里庄町議会 > 2020-06-08 >
06月08日-01号

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  1. 里庄町議会 2020-06-08
    06月08日-01号


    取得元: 里庄町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    令和 2年 6月定例会         令和2年里庄町議会第4回定例会会議録(第1)1. 招集年月日 令和2年6月8日(初日)1. 招集の場所 里庄町役場議場1. 開   会 6月8日 午前9時30分1. 出席 議員 (4番欠番)    1番 藤 井 典 幸  2番 佐 藤 耕 三  3番 仁 科 千鶴子    5番 小 野 光 章  6番 仁 科 英 麿  7番 小 野 光 三    8番 岡 村 咲津紀  9番 高 田 卓 司 10番 平 野 敏 弘   11番 眞 野 博 文1. 欠席 議員 な  し1. 地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名   町長      加 藤 泰 久     副町長     内 田 二三雄   教育長     杉 本 秀 樹     会計管理者   田 口 二 朗   総務課長    赤 木   功     企画商工課長  村 山 弘 美   町民課長    枝 木 敦 彦     町民課参事   村 山 達 也   農林建設課長  仁 科 成 彦     農林建設課参事 妹 尾   渉   上下水道課長  竹 内 伸 夫     健康福祉課長  山 本 博 文   国土調査室長  淡 路 尚 久     教委事務局長  小 寺 大 輔1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長  鈴 木 達 也1. 議事日程   日程第 1 会議録署名議員の指名   日程第 2 会期の決定   日程第 3 諸般の報告   日程第 4 議案第27号 里庄町税条例の一部改正について         議案第28号 里庄町国民健康保険税条例の一部改正について         議案第29号 地方活力向上地域等特定業務施設整備計画に伴う固定資産税の特例に関する条例の一部改正について         議案第30号 里庄町国民健康保険条例の一部改正について         議案第31号 里庄町介護保険条例の一部改正について         議案第32号 岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合を組織する地方公共団体数の減少並びに組合規約の変更について   日程第 5 議案第33号 令和2年度里庄町一般会計補正予算(第2号)         議案第34号 令和2年度里庄町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)         議案第35号 令和2年度里庄町介護保険特別会計補正予算(第1号)         議案第36号 令和2年度里庄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)   日程第 6 議案第37号 里庄町農業委員会の委員の少なくとも4分の1を認定農業者等又はこれに準ずる者とすることについて   日程第 7 議案第38号 里庄町農業委員会委員の任命について   日程第 8 議案第39号 里庄町農業委員会委員の任命について   日程第 9 議案第40号 里庄町農業委員会委員の任命について         議案第41号 里庄町農業委員会委員の任命について         議案第42号 里庄町農業委員会委員の任命について         議案第43号 里庄町農業委員会委員の任命について         議案第44号 里庄町農業委員会委員の任命について         議案第45号 里庄町農業委員会委員の任命について         議案第46号 里庄町農業委員会委員の任命について   日程第10 報告第 1号 令和元年度里庄町一般会計繰越明許費繰越計算書について   日程第11 報告第 2号 令和元年度里庄町一般会計事故繰越し繰越計算書について   日程第12 報告第 3号 令和元年度里庄町水道事業会計予算繰越計算書について   日程第13 報告第 4号 令和元年度里庄町公共下水道事業会計予算繰越計算書について   日程第14 報告第 5号 里庄町土地開発公社の経営状況の報告について   日程第15 請願第 1号 地方財政の充実・強化を求める請願書1. 本日の会議に付した事件   日程第1から日程第15まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時30分 開会 ○議長(眞野博文君) 皆さん、おはようございます。本日はご苦労さまです。 本定例会では、新型コロナウイルスの感染防止を図るため、議場の扉をあけた状態で行います。また、議場内の皆さんはマスクの着用をお願いいたします。 次に、里庄町議会として、新型コロナウイルス感染の影響が収束するまでの間、感染防止及び傍聴にお越しくださる皆様の健康を守る観点から、本会議及び委員会の傍聴をご遠慮いただくこととしております。 なお、本会議の様子は庁舎内のモニターでご視聴することができるほか、後日、笠岡ケーブルテレビでご視聴できますので、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。 それでは、始めさせていただきます。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので、これより令和2年第4回里庄町議会定例会を開会いたします。 会議に先立ちまして、加藤町長がご挨拶いたします。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 皆さん、おはようございます。 本日は6月の定例会にご出席をいただきましてありがとうございます。 さて、5月の25日に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が全国的に解除されましたが、その後、東京や北九州においてクラスターが発生しているような状況です。今回の新型コロナウイルスの出現により社会全体が大きな転換期を迎えた、このような感じがいたします。また、今後第2波、第3波の発生が懸念されており、私たちもそれに備える必要があろうかと、このように考えております。 さて、本定例会には、条例の一部改正が5件、組合規約等の変更が1件、一般会計を初めとする補正予算が4件、このほか農業委員会委員の任命等、合計20件の議案と報告5件を提出いたしております。何とぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。 