萩市議会 2020-12-07 12月07日-03号
初期救急医療体制が崩壊すれば、連鎖的に二次救急を支える輪番制病院への負担が増大し、地域医療全体に悪影響を及ぼすおそれがあると指摘をしています。現実に、本年10月から夜間休日の一次救急の診療時間が、これまで翌朝8時までだったのが、22時までに変更されました。これまで、翌朝8時までの診療体制は、萩市医師会の御尽力によるもので、全国的にもほとんど例のない取り組みでした。
初期救急医療体制が崩壊すれば、連鎖的に二次救急を支える輪番制病院への負担が増大し、地域医療全体に悪影響を及ぼすおそれがあると指摘をしています。現実に、本年10月から夜間休日の一次救急の診療時間が、これまで翌朝8時までだったのが、22時までに変更されました。これまで、翌朝8時までの診療体制は、萩市医師会の御尽力によるもので、全国的にもほとんど例のない取り組みでした。
次に、関係機関との協議でございますが、初期救急医療体制の充実に向けて、小野田医師会と厚狭郡医師会の両医師会を中心に、市内だけでなく宇部市及び美祢市を含めた広域医療圏域の関係医療機関、関係市とも協議していく中で、平日夜間急患診療所の今後の方向性について、今後検討していきたいと思っております。 以上です。 ○議長(尾山信義君) 河野議員。 ◆議員(河野朋子君) ありがとうございます。
今回、地域医療再生計画の取り組みでは初期救急医療体制の強化のため、休日昼間に加え、平日夜間の診療体制整備を目指したところです。医師の確保は地域医療再生計画推進協議会において、長門市医師会が主体となって調整が図られました。
現在の本市の救急医療体制でございますが、入院や特別な医療処置を必要としない軽症患者を対象とした初期救急医療体制において休日の昼間につきましては長門市医師会等の協力を得て、在宅当番医制により受け入れ体制を整備しているところでございますけれども、夜間につきましては受け入れ体制がなく、軽症患者の多くが救急告示病院である岡田病院、斎木病院、長門総合病院で受診をしておられます。
まず初期救急の在宅当番医制度でありますが、この事業は県内他地にも見られない、大変この医師会の独自の施策でございまして、それぞれのこの医師の方が365日、24時間の初期救急医療体制を組んでいらっしゃいます。これは大変な御努力でございまして、これはぜひこの維持をしていただきたいというのは私どもの気持ちでありますが、今議員御指摘ございましたように、各この医師の皆さんもかなり高齢化が進んでおります。
1つには、2次の救急医療機関であります周東病院が十分な役割を果たすために、それを応援しなければなりませんので、先ほど申し上げましたように、夜間を中心とします初期救急医療体制の充実を図る。これは、極めて肝要でございます。 また、これは、国全体の話でありますけれども、新しい──今、行われている医師の臨床研修制度、これは、見直しをしていただかなければ、やっぱり、まずいと思っております。
本議案は、初期救急医療体制の整備を図るため、夜間、休日等における比較的軽症な急病患者に対しまして、応急的な診療を行う休日夜間応急診療所の整備を進めておりますが、本診療所の開設時期がほぼ定まりましたので、柳井市休日夜間応急診療所条例を制定するものであります。 以下、条文を追って、ご説明を申し上げます。第1条は、設置について、第2条は、名称及び位置について規定しております。
ただいま御質問にございました休日診療所につきましては、医師会からも、御発言のように、設置の要望書が提出をされており、休日における医療体制、特に初期救急医療体制の充実による市民の健康や安心のまちづくりの上からも必要な機能として、私どもも、先に、総合福祉センターの基本構想で例示をいたしておるところでございます。
ただいま御質問にございました休日診療所につきましては、医師会からも、御発言のように、設置の要望書が提出をされており、休日における医療体制、特に初期救急医療体制の充実による市民の健康や安心のまちづくりの上からも必要な機能として、私どもも、先に、総合福祉センターの基本構想で例示をいたしておるところでございます。