彦根市議会 2018-02-01 平成30年2月定例会(第8号) 本文
今年1月に、自民党で長らく政治家をされておられました野中広務さんの逝去の報に際しまして、政治学者がこんな言葉を述べておられます。野中広務さんにとって、政治とは、「立場の違いを承知しながらけんかをし、けんかをしながら落としどころを探る営みであったのではないか。」ということです。 我々は、野中広務さんのような立派な政治家ではございません。
今年1月に、自民党で長らく政治家をされておられました野中広務さんの逝去の報に際しまして、政治学者がこんな言葉を述べておられます。野中広務さんにとって、政治とは、「立場の違いを承知しながらけんかをし、けんかをしながら落としどころを探る営みであったのではないか。」ということです。 我々は、野中広務さんのような立派な政治家ではございません。
このような事実などを十分に理解されたうえでの元遺族会会長の古賀誠さんや野中広務さんの戦争経験者の発言が、今回の安保法制審議に対しての懸念を示されたのだと思います。 さらに、戦後の生活も食糧難が続き、農家でありながら、米の強制拠出のために満足に御飯が食べれなかったこと、また大阪など都会からの疎開者がありましたので、小さい家に十数人が住んでおりました。
さらに、元自民党幹事長でありました自民党幹部の野中広務さん、また副総裁の山崎 拓さん、また、長年日本遺族会会長を務められました古賀 誠さんなどは、さきの戦争経験者であり、この法案に再びあの時代に逆戻りするおそれがあり、二度と戦争を起こしてはならないと強い懸念を抱いておられ、こぞって反対、あるいはまた慎重な審議を求められておられます。
安倍政権の危険な行き先に警鐘を鳴らしている人の中に元自民党の重鎮野中広務さんや古賀 誠さんなどがおられます。これらの方々の勇気ある発言は必ずや日本の平和に資すると思います。今年は戦後70年、被曝70年の年です。今世界に誇る日本国憲法を守り、生かすことが求められています。このような状況の中で迎える節目の年に平和と国民の命と暮らしを守るために憲法第9条の存在は重要性を増しています。
また、野中広務元自民党幹事長は、「沖縄県民の痛みがわからない政治。強く憤慨している」。山崎拓元自民党副総裁は、「安倍総理は自分がしていることの恐ろしさをわかっていない」。古賀元自民党幹事長は、「自民党には根っこの議論が何一つない。非常に憂慮すべき状況」と語っておられます。 今こそ、日本は憲法9条を持つ国として、平和こそ世界に発信する。この役割が求められていると思います。
かつて、自民党の重鎮であった野中広務元官房長官は、テレビ番組の中の時事放談の中で、今日の安倍政権の行く末に危機感を感じながら、こう述べています。野党がだらしない。本当に野党として自民党、公明党の政権にぶち当たっていけば、数は少なくとも国民の支持もあろうかと思うが、共産党以外に野党として胸を張って堂々と戦っている姿は、全くないと指摘しているのです。
皆さん、ノーベル文学賞のあの受賞されました大江健三郎さん、歴代の自民党の幹事長古賀 誠さん、野中広務さん、加藤紘一さん、こういう保守の本来の長老ではございますけれども、解釈改憲反対、憲法を守れ、安倍首相は戦争の本当の恐ろしさを知らない、安倍政権の危険性を指摘されているのでございます。 以上、請願第4号に議員各位のご賛同を心からお願いを申しあげまして、賛成討論といたします。
それから野中広務さん。加藤絋一さん、山崎拓さん、滋賀県出身の武村正義さん。この人たちもこの集団的自衛権の行使についてはかたく反対をしておられます。県会議員であった彦根の朝倉克己さんですか、この方もがりがりの反共主義者で、こんなことを言われるのはびっくりしたのですが、この方もこんな集団的自衛権を認めるなんてことは厳に慎まねばならないと、このようなことを言っておられるような調子なんです。
自民党政権の中枢にいた人たち、例えば野中広務氏や古賀誠氏、加藤紘一氏、元滋賀県知事で元官房長官の武村正義氏なども「しんぶん赤旗」に登場し、安倍政権の戦争する国づくりとも言うべき施策に抗議の声を出されています。また、自民党の岐阜県連は、県下の議会に慎重審議を求める通知を出されました。
