豊後大野市議会 2022-11-30 11月30日-01号
そこで、平成22年に国の野生鳥獣対策の専門家に助言を求めた結果、鳥獣対策を計画・実行する鳥獣専門員の活用を提言され、市が雇用することになりました。 平成23年に専門員と狩猟免許を取得した市職員から成る小諸市鳥獣被害対策実施隊を結成し、平成27年には猟友会に委託してきた捕獲委託事業を廃止し、小諸市長をトップとする小諸市野生鳥獣対策実施隊として組織が再編成され、現在に至っています。
そこで、平成22年に国の野生鳥獣対策の専門家に助言を求めた結果、鳥獣対策を計画・実行する鳥獣専門員の活用を提言され、市が雇用することになりました。 平成23年に専門員と狩猟免許を取得した市職員から成る小諸市鳥獣被害対策実施隊を結成し、平成27年には猟友会に委託してきた捕獲委託事業を廃止し、小諸市長をトップとする小諸市野生鳥獣対策実施隊として組織が再編成され、現在に至っています。
四項目め、引き続き頻繁に出没している猿の対策をの一点目、九月議会以降の取り組みの成果と課題についてですが、市では野生鳥獣対策マニュアルを作成し、マニュアルに基づき警察、青パトによる巡回啓発、チラシ配布や、ホームページの活用による注意喚起を行うとともに、関係するこども園や小学校、中学校、高等学校にも関係課を通じて情報提供を行い、注意喚起等を行っています。
十三項目め、野生の猿対策としてのわな設置についてですが、猿は昔から宇佐市に生息しており、十年以上前から目撃情報がありますが、最近は、猿が長期間市内に居座っているため、市では今年度、市街地における野生鳥獣対策マニュアルを作成し、マニュアルに基づき警察、青パトによる巡回、啓発、チラシ配布による注意喚起を行うとともに、関係するこども園や小学校、中学校、高等学校にも関係課を通じ情報提供を行い、喚起等を行っています
また、七月下旬に地域住民への威嚇等の事例が発生したため、マニュアルに基づき野生鳥獣対策会議を開催し、猿に対し有害鳥獣として捕獲許可を出し、わな二基により捕獲を行っております。 さらに自治区からの要望も踏まえ、わなの台数を十基程度増やす計画で、できるだけ早く捕獲できるよう努めてまいります。
│ ┃ ┃ │三、野生鳥獣対策について │ ┃ ┃ │ (1)最近住宅地に於いても「猿」が見られ │ ┃ ┃ │ る様になった。注意喚起と対策はどの │ ┃ ┃ │ 様に行っているか。
対策についてでありますが、今年度五月に市街地における野生鳥獣対策マニュアルを作成し、マニュアルに従いペットフード等を含めた餌を与えない環境づくりや、猿と出会ったときの対応として、猿には近づかない、猿と目線を合わせない等の注意を促すチラシの配布や、警察、青パトによる巡回啓発等を行っております。