長岡市議会 2023-03-20 令和 5年 3月総務委員会−03月20日-01号
具体的には、例えば住民主体の避難行動ですとか、住民との協働による避難所の運営につながるような防災訓練の実施、あるいは中越市民防災安全大学を開校いたしまして、地域での防災活動ですとか災害時に活躍できる防災リーダーの育成、そして防災に関わる人材の裾野の拡大を図っております。
具体的には、例えば住民主体の避難行動ですとか、住民との協働による避難所の運営につながるような防災訓練の実施、あるいは中越市民防災安全大学を開校いたしまして、地域での防災活動ですとか災害時に活躍できる防災リーダーの育成、そして防災に関わる人材の裾野の拡大を図っております。
そのためには、まずは中越市民防災安全大学の更なる充実を検討すべきと考える。受講機会の拡大や経費補助の拡充等により、1人でも多くの市民から受講してもらうことで、防災リーダーとなり得る人材を育成し、役員体制の整備につながることができると思われる。その際、行政は関連団体に対して、事業の充実を図れるよう財政面をはじめとした支援を積極的に行うことが必要である。
◆五十嵐良一 委員 私のほうから、説明書の357ページの市民防災推進事業費の中越市民防災安全大学の中身についてちょっとお伺いしたいと思います。 ◎川上 危機管理防災担当課長 その事業につきましては、平成18年度から開催しておりまして、これまでに680人の中越市民防災安全士を輩出している事業でございます。
市は、今後も中越市民防災安全大学を修了した中越市民防災安全士等の地域の防災リーダーと連携し、官民協働により市民の防災意識の啓発と地域防災力の向上に努めてまいります。 ◆丸山広司 委員 常日ごろから市民に対して避難のあり方、意識啓発をされているということでございます。
長岡市では、中越市民防災安全大学この修了生が自主的に中越市民安全防災士会こちらを結成されて、活動も自主的に行っていると聞いております。このような事例をよい見本として、燕市でも会を組織できるように現在研究中でございます。ただ、渡邉議員さんもおっしゃられるように、会の結成というのは行政の押しつけではなくて、あくまでも自主的な結成と組織運営が理想ではないかなというふうに考えております。
長岡市では中越市民防災安全大学を共催し、体系的な防災教育を学ぶ場を設けたり、自主防災会の事例報告会を行うなど積極的に推進していると評価をしています。しかし、まだまだ地域、町内によっては温度差があり、特に避難所の運営等についてはいま一歩のように感じております。子どもや女性、高齢者や障害者が避難所生活でつらい思いをすることがないような体制を強化することが求められています。
本市においては、豪雨や台風などにおいて過去何度か避難準備情報が発令されておりますし、私の住んでおります中之島地域でも刈谷田川の増水による避難準備情報に対応すべく、日ごろから防災訓練、あるいは広報活動などに取り組んでおりますし、本市では中越市民防災安全大学など関係機関の努力もあって、市民の間にそういった理解が深まっているんではないかなと感じておりますけれども、長岡市のこれまでの取り組みと、また避難準備情報
そこで、初めに中越市民防災安全大学のこの10年を振り返りまして、その総括と課題をお伺いしたいと思います。修了生の人数、主にどのような方々が受講されてきたのか、それから修了生の大学に対しての評価、修了生のその後の活躍状況等々を伺います。また、10年通しての課題等々あれば伺いたいと思います。 ◎高野 危機管理防災担当課長 中越市民防災安全大学は、これまで493人の安全士を育成いたしました。
防災リーダーの研修につきましては、現在中越市民防災安全大学で防災リーダーの育成を図っており、こちらを卒業された方は各地域の自主防災会や安全士会で活躍しているところでございますが、今水科委員御指摘のさらに地域を引っ張る人材を育成してはどうかというところにつきましては、今後そういう彼らをフォローアップしてそういう人材を育成するような体制の整備について図っていきたいと考えております。
