があった場合には、コールセンターで対応していきたいと考えております。 10 ◯中野太陽君[16頁]  2点、お伺いします。  同じ資料の5ページ保育士等処遇改善のところで、保育所の関係で、全ての保育所という理解でよいのか、認可外保育所はこれに入っているのか、伺いたいと思います。  それと、6ページ住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金の件なのですが、前回、子育て世帯への10万円の臨時給付金がございましたけれども、これと重複しても、問題ないのか伺います。 11 ◯健康福祉部長(関 栄治君)[16頁]  2点、御質問がありましたけども、まず、認可外の件ですね、すみません、ちょっと私も詳細に把握しておりませんので、委員会で報告をさせていただきます。  それから、子育て世帯臨時給付金との重複については、対象となりますので、重複して受給できるということでございます。 12 ◯議長林田直記君)[16頁]  よろしいですか。      (「なし」と言う者あり) 13 ◯議長林田直記君)[16頁]  ほかになければ、次に、第2表繰越明許費補正に対する質疑に入ります。      (「なし」と言う者あり) 14 ◯議長林田直記君)[16頁]  なければ、これをもって、議案第1号に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第1号につきましては、お手元に配付しております委員会日程表のとおり、予算決算委員会に審査を付託いたします。  委員会開催のため、しばらく休憩いたします。                 午前10時22分 休憩                 午後4時40分 再開 15 ◯議長林田直記君)[16頁]  休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第4、議案第1号「令和3年度諫早市一般会計補正予算(第12号)」を議題とし、これより予算決算委員長の報告を求めます。 16 ◯予算決算委員長(津田 清君)登壇[16頁]  予算決算委員会に審査を付託されました案件につきまして、審査の結果を報告いたします。  本委員会は、議長を除く議員全員が委員でありますので、審査の経過を省略し、結果のみを報告いたします。  議案第1号「令和3年度諫早市一般会計補正予算(第12号)」につきましては、教育厚生分科会で審査し、先ほど開催しました全体会において報告を受け、採決の結果、全会一致により、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、予算決算委員会委員長報告を終わります。(降壇) 17 ◯議長林田直記君)[17頁]  これより委員長の報告に対し、質疑に入ります。      (「なし」と言う者あり) 18 ◯議長林田直記君)[17頁]  なければ、これをもって質疑を終結いたします。  討論受付のため、しばらくこの場で休憩いたします。                 午後4時41分 休憩                 午後4時42分 再開 19 ◯議長林田直記君)[17頁]  休憩前に引き続き会議を開きます。  これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、これをもって討論を終結し、採決いたします。  議案第1号に対する委員長報告原案可決であります。委員長の報告どおり決定することに御異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり)
    20 ◯議長林田直記君)[17頁]  異議ありませんので、議案第1号は原案どおり可決されました。  以上をもちまして、今期臨時会に付議されました案件は全て終了いたしました。  お諮りいたします。  今期臨時会において議決されました案件につきましては、その条項、字句、数字、その他整理を要するものがありました場合、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) 21 ◯議長林田直記君)[17頁]  異議ありませんので、これら整理を要するものにつきましては、議長に委任することに決定いたしました。  これをもちまして、令和4年第1回諫早市議会臨時会を閉会いたします。                 午後4時43分 閉会  上記、会議録を調製し署名する。      諫早市議会議長   林 田 直 記      会議録署名議員   北 坂 秋 男      会議録署名議員   田 川 伸 隆 Copyright © ISAHAYA City Assembly All rights reserved. ページの先頭へ...