中津市議会 2022-06-16 06月16日-05号
◎総務部長(榎本厚) 相続開始から10年を経過したときは、個別案件ごとに異なる具体的相続分による分割の利益を消滅させ、画一的な法定相続分で簡明に遺産分割できるようにルールの見直しが行われました。 ○議長(中西伸之) 松葉議員。
◎総務部長(榎本厚) 相続開始から10年を経過したときは、個別案件ごとに異なる具体的相続分による分割の利益を消滅させ、画一的な法定相続分で簡明に遺産分割できるようにルールの見直しが行われました。 ○議長(中西伸之) 松葉議員。
民法改正に関する意見書 現行の民法が、夫婦同一姓を強制し、婚外子の法定相続分を差別的に規定していることは、明らかに基本的人権を尊重する憲法の精神に反しています。日本は、すでに個人の権利と平等を求める「女性差別撤廃条約」、「子どもの権利条約」を批准しています。また、法務省法制審議会は、一九九六年に選択的夫婦別姓制度の導入を含む「民法の一部を改正する法律案要綱案」を法務大臣に答申しています。