長岡市議会 2022-12-07 令和 4年12月定例会本会議−12月07日-02号
次に、去る10月29日に長岡市が参加した令和4年度新潟県原子力防災訓練につきましては、私も日越地区の一時集合場所からスクリーニングポイント、避難経由所を経まして、当地区の避難者の受入れ先である燕市分水総合体育館まで同行した後、関原地区、三島地域の避難先である新潟市立升潟小学校まで行き、一連のプロセス全体を確認いたしました。
次に、去る10月29日に長岡市が参加した令和4年度新潟県原子力防災訓練につきましては、私も日越地区の一時集合場所からスクリーニングポイント、避難経由所を経まして、当地区の避難者の受入れ先である燕市分水総合体育館まで同行した後、関原地区、三島地域の避難先である新潟市立升潟小学校まで行き、一連のプロセス全体を確認いたしました。
10月29日の新潟県原子力防災訓練については、私も日越地区の一時集合場所からスクリーニングポイント、避難経由所を経て、当地区の避難所の受入先である燕市分水総合体育館まで同行いたしました。その後、関原地区、三島地域の皆さんの避難先である新潟市立升潟小学校にも行きまして、皆さんの受入れの状況をつぶさに見させていただきました。全体として一連のプロセスを確認したところでございます。
こうした中、県では令和2年度に安定ヨウ素剤の緊急配布マニュアルの策定や、スクリーニングポイント候補地の追加指定、また昨年度には県の原子力災害広域避難計画に感染症の流行下における防護措置を盛り込む一部改正を行うなど、原子力防災訓練などを通じ、課題の整理ができたものから順次更新等が進められてきており、これを機と捉え、当市といたしましても、これまでに整理された内容について、本年度末までに当市の屋内退避・避難計画
イ、スクリーニングポイント3か所、避難経由所6か所、避難所198か所が想定されています。これらの根拠についてお聞かせください。 ウ、県原子力安全対策課は、市町村とは丁寧にやり取りをし、意見を避難計画に生かしていると説明していますが、これまで本市は県に対してどのようなやり取りを行い、どのような意見を行ったのかお聞かせください。
した業務内容 イ 総務事務センター事務一元化により減少した事務の内容と効果 ウ 丁寧な議論の対象となる皆さん (2) 周辺区域の公共交通について ア 周辺部での公共交通の在り方 イ JR、新潟交通以外の交通手段 (3) 柏崎刈羽原発再稼働問題について ア 新潟県地域防災計画及び原子力災害広域避難計画と市の役割 イ スクリーニングポイント
イとして、本市に設置されるスクリーニングポイント、避難経由所、避難所の全体像について伺います。 ウとして、それぞれどのような課題があるかを伺います。 エとして、この広域避難計画案を県は2019年1月に示し、それに対して県内市町村等から意見を聴取して、その一部を反映して計画を策定しています。
イ 本市に設置されるスクリーニングポイント、避難経由所、避難所の全体像は ウ それぞれどのような課題があるか。
連携という意味で訓練中特に目立ったのは、スクリーニングポイントである魚沼市立月岡公園での人員の配置です。バスの誘導をはじめ、放射性物質による汚染状況の確認、簡易除染など様々な機関が関わっていたようですが、どのような人員の配置になっていたか。実際の災害時には、月岡公園を含め周辺には3か所のスクリーニングポイントが置かれるとのことですが、そのときの人員の確保に懸念はないのか。
私も越路地域の一時集合場所から、スクリーニングポイントである魚沼市の月岡公園、そして避難経由所を経て、避難受入れ先である魚沼市の広神体育センターまで同行して一連のプロセスを確認いたしました。そこでまず感じたのは、実際に避難する場合は今回の訓練に参加された住民の人数とは比較にならないほどの大勢の方が動くことになります。
さらに、委員からの安定ヨウ素剤の配布の対応について、最新の情報を教えてほしいとの質疑に、理事者から、車で避難する方はスクリーニングポイントで県が配布し、バスで避難する方が集まる一時集合場所では市町村が配布することを基本として協議を進めている。また、雪の影響も考え、UPZ内への事前配布に向けて県と協議をしているとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。
