倉敷市議会 2022-12-09 12月09日-03号
国は、防災、減災、国土強靱化の観点から内水氾濫対策に取り組んでおり、本市でも、雨水をためる貯留施設の整備などのハード対策と内水ハザードマップ作成などのソフト対策を進めてきたと認識しております。そのような施策をしっかりと市民に周知し、地域で共有することが大切だと考えます。
国は、防災、減災、国土強靱化の観点から内水氾濫対策に取り組んでおり、本市でも、雨水をためる貯留施設の整備などのハード対策と内水ハザードマップ作成などのソフト対策を進めてきたと認識しております。そのような施策をしっかりと市民に周知し、地域で共有することが大切だと考えます。
また、汚水枝線を調査したところ、4万メートルに管の継ぎ手の離脱、マンホール破損、管体クラック、いわゆるひび割れ等が見られたとの報告があります。 このように、巨大地震発生時においては、上下水道にも大きな影響が出ると考えますが、本市の下水道施設、また、下水管の耐震化はどのようになっているのか、お聞かせください。
老朽管の更新を計画的に進め,耐震化率も着実に上昇しているとのことですが,取組の成果が漏水事故の防止にどのように現れているか,お示しください。 昨年2月議会の代表質問において,スマートメーターの導入について質問いたしました。スマートメーターは,宅地内漏水の発見や設備の最適化に非常に有効であります。その後の状況をお示しください。 大きな3つ目,安心して暮らせる社会づくりについてお伺いいたします。
将来見通しにつきましては,直ちに経営困難という状況ではございませんが,施設,管路の更新など災害対応の施設の強靱化を図るために必要な事業は山積しており,基本計画の期間後半には厳しい財政見通しをお示ししているところです。
浸水対策では,これまでポンプの増設や西尾上川での雨水渠の整備などが行われ,現在も浦安11号雨水管整備事業や岡南ポンプ場長寿命化工事などが進められています。道路整備では,令和3年度末開通予定の外環状線,市道藤田・浦安南町線や岡南大橋西側では県道岡山・玉野線の4車線化などの整備が進められています。こうした整備が進む一方,新たな事業などへの課題について今回はお聞きします。
町内会での可搬式ポンプ等による浸水被害の防止,軽減など共助による対策,市の助成制度を利用した止水板や雨水貯留タンクの設置,ハザードマップの有効活用等の自助による対策など,あらゆる関係者が関わる流域治水プロジェクトでは地元や地域住民の方々にも自らの命と財産を守る取組を行っていただきたいと考えてございます。 次に,南方排水機場の改修についてでございます。
今後は大きく3つに分けまして、まずは水を流していくという対策として、雨水管理総合計画に基づく雨水管やポンプ場等の整備、また市が管理しております河川等の堆積土砂の撤去、そして排水施設等の長寿命化や修繕を行いますとともに、2つ目としては、水を一挙に全部が流れてしまわないための対策、ためる対策として、公共施設などにおいて雨水の貯留ができるような施設の整備。
本市におきましても,平成30年7月豪雨においては砂川の決壊や河川に排水し切れない雨水があふれる内水氾濫により,甚大な浸水被害が発生したことは記憶に新しいところであります。
19,水道管路の更新と有効率向上について。 水道局は,計画期間を平成29年度から令和8年度までとする岡山市水道事業総合基本計画により,持続可能な事業運営を行っています。中でも水の安定供給と強靱性の確保のため,総延長4,350キロの配水管の計画的更新と漏水防止等による有効率の向上は重要です。 そこでお尋ねいたします。
まず、倉敷市雨水管理総合計画(案)から、児島地区の稗田、柳田、小川で検討されている対策、その内容についてお聞きします。 気候変動による影響がある中、平成30年7月豪雨もそうですが、平成23年の台風12号による豪雨で、広範な浸水被害が発生いたしました。私ども日本共産党倉敷市議会議員団も、かねてから内水氾濫に対する計画の策定を求めてきたところです。
百間川は,堤防整備,河道掘削の整備が実施され,また排水機場,樋門,樋管の整備も同時に行われました。昭和45年に旭川直轄河川改修事業(旭川放水路)が採択され,昭和49年から百間川改修工事に着手されました。 私が住んでいる地域は百間川左岸と山陽本線に囲まれたところ──宇野学区の一部,幡多,財田学区の一部でございます。
マンホールトイレとは、災害時のトイレ需要に応えるために専用の管渠及びマンホールを整備し、簡易な便器を設置するものでございます。 本市におきましては、市の防災対策の一環といたしまして、下水道供用開始区域において、平成23年度から整備を開始いたしております。
最後に,水道管更新事業の計画と進行状況でございます。 管路機能評価を実施しまして,更新の急がれる老朽管を計画的に更新しているところでございます。水道事業総合基本計画(アクアプラン2017)でも重要な施策としており,安定給水に向けて10年間で老朽管250キロメートルを更新することとしております。
水道局では災害に強い水道を目指し,災害時の被害を最小限に抑えるべく水道事業総合基本計画(アクアプラン2017)及び実行計画であるアクションプランに基づき管路や施設の耐震化を進められております。
下部構造は、異常出水時、雨水貯留槽として活用するとのこと。また、事業費の上限額の設定についての考え方、概算事業費が限度額以内であれば可とする説明がありました。予算限度額の設定はどうされているのか、詳細な構想についてお伺いします。 2点目、地下構造の利用について、市民は不安感を持っていることは理解できます。
また、株式会社フソウが申請している業種につきましては、土木一式工事、管工事、水道設備工事、電気工事、機械器具設置工事、鋼構造物工事でございます。 私からは以上です。 ○議長(立川茂君) 会議中途ですが、この際暫時休憩いたします。 午前10時44分 休憩 午前11時00分 再開 ○議長(立川茂君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 再質問はありますか。 再質問に入ります。
12月議会におきまして私が提案させていただきました田んぼダムの導入調査委託料が計上されておりますが、実施されればソフト面で雨水を一時的に田んぼに貯留し、河川への流入をおくらせることができ、全体の水位の上昇をなだらかにするということに一定の効果があり、早期の事業実施を期待しております。
いつ工期がおくれると判断したのかとの質問があり,当局から,当初の予定ルートでは放流管を接続できないことがわかり,複数のルートを検討した結果,最終ルートに決定した平成29年7月の時点で工期がおくれる見込みであると判明したとの答弁がありました。
◆1番(田口明子君) では、現在策定中であります雨水管理総合計画についてお聞きいたしますが、段階的に対策を計画されていると思います。まずは、この豪雨災害での浸水領域の実態把握を関係部署等で、情報共有しながらしっかり行っていただき、そしてその浸水要因の分析と地域ごとの課題を整理しながら地域ごとの整備目標や対策目標の検討を十分行っていただきたいと思います。
田んぼの排水口に、排水管より小さな穴をあけた調整板などを取りつける簡単な仕組みで、調整板を取りつけることで雨水を一時的に田んぼにためて、時間をかけて少しずつ流すというものであります。 新潟県が行った長岡深才流域の浸水シミュレーションで、田んぼダム実施率ゼロ%と100%を比較した場合、田んぼダムを実施することで約54%浸水面積が減少するとの効果も出ております。