妙高市議会 2020-09-04 09月04日-03号
1項目めは、2050年ゼロカーボン推進宣言についてであります。昨日の堀川議員のエコシティーの推進についての一般質問と一部重複する部分があるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。地球温暖化対策としてIPCC、国連の気候変動に関する政府間パネルの特別報告書では、2015年パリ協定の目標を達成するためには2050年までにCO2、二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要とされています。
1項目めは、2050年ゼロカーボン推進宣言についてであります。昨日の堀川議員のエコシティーの推進についての一般質問と一部重複する部分があるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。地球温暖化対策としてIPCC、国連の気候変動に関する政府間パネルの特別報告書では、2015年パリ協定の目標を達成するためには2050年までにCO2、二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要とされています。
6月の定例会冒頭に、市長より、生命地域妙高ゼロカーボン推進宣言をなされました。水資源の保全、CO2削減に向けた地球温暖化対策、再生可能エネルギーの自給率向上、プラスチックスマートの推進、ライチョウや高山植物をはじめとする自然保護を次代に継承する、以上5項目の取組推進を掲げました。私も、一妙高ファンとして、この宣言に対して感動し、賛同するところであります。
昨日の質問でもありましたが、市長の招集挨拶の中で述べられたゼロカーボン推進宣言は大いに称賛するものであります。私は、12月議会で19号台風との絡みで16歳の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの活動内容を例に地球の温暖化対策や気候変動対応について質問し、3月議会では白馬高校の活動、気候変動抑止を訴えるマーチを例に質問してきました。
まず、生命地域妙高ゼロカーボン推進宣言についてであります。6月5日の議会初日で入村市長は生命地域妙高ゼロカーボン推進を宣言いたしました。翌日の新聞にも取り上げられ、その注目度も高かったのではないでしょうか。毎年のように世界中で地球温暖化が原因と思われる異常気象により多くの命が奪われ、もはや地球規模でのCO2削減は待ったなしの状況です。
ゼロカーボン推進宣言とともに、このライチョウを国立公園妙高の鳥として指定し、さらなる自然環境保全や地球温暖化防止施策に取り組んでまいります。重ねてよろしくお願い申し上げます。 さて、今期定例会御審議いただきます案件は、専決処分の報告1件、条例関係5件、事件議決2件、令和2年度予算関係3件、人事案件4件の合わせて15件でございます。