周南市議会 2021-06-02 06月02日-02号
ア、「事後保全型」から「予防保全型」管理へ転換する上での課題は。 イ、令和3年度の小学校改修事業費で、大規模修繕が大きく拡充された要因は。また、それは計画の範囲内か。 ウ、学校施設照明設備のLED化についての考え方は。 以上、よろしくお願いいたします。 ◎教育長(中馬好行君) 学校施設の長寿命化についての御質問にお答えをいたします。
ア、「事後保全型」から「予防保全型」管理へ転換する上での課題は。 イ、令和3年度の小学校改修事業費で、大規模修繕が大きく拡充された要因は。また、それは計画の範囲内か。 ウ、学校施設照明設備のLED化についての考え方は。 以上、よろしくお願いいたします。 ◎教育長(中馬好行君) 学校施設の長寿命化についての御質問にお答えをいたします。
このため、施設の安全確保を最優先に、その上で、限りある財源の中で将来にわたる財政負担の軽減を図りつつ、これまでの、施設に不具合が生じた後に対応する事後保全型の管理から、今後は、施設の改修周期を踏まえて計画的に対応する予防保全型の管理へと転換を図ることが重要であります。
小規模な施設を除いて、やはり、日頃の日常点検の中で、事後保全から予防保全へと切替えながら点検等をされているというふうに思っておりますけども、この中で、先ほど若干御答弁もあったかと思いますけども、緊急的に改善しなければならないような、そういった事態が起きた場合は、この計画の優先度というものはどういった検討がされるんでしょうか。
長寿命化計画につきましては、これまでの事後保全から計画的な予防保全へと維持管理手法を転換することで、建物の機能や設備を良好な状態に保つとともに、トータルコストの縮減と平準化を図ることを学校施設整備の基本的な方針とし、令和2年度以降、早急に長寿命化を進めて、安心・安全な学校施設の整備に努めてまいります。
これまでは橋梁の損傷が大きくなった後に補修を実施していましたが、今後このような事後保全を継続した場合、大規模補修や橋梁のかけかえが一時期に集中することとなり、限られた予算の中では十分な維持管理ができなくなるおそれがあります。
今後の学校施設の保全はこれまでの破損、故障等が生じた場合の対症療法的な事後保全から破損、故障が発生する前に計画的に維持を行う予防保全に転換しておりまして、安全性の確認、安全性の確保ですね失礼しました。施設の延命化、保全費用の削減を図ることが必要と考えております。
このため、施設の維持管理に当たりましては、破損等が発生した後に修繕等を行う事後保全型から、計画的に保全や改修等を行う予防保全型への転換を図ることとし、本市では、再配置計画にのっとりまして、長期修繕計画の策定を進めており、計画的な修繕改修を行い、施設の長寿命化を図り、コストの削減と更新費用等の平準化に向けた取り組みを進めていこうということで取り組んでいるところでございます。
続いて、修繕対応は修繕の必要性が確認されて実施する事後保全的修繕で、予防保全対象外の比較的新しい住宅等を対象に定期的な点検や住宅管理人の報告等により問題等が発生している場合は速やかに補修などを行うものです。対象といたしましては、48団地741戸です。
次に、長期修繕計画でございますが、これは今後も維持存続を図っていく施設について、事後保全から予防保全への転換を図ることにより、施設の長寿命化に努め、コストの縮減と更新費用の平準化を推進することを目的として策定するものです。 計画の策定に当たっては、まずおおむね10年以内に建設された延床面積が100平方メートル以上の38施設を対象に策定することとし、現在までに18施設の計画を策定しました。
御質問の個別計画につきましては、まず保育施設につきまして、平成25年度に策定いたしました公立幼保施設のあり方に関する基本的な方針に基づき、既に再編等を進めていることや、本市の保育施設は施設規模が小さく、全てが建設後40年以上経過した施設で、予防保全型維持管理によるトータルコストの縮減効果が限定的であり、経済性、効率性に鑑みて事後保全により対応するほうが効果的な施設であることなどから、現時点で策定する
御質問の個別計画につきましては、まず保育施設につきまして、平成25年度に策定いたしました公立幼保施設のあり方に関する基本的な方針に基づき、既に再編等を進めていることや、本市の保育施設は施設規模が小さく、全てが建設後40年以上経過した施設で、予防保全型維持管理によるトータルコストの縮減効果が限定的であり、経済性、効率性に鑑みて事後保全により対応するほうが効果的な施設であることなどから、現時点で策定する
また、長寿命化対策を基本とした維持管理については、公園内施設を定期的に点検し、劣化や損傷等の状態に応じ、予防保全または事後保全を判断し、施設の延命化を図ることでライフサイクルコストを縮減し、持続可能な公園の維持管理を進める。
今までの、壊れてから修繕を行う事後保全から予防保全にシフトを移し、積極的に学校施設の長寿命化に取り組もうという方向性、決意は評価します。今後、スピード感を持って事業推進されることを期待します。 耐震化の完了、学校の空調設備の完了、そして、幼稚園も含めた学校施設全てが対象となる学校施設等長寿命化計画は、間違いなくハード面での教育環境の向上・充実に資するものと確信します。 以上、賛成討論とします。
施設が壊れてから修繕を行う事後保全から、長期にわたり計画的な維持管理による予防保全へ転換を図ることで、施設の長寿命化や効率的な施設の維持管理に資するための施設ごとの長期修繕計画や道路や橋梁、上下水道施設等のインフラ施設について、適切な維持・修繕を実施することで長寿命化を図る長寿命化計画の進捗状況について、お伺いします。
これまでは、多くが事後保全となっておりましたが、今後は予防保全への転換を図ることが求められており、そのため、劣化状況の調査や長期的な少子化傾向、さらには財政状況を踏まえながら具体的な整備計画を見据えて策定することとなります。
これまでは、多くが事後保全となっておりましたが、今後は予防保全への転換を図ることが求められており、そのため、劣化状況の調査や長期的な少子化傾向、さらには財政状況を踏まえながら具体的な整備計画を見据えて策定することとなります。
そのためには、老朽化による劣化、破損等の大規模な不具合が生じた後に行う事後保全だけではなく、損傷が軽微である早期の段階から、予防的に修繕等を実施することで、機能の保持や回復を図る予防保全を導入するということも有効とされております。
また、維持管理につきましては、これまでは損傷箇所は、発見されてから対処する管理手法、いわゆる事後保全型で行っておりましたが、点検により異常が確認、または予測された場合、欠陥が顕在化する前に速やかに措置する管理手法、いわゆる予防保全型へ転換しまして、補修費の縮減を図り、適切な維持管理に努めてまいります。
◎市民部長(城戸信之君) 機械設備によっては、既にそういった部品の供給ができないということもあろうかということは聞いておりますけども、今議員も御指摘のとおり、それぞれ機械設備でいきますと、耐用年数が5年、10年、15年とさまざまな機械設備がございますので、これまでどちらかというと、それらの性能が低下してきたときに事後保全といいますか、修繕をしたりというふうなことが主でございましたけども、やはり、今後
保全でもいろいろ頑張って、事後保全ではなくて予防保全で努めてまいるという形で今後ともお願いします。 それでは、私は総務市民文教委員会の委員なので、総括して要望として今述べたいと思いますので、よろしいでしょうか。 学校が抱える課題は、複雑化、多様化している。