上越市議会 2018-03-20 03月20日-05号
5,000年といいますと縄文時代の中期ということで、釜蓋遺跡や吹上遺跡に人々が住み始める以前の時期だということでございますので、そのぐらいの発生間隔の地震だということも新たにわかった科学的知見です。県から公表されたものも科学的知見ですし、今回の5,000年周期というのも科学的な知見です。
5,000年といいますと縄文時代の中期ということで、釜蓋遺跡や吹上遺跡に人々が住み始める以前の時期だということでございますので、そのぐらいの発生間隔の地震だということも新たにわかった科学的知見です。県から公表されたものも科学的知見ですし、今回の5,000年周期というのも科学的な知見です。
文化遺産というのは非常にいい、貴重なものであり、また市民の皆さんからですね、御存じのとおり吹上遺跡を初めですね、広域的に扱ったほうがいいんじゃないかというような考えもあるんですが、当市としてですね、どのように考えておられるかにつき、1点伺います。 ○議長(関根正明) 生涯学習課長。
また、近くの川辺には吹上遺跡や釜蓋遺跡等もあり、これらを市民の文化的知識向上のために活用すべきではないかにつき伺います。また、さらには観光や小学生、中学生らの修学旅行にも活用すべく、全国へアピールすべきではないかにつき伺います。 小さな3点目につき伺います。斐太歴史の里には鮫ヶ尾城址があります。
標識の整備やパンフレット、わかりやすい、利用しやすい取り組みとして公的サインの計画的な整備を進め、上越市の吹上遺跡、釜蓋遺跡と当市の斐太遺跡を探訪できる定期バスなどの取り組みなどが必要ではないかと考えますが、お聞かせください。 3つ目は、えちごトキめき鉄道の整備計画に合わせた妙高市の自然、食、観光との連携が重要と考えます。
私も過去の文化財保護行政の不十分性を克服することに特段の意を用いてきた立場として、吹上遺跡が発見された当初からその保存活用と山麓線との調整を、釜蓋遺跡が発見されてからは、その保存活用と土地区画整理事業との調整を、さらには斐太遺跡を含む広域歴史公園としての整備事業化などについて、一方では地元関係者の協力を求めながら、節々で歴代の市長、教育長に訴えてまいりました。
新幹線新駅前で発見された釜蓋遺跡につきましては、平成20年7月28日付で吹上遺跡とともに国の史跡指定を受け、市が公有化を計画的に進めるとともに、整備のための発掘調査を平成21年度から行っているところであります。通常史跡の発掘調査には長期間を要し、進捗状況につきましても3年間で全体の8%余りで、釜蓋遺跡の整備に必要なデータをそろえるためにはなお長い年月が必要となっております。
そして、その保存活用計画では特徴的に古代の釜蓋、吹上遺跡、中世の春日山とあります。そして、高田城と。これを当面対象にするとあって、これが上越市の歴史文化基本構想です。私は、和銅の700年代から謙信の1500年までのこの800年間、越後国府の国分寺をこの歴史文化基本構想に入れないで、この郷土に愛着を持てと言われてもなかなか持てないのではないでしょうか。
文化財保存等について、吹上遺跡及び釜蓋遺跡については、釜蓋遺跡の用地買収などを進めたほか、発掘調査の実施及び課題等の整理を行い、北陸新幹線新駅の玄関口にふさわしい広域歴史公園として供用できるよう取り組まれてきたことについて評価をいたします。 なお、冒頭申し上げました財政指標が改善されたことについては、予算執行上節約の努力はもとよりですが、幾つかの特殊事情があったことも見逃せないのであります。
また、吹上遺跡及び釜蓋遺跡については、釜蓋遺跡の用地買収などを進めたほか、発掘調査の実施や整備に向けた現状と課題等の整理を行いました。今後は、北陸新幹線新駅の玄関口にふさわしい広域歴史公園として供用開始できるよう、地域の皆さんの協力を得ながら整備に取り組んでまいります。
