立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第2号) 本文
佐藤議員への答弁でも申し上げましたが、町ではこれまで小学校の統廃合等の歳出構造のスリム化や町債の繰上償還等の財政健全化を着実に進めてきた結果、町債残高は令和5年度末で約99億円を見込み、ピークであった平成25年度末の約137億円から大幅に減少しております。
佐藤議員への答弁でも申し上げましたが、町ではこれまで小学校の統廃合等の歳出構造のスリム化や町債の繰上償還等の財政健全化を着実に進めてきた結果、町債残高は令和5年度末で約99億円を見込み、ピークであった平成25年度末の約137億円から大幅に減少しております。
この比率は実質収支の標準財政規模に対する割合でありまして、一般的には3%から5%程度が望ましいとされているところでございますが、近年は財政健全化の視点などからその比率が高くなる傾向にございます。 例えで申し上げますと、令和3年度決算におけます県内10市の平均はこの数値が8.8%となっておりまして、本市におきましては県内10市のうち上から7番目の順位となってございます。
1つには、行財政改革に関すること、2つ、財政健全化に関する諸計画の進捗及び評価分析に関すること、3つ、公共施設の再編に関すること、4つ、大型公共施設の在り方検討に関すること、以上4点に関し調査を行ってきたところであります。 本委員会は、令和4年8月10日、10月11日、11月24日の3日間にわたって開催してまいりました。 初めに、財政健全化関係について申し上げます。
(2)本市の財政状況のバロメーターの一つである実質公債費比率は、令和3年度決 算で10.9%と財政健全化に向けて順調に推移してきたが、後年の公債費の 高止まりも憂慮される。今後の実質公債費比率の見込みを伺う。
高岡市財政健全化緊急プログラムのさらなる推進を図った令和3年度は、投資的経費の抑制、公債費の平準化、事務事業の見直しなどが着実に取り組まれ、4年目にしてその目標を達成し、約40億円の歳出超過が解消されました。
また、財政健全化判断比率につきましては、実質公債費率は前年度と同率の8.8%、将来負担比率が10.1ポイントマイナスの78.7%となりますなど、数値の改善傾向が続いておりますが、今後は合併特例事業債の償還増加などに伴い、実質公債費率の上昇等も見込まれますことから、引き続き健全化判断比率等の財政指標に十分留意しながらの財政運営に努めていく必要があるというふうに思っております。
私からは、令和3年度黒部市一般会計及び特別会計、並びに病院事業会計、水道事業会計、簡易水道事業会計及び下水道事業会計の各決算について、また、併せまして財政健全化判断比率等について、審査の所見を報告いたします。
代表質問で、我が会派としては、財政規律を守りながらの学校再編成や18歳以下の医療費無償化を提案し、前向きな答弁をいただいたところですが、私どもの会派は、財政健全化緊急プログラムの発動を招いた原因は、それをチェックできなかった議会側にも問題があったとの反省の下、二度とこのような措置を取らせない強い覚悟と市民への説明責任を果たす思いで、常々質問や要望等を行っているわけであります。
しかし、財政健全化緊急プログラムがようやく終了し、ウイズコロナ、アフターコロナを見据えたら、待ったなしの今の高岡に求められるのは即戦力ある人材と言っていいでしょう。そもそも副業を認める形での採用も必要ではないでしょうか。 そこで、地域貢献や地域活性化の観点からの本市職員の副業に関する見解をお伺いします。 さて、どんなすばらしい取組も情報が伝わらなければ意味がありません。
財政健全化緊急プログラムの終了が宣言されたとはいえ、新規歳入の確保や既存歳入の増加、そして歳出については公益上の必要性に基づき見直し、検討を続けていかなければなりません。 各部局の前向きな提案があったことを期待して、この項最後の質問です。サマーレビューを終えて、来年度予算編成に向けた考えをお聞かせください。 それでは次に、市役所改革の推進について2点質問させていただきます。
(6) 財政健全化緊急プログラムが終了したことも踏まえ、きめ細かい路線を張り巡らせ るコミュニティバスを導入する考えは。 (7) 富山市で導入されているグリーンスローモビリティを本市にも導入すべきと考える が、見解は。 (8) 公共交通網を生かした都市計画が必要であると考えるが、見解は。
なお、各指標は早期健全化基準を下回っており、実質公債費比率は11.2%で前年度より0.5ポイント改善し、将来負担比率も73.1%と前年度より26.6ポイント改善しており、財政健全化へ向け着実に取り組まれている状況にありますが、先行きには課題も多いことから、引き続き安定した財政運営に取り組まれるよう要望します。
財政健全化緊急プログラムが終了し、今後の高岡市の財政がどうなっていくのか、多くの方が注目しておられると思います。 高岡市の行財政改革の歩みは長く、平成17年に旧高岡市、旧福岡町が合併して現在の高岡市になって以来、本市では、時代に合致する行財政改革のアクションプランを作成し、実行されてきたことと存じます。
せっかく財政健全化緊急プログラムが終わり収支均衡が見える中で、財政規律を遵守していくためにも整合性を図ることは非常に大切なことではないでしょうか。 再編を控える施設に多額の費用を充てるべきなのか、また、同じような事案が発生した場合にも都度大きな費用をかけていくのか、それとも通学区域の見直しや通学校の弾力化を検討していくのか、今後の行動にも明確なルールが必要ではないでしょうか。
①財政見通しについて ②重点事業と優先課題推進事業の目指すところについて ③一般会計への繰出金について ④財政健全化への取組について ⑤社会資本ストックマネジメントの本市の考え方について 続いて、6つ目の質問として、市民が期待に胸を膨らませていた道の駅「KOKOくろべ」が4月22日にいよいよ開業いたします。
また、財政健全化緊急プログラム実施過程で、市民生活に影響を及ぼし傷んだ箇所への手当てが必要です。 議案の議決に向けて私たちは正直悩みました。
4年ぶりということで、当然のように財政健全化緊急プログラム期間中はマイナス期であったということでありました。ありがとうございました。 それでは、5点目は都市創造部長にお伺いします。
その後、40億円の財源不足を5年間で解消するため、財政健全化緊急プログラムがつくられました。また、同時期に高岡市公共施設再編計画も策定されています。 財政健全化緊急プログラムで各種団体への補助金が削減され、公共施設再編計画で多くの公共施設が廃止されることになりました。
財政健全化緊急プログラムが新年度当初予算をもってプログラムの目標が達成されるということで、その部分につきましては市民からは安堵の声が聞こえてまいります。だからこそ、今後1円たりとも無駄なお金は使わない、やりくり上手にならなくてはなりません。 そこで、一時借入金についてお伺いします。 まずは、財政健全化緊急プログラム前と後での状況をお示しください。
また、厳しい財政運営での財源確保への方策及び財政健全化指標の一つである公債費の大きさを財政規模に対する割合で示す実質公債費比率の推移と将来予測に対する見解をお聞かせください。 次に、国の税制改正に伴う市財政への影響について伺います。