新発田市議会 2021-03-10 令和 3年 3月10日経済建設常任委員会−03月10日-01号
林業振興費の説明欄の丸印、松くい虫防除事業は、市内ゴルフ場における県補助事業について、当初見込んだ被害量よりも今年度発生した被害量が少なかったことから、事業費確定に伴う減額であります。
林業振興費の説明欄の丸印、松くい虫防除事業は、市内ゴルフ場における県補助事業について、当初見込んだ被害量よりも今年度発生した被害量が少なかったことから、事業費確定に伴う減額であります。
その一方で、被害量や金額が減ってはいるけれども、ゼロにはほど遠いものがございます。鳥獣災害として捉えるべきであると思います。昨年は豊浦地域でクマ2頭を捕獲したり、初めてイノシシが出没することになり、今後に危機意識を持たざるを得ません。クマは山中の餌不足が深刻だったことが考えられます。クマやイノシシなどが人間の生活圏に入らないように、最大限努めなければなりません。
その報告結果をもとに、被害量及び被害額を算出しており、直近3カ年の被害額は平成28年度は151万円、平成29年度は160万円、平成30年度は153万円で3カ年の合計は464万円となっております。
◎紫雲寺支所長(伊与部博) 平成29年度につきましては、最近では最も少ない被害量となってございます。平成25年度をピークにして年々減少してきておりますが、他方でほかから飛び入ってくる虫も想定されることから、完全になくなることはないというふうに考えてございますが、このまま低い数字で推移をするものというふうに考えてございます。 以上でございます。
◎五十嵐 農水産政策課長 栃尾地域の猿被害ということでございますが、これは平成28年度の実績でございまして、栃尾地域のみではないのですけれども、栃尾地域を中心として出荷されている農作物に限定した被害量でございまして、被害面積が200アール、被害量1トン、被害額に直しますと50万円ということでございます。
水産物といたしましては、カワウによるアユ等の被害を毎年受けており、漁業組合より猟友会が要請を受けて駆除を実施しているということでありますが、この辺のところの被害量については把握されておりませんので、また機会を見て聞いておきたいと、こう思います。
その後熊本地震における災害対応と課題についても具体的な状況が明らかになってきておりますが、これを教訓とした直下型地震への対応、また高田平野東縁断層帯の活動を想定した被害量の予測など、最新の知見に基づいた防災対策の見直しがますます必要と感じております。昨年の答弁でも課題を整理し、できるところは見直しを進めるとのことでありました。
事前に配付をさせていただきました資料の75番にも被害量出てございますので、参考いただければ幸いでございます。 以上です。 ○委員長(加藤和雄) 佐藤真澄委員。 ◆委員(佐藤真澄) ありがとうございました。いずれの質疑に対しても丁寧に答えていただいて困ったな、何を質疑したらいいんだろうと、非常に困っているんですが、二、三ちょっとお伺いさせていただきます。
松くい虫の被害木、これまでどれくらいかということでございますが、平成25年をピークにいたしまして取り組んできたわけでございますが、過去3年間の被害量ということで資料を提出させていただいているところでございます。結論から申しますと、全ての被害木、本数は今資料ございませんので、お答えすることができませんので、ご了承いただきたいと思います。
最初に、高橋課長より被害量が平成22年度末において2,700立方メートルに至った経緯、被害木処理、防除、またこのような現状を踏まえ、胎内市としては海岸松林を次世代に継承と市民生活の安全、安心に暮らすことのできる社会の実現を図っていくため、海岸松林の松くい虫の終息化と再生事業に取り組んでいく必要がある旨の説明を受けた後、これらについて質疑。その主な意見としては、1つ、防除の際の薬剤効果は見られたか。
松くい虫、この資料いただきまして資料を見ますと、22年度、23年度比較しますと、紫雲寺地区で被害面積、被害量628平米から5,000平米に大きく広がっています。実際国道113号線ずっと私も通ってみましたけども、海岸線の松くい虫状況がすごい状態になっています。
平成20年度の全国の野生鳥獣類による農作物被害状況について、都道府県からの報告に基づき、農水省が取りまとめ、公表した被害状況の概況を見ると鳥獣による平成20年度の農作物被害については被害金額が199億円で前年度に比べ14億円増加、被害面積が10万ヘクタールで前年度に比べ9,000ヘクタール増加、被害量が49万トンで前年度に比べ8万4,000トン増加しています。
松くい虫の被害量は、平成21年度末に行った調査によりますと、被害を受けて枯れた松が4,447本、材積で2,063.6立方メートルに及び、1年前の数字と比較しますと、約3,000本増えております。ここ数年の間に急激に増加しております。また、今後1年間に新たに発生する被害木の量は約3,000本、1,500立方メートルと見込まれております。
そういうことで新発田市の資料によると、有害鳥獣保護許可によるニホンザルの捕獲頭数では平成13年は187頭、18年は172頭、1群が30頭前後で構成されているとすると3から7群の群れに相当する頭数を捕獲しているが、実際被害地域は拡大し、被害量も増加している。市内の山すその集落では被害の出ていない集落はほとんどない状態である。
平成18年度の全国の野生鳥獣類による農作物被害状況について都道府県からの報告に基づき農水省が取りまとめたデータを見ますと、鳥獣による平成18年度の農作物被害については、被害金額は196億円で、前年度に比べ10億円、対前年比5%の増加、また被害面積は10万6,000ヘクタールで、前年度に比べ1万5,000ヘクタール、対前年比12%の減少、被害量が40万1,000トンで、前年比に比べ8万2,000トン、
その中で農産物被害状況でございますが、平成13年から17年、年平均被害面積が160ヘクタール、被害量が222トン、被害額が5,854万、それから猿の群れが50から60になっていると。それから、個体数が2,500から3,200頭となっております。それで、本市も近年急激に人里付近に侵入してきている。被害増大になっていると思います。
昨年度の猿害被害状況、県に報告したデータでありますけれども、被害面積で13.2ヘクタール、被害量3万7,250キロ、37トンですか、ということで、芋類、野菜の被害が大半を占めております。被害金額は、換算しますと948万ということですが、ほとんど自家用野菜等を金額に換算したものというふうにひとつおとりいただきたいと思っております。
それから、最後のタヌキの被害でございますけれども、平成18年度の実態でございますけれども、この農産物被害につきましては、被害面積が14ヘクタール、被害量で2,050キログラムでございます。金額ベースで約78万円の状況でございました。特に野菜、芋類、豆類に被害が発生をしているという当市の状況でございます。
19年度中には議会や市民の皆さんから御意見をいただき、被害量の予測に加え、市内で起こり得る現象や必要な対応を時系列に展開し、防災マスタープランにも連なる防災対策の具体的な立案にシフトしたいと考えております。なお、防災計画は法の規定により県の防災計画との整合を図る必要もありますので、この点も含め専門家の皆さんから御意見やお考えをいただきたいと考えております。
昭和58年がその被害のピークでありまして、年間の被害量が6,300立方メートルというところまで、一挙にいっちゃったわけでありますけども、以後、減少傾向に転じておりまして、近年は、被害量は横ばいの状況、すなわち、大体、年間200立方メートル台で推移をしているところであります。