山形市議会 2000-09-07 平成12年 9月定例会(第3号 9月 7日)
このような状況の中で,山形市の財政の適正規模はどのような数字であるのかは,意見の分かれるところであると思いますが,やがて来る新しい世紀の中で,全く新たな観点からの行政需要に対応して行くためにも強固な健全な財務体質にしなければならないと考えております。ここで市長にお伺いいたします。
このような状況の中で,山形市の財政の適正規模はどのような数字であるのかは,意見の分かれるところであると思いますが,やがて来る新しい世紀の中で,全く新たな観点からの行政需要に対応して行くためにも強固な健全な財務体質にしなければならないと考えております。ここで市長にお伺いいたします。
学校改築に当たりましてはできるだけ適正規模と言いませんけれども,もう少し生徒数を確保したいと,こういう観点からですね,いわゆるその特認校ということを考えてたわけでございます。しかも第一小学校の場合は歴史と伝統もございますし,またその山形市の市街地の中心にあると,こういう特殊性がございます。しかしなかなかそれだけではですね,いわゆるその入りたい学校ということにはなれないのです。
適正規模という形で考えたいわけですけれども,ただ通学区域になりますと,それぞれの今までの過去の歴史というものがありますし,地域の方々との理解も得なくてはならないということもございます。従いまして,特認校につきましては私といたしましては平成13年度当たりまでに,どの学校を該当するかを含めて検討したいというふうに思っているところでございます。併せていろいろ議会等でもですね。
従いまして,通学区域ということでありますが,これは先程申し上げましたように今までとおりですね,学校の適正規模であるとか,通学距離であるとか,とにかく安全とこういうことを考えまして,あるいは地域の方々のご意見などをお聞きしながら,従来どおり徹底してきたやり方で実施していきたいという考えでございますが,いじめとか不登校の問題もございます。
今は亡くなられたわけでございますが,長橋商工課長でしたか,適正規模が50万坪なんだと私はしつこく言われた記憶があるわけなんですよ。それが延々にしてまだ半分,努力をしないのではないか。だめなものはだめだと,そこはだめだったらだめだ。別の方向に転換して,そしてやっていくのが行政ではないかと私は思うんですよ。それはにっちもさっちもいかない。努力をしているのかどうかもわからない。
小学校,中学校の学区編成につきましては,従来とも適正規模,通学距離,通学路の安全,地域住民の意見等を基本におきながら行ってまいりましたが,この場合町内会組織やそれぞれの地域における歴史的経過なども考慮すべきことがらの一つと考えております。
そこで,マイナーなスポーツ団体の施設利用,並びにレクリエーション活動の拠点を兼ね備えた適正規模のスポーツレクリエーション会館の建設を考えるべきだと思うのですが,いかがでしょうか。ハコモノ行政が時代にそぐわないことも十分理解できます。そのことによって都市基盤の整備,特に道路行政の推進の妨げになったことが,山形市内には過去いくつかあったはずです。
教育の適正規模の学校の在り方としてどう思われますか,ご所見をお伺いを致します。 また,西部3地区のなかには,上平地区,荻の窪地区,七ツ松地区,大平地区,礫石地区,滝の平地区などの比較的山地に集落がある地区については,今深刻な過疎に悩まされております。上平地区などについてはかつて60件を超えていた集落が現在32戸の半分に減るなど地区民にとっては最大の課題になっております。