あわせて、安全大学のことがよくわからないという市民の方もいらっしゃると思いますので、普及啓発の意味からもその内容について御紹介をいただければというふうに思います。 ◎高野 危機管理防災担当課長 中越市民防災安全大学につきましては、平成18年度から平成25年度までの間に延べ385人の安全士を育成してきました。
一方、地域防災活動支援経費につきましては、人材育成の観点から、いわゆる安全大学を卒業されて市内の安全士の皆様がふえてきているわけですが、そういう方々との連携を強化して、地域の方の相談の拠点であったり、地域の防災活動への講師としての派遣、そういうものを捉えた事業費として考えております。
次に、第3条第1号のオ、消防・防災の分野において、(イ)、市民防災力の充実・強化の連携項目について、中越市民防災安全大学を主催する社団法人中越防災安全推進機構が公益社団法人に移行したことに伴い、b、甲の役割中「社団法人」を「公益社団法人」に表記を改めるものであります。 以上で説明を終わりますが、参考資料として新旧対照表を添付してございますので、あわせてごらんいただきたいと思います。
◆藤井盛光 委員 実績報告書の223ページの中越市民防災安全大学に関してですが、この受講者数と、またその男女比といったものがおわかりになりましたらお教えいただけますでしょうか。 ◎中村 危機管理防災本部特命主幹兼原子力安全対策室特命主幹 24年度の受講者の数でございますけれども、53名の方が受けて、52名の方が認定されております。
◎渡邉 政策企画課長 3大学1高専と長岡市でこれまで連携して取り組んできた事業としましては、昨年9月にオープンいたしましたまちなかキャンパス長岡、これの基本構想の策定から現在の運営の事業、また共同研究事業としましては中越防災安全大学事業、さらにエンジン01オープンカレッジin長岡では、3大学1高専の全面的な御協力をいただきまして、プレイベントの開催や学生ボランティアの参加をいただいたということでございまして
平成23年度市議会第3回定例会で久保田陽一議員の御質問にお答えいたしましたが、現在防災士の資格取得に向けて、中越防災安全推進機構が実施している中越防災安全大学の受講経費の一部を助成することで受講を促していますが、期間が長いことなどから、自主防災組織会員の受講実績はありません。
お隣の長岡市では、中越市民防災士の育成の場として、中越防災安全大学が開設されており、現在235名を認定しています。このような自主防災リーダーとしてふさわしい防災士の導入、そして防災士習得に係る費用の公費負担について、市長の考えをお聞きしたい。 最後になりますが、3項目めは表沢川改修事業についてです。
長岡市では、中越地震の教訓を踏まえ、地域の防災活動の活性化を図るには地域の防災リーダーが必要であるとの考えのもと、中越市民防災安全士を育成する中越市民防災安全大学を開校し、安全士が中心となって活動する組織づくりの推進を支援しています。
それと、345ページの中越市民防災安全大学、それぞれみんな防災という切り口になるわけでございますが、安全大学の学生といいますか、生徒の中にも結構年齢の若い方もおられるように思いますけれども、この辺の防災という切り口で見た場合の連携といいますか、せっかく新しい事業もやられるわけですから、その辺が有効に連携した方向というのを認識しながら進めるべきじゃないかなと思うんでありますけれども、その辺何らかお考えの
また、これは直接長岡市というわけでもございませんけれども、例えばコミュニティFMなんかの受信環境を整備していくというようなこと、また中越市民防災安全大学の受講者を拡大すると、こういったことを通じまして長岡市からだんだん圏域を広げていくということで、それがまた長岡市に返ってくるというようなメリットもあるかというふうに思っております。
また、中越大震災では多くの場所で強い地域コミュニティがボランティアの役割を担い、自然災害に対しては全市民防災要員という思想から、全国に先駆けて平成18年、中越市民防災安全大学を開学し、地域の防災リーダーとなる中越市民防災安全士を養成し、既に156名の方が認定を受けられました。