なお、先ほど議長からもありましたように、コロナの対応、また6月定例議会はクールビズでの出席もさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により議長において、2番佐藤耕三君、3番仁科千鶴子君を指名いたします。 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から6月12日までの5日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 異議なしと認めます。よって、会期は5日間と決しました。 日程第3、諸般の報告をいたします。 地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月現金出納検査の結果報告書がお手元に配付したとおり提出されておりますので、ご報告いたします。 なお、朗読は省略いたしますので、ご了承願います。 日程第4、議案第27号里庄町税条例の一部改正についてから議案第32号岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合を組織する地方公共団体数の減少並びに組合規約の変更についてまでの6件を一括議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 村山町民課参事。 ◎町民課参事(村山達也君) 〔登壇〕 失礼いたします。ただいま上程されました議案第27号から議案第32号のうち、私からは議案第27号から議案第29号についてご説明申し上げます。 まず初めに、議案第27号を朗読いたします。 〔議案第27号朗読〕 提案理由。地方税法等の一部を改正する法律の公布に伴い、所要の改正を行う必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 1枚めくっていただきまして、改め文の朗読は省略させていただき、改正の概要についてご説明いたします。 今回の条例改正ですが、同じ条文で施行日は異なる改正があることから、2条立てで構成されております。 まず、第1条の里庄町税条例の一部改正ですが、施行日は令和3年1月1日でございます。 第24条、第34条では、個人町民税について、未婚のひとり親の方について非課税措置を講ずること、また所得控除についても婚姻歴や性別にかかわらず、生計を一にする子を有する単身者に対して、新たにひとり親控除として控除するなどの改正でございます。 第94条では、軽量な葉巻たばこについて、紙巻たばこへの本数への換算方法が見直され、激変緩和措置により0.7グラム未満の葉巻たばこについては0.7本の紙巻たばこに換算されます。なお、この条文のみ施行日は令和2年10月1日となります。 附則第3条の2から附則第4条までは、延滞金等に係る字句の改正が主なものですが、還付加算金の利率及び法人町民税の確定申告の納期限の延長に係る延滞金については利率を引き下げるものでございます。 附則第17条以降は、低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る課税の特例の創設に伴うものでございます。 続いて、第2条の里庄町税条例の一部改正ですが、施行期日は令和4年4月1日となっております。 第19条からは法人町民税に関するもので、連結納税制度の廃止に伴う所要の改正、1ページめくっていただきまして、下から7行目、第94条では先ほどご説明いたしました軽量な葉巻たばこの換算方法の見直しでございます。激変緩和措置終了により、1グラム未満の葉巻たばこについて1本の紙巻たばこに換算されるもので、この条文のみ施行日は令和3年10月1日となります。 なお、附則では、施行期日や経過措置を定めております。 以上で議案第27号の説明を終わらせていただきます。 次に、議案第28号についてご説明申し上げます。 まず初めに、議案第28号を朗読いたします。 〔議案第28号朗読〕 提案理由。地方税法施行令の一部を改正する政令の公布に伴い、所要の改正を行う必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 1枚めくっていただきまして、改め文の朗読は省略をさせていただき、改正の概要についてご説明いたします。 今回の改正ですが、国民健康保険税の税額の算定で使用される所得のうち、地方税法等の改正により低未利用土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る課税の特例が創設されたことに伴う改正でございます。 附則では、施行日を令和3年1月1日と定めております。 以上で議案第28号の説明を終わらせていただきます。 次に、議案第29号についてご説明申し上げます。 まず初めに、議案第29号を朗読いたします。 〔議案第29号朗読〕 提案理由。地域再生法第17条の6の地方公共団体等を定める省令の一部を改正する省令の公布に伴い、所要の改正を行う必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 1枚めくっていただきまして、改め文の朗読は省略させていただき、改正の概要についてご説明申し上げます。 この条例は、首都圏や中部近畿地域から本社機能を移転する法人及び地方の本社機能を拡充する法人に対し、固定資産税について3年間不均一課税を行うもので、省令の改正により適用期間が2年間延長され、令和4年3月31日までになったことに伴う所要の改正でございます。なお、税率の軽減については変更はございません。 附則ですが、公布の日から施行し、令和3年度以後の固定資産税について適用する旨を定めております。 以上で議案第27号から議案第29号までの説明を終わらせていただきます。適切なご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(眞野博文君) 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第30号について説明を申し上げます。 まず初めに、議案第30号を朗読いたします。 〔議案第30号朗読〕 提案理由。新型コロナウイルス感染症に感染する等、一定の要件を満たした被用者に対して傷病手当金を支給するため、所要の改正を行う必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 1枚めくっていただきまして、改め文の朗読は省略させていただき、主な改正内容について説明をさせていただきます。 このたびの条例改正は、国民健康保険加入者新型コロナウイルス感染症に感染した場合、または発熱等の症状があり、当該感染が疑われ、その療養のため労務に服することができなかった期間について支給する傷病手当金の支給のために行うものでございます。 支給要件といたしましては、労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から労務に服することができなかった期間のうち労務につくことを予定していた日について傷病手当金を支給することとなります。 