南砺市議会 2021-03-09 03月09日-03号
まずは、1年を通し、ボイラーが稼働する実績を積み上げ、より効率のよい運転方法などの情報を収集するとともに、原木の排出量など、木質エネルギーシステム全体の効率性をしっかりと検討した上で、次期の導入について、慎重に検討していきたいと考えております。
まずは、1年を通し、ボイラーが稼働する実績を積み上げ、より効率のよい運転方法などの情報を収集するとともに、原木の排出量など、木質エネルギーシステム全体の効率性をしっかりと検討した上で、次期の導入について、慎重に検討していきたいと考えております。
本市では、太陽光発電設備や木質エネルギー利活用に対して、市民への啓発と取組を支援することでゼロカーボンシティを推進してまいりたいと、このように考えております。 ○議長(榊祐人議員) 畠中議員。 ◆5番(畠中伸一議員) 平成20年、市は南砺市エネルギービジョンを発表しました。
市といたしましては、豊かな森林資源を活用した木質ペレットやまきによる木質エネルギー事業を推進しており、地域内でのエネルギーの循環を実現しようとしているところであります。 自然エネルギーを利用した発電については、再生可能エネルギーの推進をCO2削減の観点からも積極的に推進すべきと考えております。 しかしながら、行政自らが発電事業者となり電力を供給するということは考えておりません。
木質エネルギー事業の実施にあっては、市民の皆様とともに、地域エネルギーの自給率の向上をはじめ木質資源の保全や新たな産業の創出、環境保全を目的に議論を重ねて進めてきたものであります。 ○議長(向川静孝議員) 畠中議員。 ◆5番(畠中伸一議員) ペレットの生産時の端材やおがくずのトン数と、今報告されたトン数に、大きな差があります。これについては、また委員会で質問させていただきます。
これは木質ボイラー導入による効果があったものであり、今後についても木質エネルギーの利活用を推進していきたいというふうに考えております。
エコビレッジの基本理念はさきに述べましたが、基本方針は自然エネルギーの関連から農林業、商工業の観光業、医療・福祉、教育、コミュニティービジネス、集落の活性化など、広範囲な分野を網羅しておりますが、事業としては再生エネルギーの活用とか木質エネルギーの利活用、バイオマス循環型農業など自然環境事業が目につくところであります。
◎市民協働部長(川森純一) バイオマス燃料の経済効果につきましては、基本的には目に見えないんですけれども、数字は取りまとめておりますので、木質エネルギーの循環システムの全体のイメージ図とあわせて数字のところを整えて、チラシのほうは市民のほうにもう提供して、いろいろ出ておりますけれども、数字のところもあわせてお見せしていきたいなというふうに考えております。 ○議長(向川静孝議員) 川原議員。
収支計画では、2021年から黒字が続くことになり、ペレット製造組合の経営が安定していくことから、ペレットの販売単価などについて協議をし、利用されやすい木質エネルギーの循環システムとなるよう指導していきたいと思っております。
次に、木質バイオマス関連の事業につきましては、木質バイオマスエネルギーの利活用を契機として森林に手を入れ、木材資源の利活用と森林の保全を行うため、公共施設への木質バイオマスボイラーの導入や南砺森林資源利用協同組合による木質燃料製造施設整備への支援を行い、木質エネルギーの地域自給システムが整えられてきたものと考えております。
構想において自然エネルギーの創出に位置づけられる木質バイオマスエネルギーの利活用推進は、南砺市の森林環境の保全や林業の振興に加え、雇用の創出やエネルギー費の地域外流出防止、地域内の経済循環の創出、二酸化炭素削減を図るための1事業と考えており、木質エネルギーシステムの構築を契機に、木材関連事業への波及拡大も期待するものであります。
大きなものとしては、4億8,000万円が木質エネルギーの市内全域への展開を考えた循環システム事業の展開であります。そのほか、これも市内全域でございますが、住宅用太陽光発電事業、街路灯LED化事業、市民提案型モデル事業などに3億円余りで実施をしているものでございます。
どういった就労の場があるのか、どの事業で、どの過程で一体何人ぐらいの就労の場を想定できるのかなということがまず一つでありますし、木質エネルギーの創出による地域経済の循環というような項目もございます。
また、南砺市で実施を予定している具体的な事業については、木質エネルギーの仕組みを中心に、堆肥化事業や有機農業も盛り込むとのことであるが、公共施設でもペレットを使用するとなれば、原材料の調達が困難と想定されることも含め、関係機関との連携や、民間に対する支援を検討するよう求めたところであります。
地域内消費につきましても、桜ヶ池モデル地区のみならず、市内公共施設において木質バイオマスボイラーを順次整備し、積極的に木質エネルギーの利活用に取り組んでまいりたいと考えております。 以上でございます。 ◆3番(竹田秀人議員) どうもありがとうございました。 以上で終わります。 ○議長(才川昌一議員) 11番、助田幸雄議員。