鹿沼市議会 2022-06-10 令和 4年第2回定例会(第4日 6月10日)
その本題に入る前にちょっと、私の問題意識というか、ちょっと触れさせて、おつき合いいただきたいと思うのですけれども、以前、広島県の神石高原町というところに視察に行ったのですね。もう何年前かな。 広島県の、皆さんはあまり知らないと思うのですけれども、視察の目的は、犬猫殺処分ゼロの関係で行ったのです。
その本題に入る前にちょっと、私の問題意識というか、ちょっと触れさせて、おつき合いいただきたいと思うのですけれども、以前、広島県の神石高原町というところに視察に行ったのですね。もう何年前かな。 広島県の、皆さんはあまり知らないと思うのですけれども、視察の目的は、犬猫殺処分ゼロの関係で行ったのです。
広島県神石高原町では、かつてふるさと納税で殺処分ゼロをテーマにガバメントクラウドファンディングを行い、約5億2,000万円の寄附を集めました。人口が1万人を切る町が、これだけの金額を集めています。那須町の平成30年のふるさと納税額全体の1億6,000万円を大分上回る金額です。
昨年度、私ども広島県の神石高原町、今はふるさと納税は昨年5億円が10億円まで膨らんだということを官房長官から先日お話を伺いましたが、そこの学校食堂なるものが、やはり昭和のレトロのそういった食堂を経営されておりまして、非常にお客さんが多く、本当に観光の一つのアイテムとして存在しているところでございます。
廃校に関しましては、例えば昨年度、私が視察に行きました神石高原町、このやはり学校が廃校になるに当たって、それを食堂に変えると、本当に昭和の小学生が食べる給食みたいな食堂ですけれども、それが非常に観光資源として使われているようですので、こういった活用も必要かと思います。そこを、例えば合宿施設にするとか、そういうことも一つの方法なんではないかなと思います。
では、このガバメントクラウドファンディング、これで昨年一番寄附金を集めた自治体はどこかというと、これは多分どなたも知らないと思うんですけれども、広島県に神石高原町という人口1万人の町があるんですけれども、岡山県との県境に、ここのいわゆるプロジェクト名は、「あなたのふるさと納税でワンコの命が救えます。日本で殺処分される犬をゼロに」というものなんです。
昨日の一般質問、伊藤幹夫議員の再質問に対し、私が答弁をいたしました広島県神石高原町の内容に、一部不適切な部分がありましたので、この神石高原町の事例について答弁内容の削除をお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(和田安司) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
事業におきまして、例えば広島県の神石高原町。広島県というのは、非常に犬の殺処分が全国ワースト1ということが5年以上も続いておりまして、これではいけないということで、神石高原町は、ふるさと納税を使って殺処分ゼロの町をつくろうということで、全体の1万4,961件、金額にして3億8,488万5,750円の寄附があったということです。
すごい画期的なのが広島県の神石高原町というところがあるのですが、広島県の東部に位置するところで、標高500メートルの中国山地に位置しまして、人口が約1万人しかいない町なのですが、森林に囲まれた高原の町なのですね。この町は、ふるさと納税を使いまして、7つの応援メニューがあるのですね。 その中で、1つ目が「教養のまち『神石高原町』を推進」です。
それで例えば、これを見ましたら、昨日島田議員が放し飼いの犬とかの話をしていましたけれども、広島県の神石高原町というところでは、2020年に犬の殺処分ゼロにという目標で募集をして、5,000万円を目標金額ということで募集して、見事達成しているのですね。見たら5,500万円も集まっているのですよ、達成です。
全国の自治体がおのおの知恵を絞る中、これ広島県の、広島県というのは大体昨年まで殺処分ワースト1位でございまして、そうした中において、広島県の神石高原町、これすごい町名なんですけれども、このふるさと納税制度を活用して、殺処分ゼロに向け、1億円を目標に取り組みを進めているところでございます。
その1つとして、定住促進対策の施策推進として限られた財源の中で、他の事例を取り上げると、例えば広島県の神石高原町の事例や近隣の矢板市では定住促進対策に対して定住の一定の効果があったと伺っておりますし、さらに大きくは総務省が進めておる定住自立圏ビジョンの創設など、思い切った定住促進策を進めるべきと提案いたしますが、考えをお伺いいたします。