狭山市議会 1997-03-10 平成 9年 3月 定例会(第1回)−03月10日-05号
乳児健診等の事業との並行で、新生児死亡の減少という当初の目的は達成したものの、妊産婦を取り巻く環境は出産の高齢化、少子化、核家族化が進む現在、育児ノイローゼ、児童虐待等、育児能力の未熟な母親に対する育児不安の解消等、新たな役割を担いつつあると考えられております。
乳児健診等の事業との並行で、新生児死亡の減少という当初の目的は達成したものの、妊産婦を取り巻く環境は出産の高齢化、少子化、核家族化が進む現在、育児ノイローゼ、児童虐待等、育児能力の未熟な母親に対する育児不安の解消等、新たな役割を担いつつあると考えられております。
このごろの親は、自己中心的でまず自分の充足感を追い求め、子供のために犠牲になる親はいなくなったとされ、継父、継母から性的虐待を含む児童虐待が二百万件と報告され、既に家庭は子供たちの安らぎの場ではない。親の離婚は子供へと確実に受け継がれ悪循環をする。
このような破滅的な世界観は、人間の理性や社会の進歩とは絶対に相入れるものではなく、オウムが、社会を震撼させた毒ガスによる無差別大量殺人事件を初め、拉致監禁・暴行・児童虐待・財産強奪など、数々の犯罪事件を引き起こした、反社会的集団であることが明確になった。
2番目には、新聞、テレビなどでオウム問題が今毎日報道されていますが、このサリンという猛毒の製造や無差別大量殺人、拉致、監禁、暴力、児童虐待、財産強奪、武器製造など、この前代未聞の犯罪行為は徹底的に究明をされなければなりません。また、ハルマゲドンに能力のある未来のある青年たちが引き込まれていった現実もあります。
初めは少年保護法、児童虐待防止法を統合して、児童保護法案が立案され、孤児等の保護の徹底を図るだけでなく、進んで児童一般の福祉を積極的に助言することが必要であるとして、児童福祉法が制定されました。
大きな仕事の1つは、いじめや登校を嫌がる子供の早期発見や、児童虐待にも注意を払っていくというものですが、また、核家族化で相談相手のいない若い母親の相談に乗っていくなど、行政の気づきにくい現場の声をくみ上げていく役割もあるようです。 厚生省は、来年1月までに主任児童委員を選ぶように指導していくということですが、人選や委嘱の方法をお伺いしておきたいと思います。 件名3は、福祉保健対策についてです。
また、高度に発展したと言われる我が国においても、登校拒否、学校の管理教育、受験、いじめ、親の児童虐待、諸施設の貧困、少年司法の運用問題など、さまざまな領域において改善すべき問題が山積をしております。 この条約は、我が国の現状を子供の人権と人間としての尊厳を確立する方向へ大きく転換させる契機となるものであります。
もう一つ、私言いますけれども、私の妹がですね、アメリカのミネソタにおりまして、そして州の予算をとってですね、家庭内暴力のケースワーカーをやってるんですけども、で、この話を聞きますとですね、生徒の体を先生が触れたらですね、これは、幼児虐待あるいは児童虐待ですぐ逮捕されちゃうよと、いうことが話に出てます。