一方当市では、これまでの市独自または県原子力防災訓練において、原子力災害時の避難行動の基本となる屋内退避訓練をUPZ区域の全世帯を対象に行うとともに、スクリーニングポイントや避難経由所へのバスによる一時移転訓練やスクリーニング検査、安定ヨウ素剤配布訓練など、原子力災害特有の避難行動に主眼を置いた訓練等を行ってきたところでございます。
さらに、私も視察いたしました10月に実施された感染症対策を盛り込んだ県原子力防災訓練では、一時集合場所や避難所での受付の迅速化、スクリーニングポイントにおける要員の確保や指揮命令系統の明確化といった新たな課題も見えてきておりまして、実効性のある広域避難体制の確立には、訓練を積み重ねながら検証すべき課題も多いとの認識を強くしたところでございます。
小国支所をスクリーニングポイントに見立て、そこで安定ヨウ素剤の緊急配布訓練なども行われました。県の訓練では、今般の新型コロナウイルスの感染対策や高齢者などの避難は本当にできるのかといった多くの住民の不安の声が報道されたところでございます。大雪や洪水などの複合災害時に、本当に避難は可能なのか、また新型コロナウイルス対策など、甚だ疑問に思うところでございます。
なお、内閣府では、基本的な考え方に基づく感染防止対策を県と市町村の避難計画に反映できるよう、住民が避難の際に利用する一時集合場所や避難車両をはじめ、スクリーニングポイントや避難経由所、避難所などにおいて、県と市町村が実施する対策や留意すべき点等をガイドラインとしてまとめ、来月中を目途に関係自治体に示すとしております。
また、県に対して市長の答弁にありました市町村の意見の取りまとめのほか、避難時の感染症対策に関する訓練での検証、スクリーニングポイントの選定、県外避難先の確保などにつきまして意見交換を行いました。市といたしましては、引き続き市町村研究会等を通じ、徹底した安全対策を国・県、事業者に求めてまいります。 私からは以上でございます。 ○議長(丸山広司君) 五十嵐良一議員。
◎五百川 原子力安全対策担当課長 今ほど委員から御紹介をいただきました課題のほかにも、訓練においてはスクリーニングポイントの選定や実現性、避難時の対応要員、マンパワーの問題、広域避難に対する受入れ住民の理解、県外避難など多くの課題があると私どもも認識しており、市町村研究会を通じて検討や要望を行っております。
それから、当面そこに当たるスクリーニングポイントがちょっと邪魔になると思うんですが、スクリーニングポイントに関する当時の問題点としますと、県は当市でスクリーニングポイントとしてクロステンや陸上競技場、庚塚野球場など、今7か所候補地として検討をしております。場所によっては冬季の除雪の課題があるということから、現在精査している状況であります。
この計画の中では、避難する場合、三条市においてスクリーニング要員は国、県及び東京電力などの事業所が確保すると位置づけられており、三条市の役割としましては、そのスクリーニングポイント等において検査スペースの確保といった初動対応について協力するということになっております。したがいまして、実効性につきましては、議員御指摘の検証委員会等において検証がなされていくものと考えております。
市といたしましては、広域避難の課題であります地域特有の降雪時などの避難や、安定ヨウ素剤の配布方法、スクリーニングポイントの選定、高齢者などの要支援者や病院、福祉施設などの入所者の避難、バスなどの輸送手段の確保など、具体的な避難の方法や避難者の受け入れが大きな課題と考えております。 次に、体制整備に関する御質問のうち、市長がお答えした以外の部分につきましてお答えいたします。
今回,このスクリーニングポイントの設定について,全県で18カ所の候補地が発表されました。しかし,避難準備区域には45万人もの人口があり,1カ所のスクリーニングポイントに数千から数万人もの避難者,避難車両が殺到することも想定されます。本市のスクリーニングポイント候補地は,西蒲区の間瀬地域に2カ所だけです。