柳井市議会 2022-06-27 06月27日-04号
6月の委員会では、執行部から、令和4年度の海洋ごみ対策に係る実践活動について報告の後、委員から、発生源対策として、広島県に山口県から要請するようにとの要望発言がありました。 そのほか、委員から、阿月漁港のイワシ加工施設の臭気対策の確認について、オオキンケイギクの駆除活動についての要望がありました。 付託調査の報告等は、以上でございます。
6月の委員会では、執行部から、令和4年度の海洋ごみ対策に係る実践活動について報告の後、委員から、発生源対策として、広島県に山口県から要請するようにとの要望発言がありました。 そのほか、委員から、阿月漁港のイワシ加工施設の臭気対策の確認について、オオキンケイギクの駆除活動についての要望がありました。 付託調査の報告等は、以上でございます。
1つ目の海洋ごみ対策について、委員から、柳井市としての具体的な発生源対策として何をするかが必要であり、海をきれにしましょう、水際をきれにしましょうということが、具体的なアクションプランではないかと思うが、いかがかという質疑に、そういう呼びかけは大切だと思う。
市の職員だけでこの海洋ごみ対策を行うのは到底できるものではありません。地域の人たちにお願いしながら、根気よく地道に、少しずつでも海から海洋ごみ・漂着ごみを取り上げることが肝要だと考えております。そこで清掃用具提供、運搬車の運行等、また、場合によっては補助金制度の制定など、全国に先駆けるようなものは考えてはいただけないでしょうか。
本市といたしましては、カキパイプをはじめとする海岸に漂着する海洋ごみ対策に特化したものではございませんが、ボランティア清掃制度などの取り組みを行っております。登録していただいた方に、専用ごみ袋を交付し、清掃活動の支援をするもので、昨年度は44個人61団体の方にご登録いただき、4,510袋を交付いたしております。