さらには、自民党の元幹事長、野中広務氏も警鐘を鳴らしていますし、そしてまた、与党を組む公明党の漆原良夫公明党国会対策委員長は、国民の声を聞くという一番大切な部分が欠落しており、到底賛成できない。さらに、元内閣法制局長官の阪田雅裕氏は、政府が勝手に解釈し、運用していけばよいとなり、法治主義の大原則に反する。
集団的自衛権を今やらなければならない切迫感はない、自衛隊を海外に出すことに賛成はできない、このように元自民党幹事長の野中広務さん、古賀 誠さん、山崎 拓さん、そして大島前副総理などから反対の声が上がっています。連立を組む公明党の漆原良夫国対委員長からも、国民の声を聞くという一番大切な部分が欠落しており、到底賛成できない、このような声が上がっています。
また、野中広務氏は、2月19日の参議院調査会での参考人陳述で、「憲法上から、今の内閣の歩んでいる道は非常に誤りつつある」と述べられています。公明党国対委員長の漆原良夫氏は、「国民の声を聞くという一番大切な部分が欠落しており、到底賛成できない」と述べられています。 議員各位は、このような声を真摯に受けとめていただきたいと思います。
例えば、元行革担当大臣村上誠一郎さん、古賀自民党元幹事長、野中広務さん、自民党元幹事長、このお二人も、憲法上から今の内閣の歩んでいる道は非常に誤りつつあるということを言っておられます。また、公明党の国対委員長漆原さんも、国民の声を聞くという一番大切な部分が欠落しており到底賛成できない、このように述べておられます。
自民党の元幹事長であります古賀 誠さん、元内閣官房長官、野中広務さん、こういう方も、あの太平洋戦争でひどい目に遭った方でございます。今、戦争の足音が聞こえてくる。昔の大政翼賛会のようだ。そら恐ろしい。日本は戦争をしない、戦争にくみしないということを厳粛に誓う国にしていくべきだと、このように秘密保護法案廃案を訴えられております。
野中広務元自民党幹事長は、出版された書籍や新聞紙上などで、同和特別扱いについて、悪い感情を生み差別を助長する。自分が行政にかかわっているときには、特別扱いを一掃するために努力をしてきたと繰り返し発言をされております。 これ以上の特別扱いは、差別解消に逆行するものであり、この観点から、平成23年度一般会計予算案に反対するものでございます。
野中広務元自民党幹事長の対談本が出版されています。この本の中で、野中さんは同和特別扱いについて、悪い感情を生み、差別を助長する。自分が行政にかかわっているときには特別扱いを一掃するために努力してきたこと。また、3月5日付の京都新聞、「あの日 あの時」欄にも、同趣旨の文章を寄稿されております。 滋賀県では、日野町や安土町、大津市、最近では、近江八幡市が同和行政を終結しました。
テレビ番組で、野中広務元官房長官は、銭勘定だけで人間としての尊厳を認めていないと述べています。また、中曽根康弘元首相は、至急これはもとに戻して新しくもう一度考え直す、そういう姿勢をはっきり早くとる必要がある、このように明言をしています。 与党の小手先の見直しでは、お年寄りの苦しみは決してなくなりません。
今年で3年目になったわけでありますけれども、1回目は野中広務さん、そして昨年は海老名香葉子さん、今年は岡本三夫さんと沖縄の西表島のまーちゃんバンドの講演ということで行わさせていただきました。 今回、特に草津平和行進というのは2年目になったわけでありますけれども、昨年は8月の13・14・15日の昼まで、そして今回は12月の7日、そして8日の半日ということで、私も参加をさせていただきました。
先日、元衆議院議員の野中広務先生のお話を聞く機会がありました。最近の国内情勢について、いろいろとお話をされましたが、現在の社会構造の中で最も憂うべきことは日本の文化ともいえるまじめに働いたものが報われる社会、努力した者が報われる社会になっていないと、このようにも述べておられました。
昨年、戦後60年ということで、野中広務さんの講演がありました。それで、実行委員会形式をもちまして運営をしていったわけでありますけども、今年、それを、去年のやつを一過性に終わらせることなく、戦後61年目も、なおやはりその平和を大切にしようとする考え方を訴えようということで、開催させていただきました。