長崎市議会 2021-06-11 2021-06-11 長崎市:令和3年環境経済委員会 本文
1.概要でございますが、先ほど観光交流推進室長よりご説明させていただきました事業持続化支援金(宿泊事業者)と同様に、新型コロナウイルス感染症の全国的な再拡大により、端島見学施設をはじめ、市有観光施設を休館するなど、感染症拡大防止策を講じた結果、利用者の大幅な減少により、経営に深刻な打撃を受けている端島航路事業者に対して、支援金を交付するものでございます。
1.概要でございますが、先ほど観光交流推進室長よりご説明させていただきました事業持続化支援金(宿泊事業者)と同様に、新型コロナウイルス感染症の全国的な再拡大により、端島見学施設をはじめ、市有観光施設を休館するなど、感染症拡大防止策を講じた結果、利用者の大幅な減少により、経営に深刻な打撃を受けている端島航路事業者に対して、支援金を交付するものでございます。
端島見学施設運営費2,498万5,000円でございます。概要でございますが、世界遺産である端島の観光客受入れの利便性や安全性を確保すると、そのために見学施設を運営、管理するものでございます。2の事業内容でございますが、(1)審議会委員報酬及び(2)旅費につきましては、端島見学施設の整備や運用方針について審議するため、有識者により構成される附属機関の開催に係る経費でございます。
内容といたしましては、端島見学施設について、台風により甚大な被害を被った場合を想定し、当該施設の復旧費を計上するものでございます。令和2年度から、端島見学施設において台風の接近など、自然災害の発生が予見される際には、事前に転落防止柵を一時撤去するなど、予防策を講じておりますが、台風の規模等によっては想定外の事態も考えられることから、令和3年度におきましても当該予算を計上しております。
令和元年度までの調査につきましては、第7款第1項第4目観光費の端島見学施設運営費により実施しておりましたけれども、令和2年度より、見学施設内の調査は端島見学施設運営費、見学施設以外の調査は本事業で実施することとしております。
端島見学施設は、端島島内でも特に波の影響を受けやすい、島の南側に位置しておりまして、台風など激しい波にさらされた際には、観光船が接岸するドルフィン桟橋、それから桟橋と島とを結ぶ連絡橋をはじめ、島内にございます見学通路など、これまで幾度となく被害を受けてきたというところでございます。
656ページ、第1目総務使用料のうち、市民生活部の(1)文化振興課所管のブリックホール使用料において、附属設備の使用が見込みを下回ったこと及び新型コロナウイルス感染症の影響により、施設の稼働日数が見込みを下回ったことなどにより総務管理使用料が2,707万7,000円の減となったこと、657ページ、第5目商工使用料のうち、文化観光部の(1)観光政策課所管の端島見学施設使用料において、台風被害の影響で上陸者数
(23)端島見学施設運営費4,167万1,351円でございます。これは、世界遺産の構成資産である端島に設置しております見学施設の運営に係る経費でございまして、主なものといたしましては見学施設に係るリーフレットやチケットの印刷製本。端島見学施設使用料徴収事務に係る手数料。
〔審査日程について協議した結果、文化観光部の 所管事項調査の項目に「端島見学施設等に係る台 風9号被害状況報告について」を追加することに 決定した。〕 141 ◯福澤照充委員長 書記に追加資料を配付させます。
40 ◯内田隆英委員 観光客の増加の関係で、例えば軍艦島、端島見学施設ですけれども、毎年毎年台風が来れば施設が損壊して上陸が禁止されるわけです。3ページに書いてあるように、平成30年度で約18万人、令和元年度は約12万人と、約6万人の減なんですよね。これは1つの風評被害があるんじゃないかと思うんです。
あと次、85ページの端島見学施設運営費なんですけど、これずっと再設置回数4回という、まず1回当たり取り外してつけるまでに何日ぐらいかかるんですか。
内容といたしましては、端島見学施設について、台風により甚大な被害をこうむった場合を想定しまして、当該施設の復旧費を計上するものでございます。来年度からは事前予防策を別途講じてまいりますが、自然相手では不測の事態も考えられることから、当該予算を計上しております。今後とも台風被害等が発生した場合には、復旧作業に迅速に対応してまいりたいと考えております。
令和元年度までの調査につきましては、第7款第4目観光費の端島見学施設運営費により実施しておりましたが、令和2年度より見学施設内の調査は端島見学施設の運営費で、見学施設外の調査は本事業で実施することとしております。
端島見学施設につきましては、昨年9月の台風17号の被害により9月23日からその供用を停止しておりましたが、先月の2月21日に供用を再開いたしました。
次に、2点目ですが、端島見学施設の供用開始10周年企画についてです。広報ながさき10月号に端島見学施設の供用開始10周年を記念して、市民無料の優待ツアー実施の企画が掲載されておりましたが、9月25日の台風17号の被害で端島は上陸禁止となりましたが、今回の企画を楽しみにしていた市民も多かったと思います。この企画についてその後どのように対応されたのか伺います。 次、同じ(2)見学施設の拡充です。
9月22日に長崎市に最接近しました台風17号による端島見学施設の被害につきましては、ドルフィン桟橋と端島を結ぶ連絡橋や見学通路の転落防護柵が破損するなど、昨年の台風25号による被害と同様に見学施設の広範囲に及んでおり、台風通過翌日の9月23日からその供用を停止しております。
第2目民生使用料のうち、こども部の(1)幼児課所管の市立児童福祉施設使用料において、入所率が見込みを下回ったことなどにより児童福祉使用料が2,285万8,000円の減となったこと、第5目商工使用料のうち、文化観光部の(1)観光政策課所管の端島見学施設使用料において、台風被害の影響で上陸者数が見込みを下回ったことなどにより商工使用料が3,823万3,000円の減となったこと、637ページ、第6目土木使用料
16 ◯股張文化観光部長 端島見学施設の台風被害に関しては、これまでもたくさんのそういうお声をいただいて、我々もいろいろ工夫を凝らしながらやっておりますけれども、ただ、おっしゃるとおり、毎回毎回やはりこういった大きな被害を受けてもう一回やり直すというところは、これはまだ改善する余地があると認識しております。
これは、平成30年10月6日、本市に接近しました台風25号により損壊した、端島見学施設の桟橋や連絡橋、見学通路等の復旧工事を予備費の充用等により行ったもので、この際には平成30年10月7日から平成31年1月31日まで合計117日間、供用停止といたしておりました。 説明は以上でございます。
端島見学施設において、本年、令和元年7月12日に行ったアスベスト飛散有無のモニタリング調査で、30日、アスベストと思われる繊維状物質を検出したとの調査機関から暫定報告があり、翌日31日に上陸を停止し、8月3日に再調査を実施しております。8月9日、アスベストが検出しなかったとの再調査の結果が出て、8月10日、上陸を再開しております。
次に、66ページの端島見学施設運営費についてお尋ねします。今回、施設復旧費の原材料費等が3,700万円予算として計上されておりまして、今後の観光客の皆さんが万が一の災害のときも、少しでも早く手だてをするような仕組みづくりをとっていただいたことは本当にありがたいと思いますが、1つ確認です。