新幹線新駅周辺で発見された吹上遺跡及び釜蓋遺跡につきましては、平成20年7月に国史跡の指定を受け、用地取得などを進めておりますが、引き続き公有化を計画的に進め、発掘調査を実施するとともに、史跡を活用した整備計画を策定し、新幹線新駅の玄関口にふさわしい、広域歴史公園として供用開始できるよう、地域の皆さんの御協力を得ながら取り組んでまいります。
当市には、新幹線の新駅近くで発見された弥生時代の釜蓋遺跡と吹上遺跡、そして中世の春日山城跡、さらに近世の高田城跡など、脈々と受け継がれてきた貴重な文化財が数多く残されております。市で現在進めている歴史文化基本構想等策定事業は、これらの文化財を核と位置づけ、13区の関連する文化財や自然景観などを含めた上越市域全体から歴史、文化を体感できるまちづくりを目指すものであります。
平成20年7月28日付で国の史跡指定を受けました釜蓋遺跡と吹上遺跡の具体的な整備計画については、現在進めている歴史文化基本構想等策定作業の中で検討を行っているところでございます。構想には、将来にわたる釜蓋遺跡の発掘調査計画や市民参加による新たな整備手法等とともに、遺跡整備と活用のあり方について短期及び中長期に分けて目標を定め、盛り込みたいと考えております。
現在上越市には国指定の史跡としては春日山城跡、水科古墳群、宮口古墳群、斐太遺跡群として斐太遺跡とともに吹上遺跡、釜蓋遺跡がありますが、高田城も歴史の流れの中で生み出され、祖先が守り続けて現代に伝えてくれた貴重な上越市民の財産であります。国指定文化財になれば、いろいろな資料等出版物に掲載され、観光客も増加すると思います。また、文化財復元の際は補助金も期待できると思います。
吹上遺跡がある。妙高市にも極めて重要な遺跡がある。上越市の歴史文化基本構想をつくるということではあるんですが、この策定作業を進めるに当たっては、隣接した妙高市との連携も私は必要になってくるんではないかという気がいたします。この点どうなのか、お答えいただきたいと思います。 最後の質問、議案第156号から158号、財産の取得について質疑を行いたいと思います。
確かに当市は、釜蓋遺跡、吹上遺跡の古代から謙信の戦国の世である中世を経て、そして江戸の城下町として落ちついた近世まで、まさに当市は歴史のまちとして生き続けたまちであり、文化財豊富なまちであります。そこで、こうした歴史的遺産をほうっておけば取り返しがつかないでしょうし、今を生きる私たちが次世代へしっかりと継承する責任があるでしょう。
それから、広域歴史公園の整備計画の部分で、釜蓋遺跡、それから吹上遺跡ですけれども、国の史跡指定の官報はいつになるかは明らかになりましたか、明らかですか。 ○山岸行則議長 小林毅夫教育長。
吹上遺跡と釜蓋遺跡の国指定に関しましては、これまで文化庁や県教育委員会の指導を受けて発掘調査等を行ったほか、地域の皆さんとの協議を進めてまいりました結果、来年1月には申請する運びとなり、現在最終的な準備作業を行っているところでございます。 この間、吹上遺跡につきましては、主要地方道上越新井線、通称山麓線の高架橋の下部工事が本年5月に着手されております。
史跡としては、謙信公時代の春日山城を中心に、関連する施設が少しずつですが、整備される一方、時代をさかのぼっては古代としての吹上遺跡や釜蓋遺跡の発見で、その保存や整備がこれから行われようとしています。
吹上遺跡、窯蓋遺跡の発見もありました。また、先日は下野田の延命寺遺跡で、日本最古の売券木簡の発見もありました。 そこで、当市の神代から続く歴史を全国に発信するために、ヒスイの里奴奈川姫全国女子大学選抜駅伝を糸魚川から上越までのワンウエイで開催できないでしょうか。