支給額は、支給開始日の属する月以前の直近の継続した3カ月間の給与収入の合計額を就労日数で除した金額の3分の2に相当する金額に日数を乗じた額となります。 なお、附則として、この条例は公布の日から施行し、改正後の里庄町国民健康保険条例附則第4項から第9項までの規定は傷病手当金の支給を始める日が令和2年1月1日から規則で定める日までの間に属する場合に適用するとしております。 以上で議案第30号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議、ご決定の上、適切な決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第31号里庄町介護保険条例の一部改正について説明をいたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第31号朗読〕 提案理由。地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い介護保険法の一部が改正されたこと、及び新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免の特例を定める必要があることから、所要の改正を行う必要がある。これがこの議案を提出する理由である。 次のページをごらんください。 条例案の朗読は割愛し、概要について説明いたします。 介護保険法の一部改正により、市町村が所得の少ない方の保険料を減額賦課した場合に減額した額の総額を一般会計から特別会計に繰り入れる仕組みが創設され、段階的に軽減強化が実施されております。 具体的には平成27年度から公費を投入し、所得段階における第1段階の保険料の軽減から始まり、昨年度における軽減強化により第1段階に加え第2段階と第3段階の調整率も引き下げられましたが、投入される公費の財源である消費税の税率の引き上げが10月から実施されたため、調整率は完全実施における軽減幅の半分の水準に設定したところです。今年度から軽減強化が完全実施されることにより、調整率をさらに拡大する予定です。なお、軽減幅については、国が定める範囲内において市町村が定めることとされており、条例案では国が定める標準割合と同率を設定しております。 最後に、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行することとしますが、新型コロナウイルス感染症の影響による保険料の減免の特例として、令和2年2月1日から令和3年3月31日までの間に納期限が設定されている保険料の減免について、令和2年2月1日にさかのぼって適用する規定を設けております。 また、経過措置として、改正後の里庄町介護保険条例第2条の規定は令和2年度分の保険料から適用し、令和元年度以前の年度分の保険料についてはなお従前の例によるものとします。 以上が議案第31号里庄町介護保険条例の一部改正についての説明でございます。よろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第32号をご説明いたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第32号朗読〕 提案理由。地方自治法第286条第1項の規定により、岡山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合を組織する地方公共団体数の減少並びに組合規約の変更を協議するに当たり、地方自治法第290条の規定により議会の議決を経る必要がある。これが議案を提出する理由である。 次のページをごらんください。 改め文の朗読は割愛させていただきます。 規約の変更は先ほど読み上げさせていただいたとおりでございますが、附則といたしまして、この規約は岡山県知事の許可のあった日から施行し、変更後の岡山県市町村総合事務組合規約の規定は令和2年4月1日から適用することとしております。 ただし、第2条の美作養護老人ホーム組合の脱退関係の改正規定は、令和2年10月1日から適用することとしております。 また、経過措置といたしまして、この規約による変更前の住民の交通災害共済に関する事務については、令和4年5月31日まではなお従前の例によることとなっております。 この議案は、岡山県市町村総合事務組合構成市町の議決が必要なため、上程をさせていただいております。 以上で議案第32号の説明を終わります。どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 議案第27号から議案第32号までの提案理由の説明をいただきましたが、本案に対する質疑は6月12日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 日程第5、議案第33号令和2年度里庄町一般会計補正予算(第2号)から議案第36号令和2年度里庄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの4件を一括議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第33号から第36号までのうち、私からは議案第33号の説明を申し上げます。そのほかの議案につきましては、担当課長から説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第33号朗読〕 まず、歳出から説明をいたしますので、9ページをお願いいたします。 3、歳出、2款の総務費、1項の総務管理費、1目の一般管理費から減額の98万7,000円の補正をお願いし、合計で2億6,596万7,000円となります。これは、マイナンバー事務経費で、共通番号制度のデータ標準レイアウト改修費用を補助事業に充てるため、予算を組み替えるものです。 4目の財産管理費に追加の47万8,000円の補正をお願いし、合計で3,730万4,000円となります。これは、森林環境譲与税の増額により、基金積立金の積み増しをするものです。 5目の企画費に追加の1億360万円の補正をお願いし、合計で1億9,546万6,000円となります。内訳は、コミュニティ事業に追加の230万円は、自治総合センターコミュニティ助成事業が採択されたため、予算措置して分館に補助金を交付するもの。新型コロナウイルス対策事業に追加の1億130万円は、プレミアム商品券事業で、職員の時間外勤務手当、取扱加盟店ののぼり旗やポスター作成費用及び商品券の換金資金などです。 次に、10ページに参りまして、2項の徴税費、2目の賦課徴収費に追加の3万1,000円の補正をお願いし、合計で3,625万5,000円となります。これは、軽自動車税環境性能割徴収負担金の額の確定に伴うもの。 3項の戸籍住民基本台帳費、1目の戸籍住民基本台帳費に追加の127万3,000円の補正をお願いし、合計で5,410万2,000円となります。これは、戸籍住民基本台帳一般経費で、通知カード、個人番号カード関係事務の委任に係る交付金です。 3款の民生費、1項の社会福祉費、2目の老人福祉費に追加の509万3,000円の補正をお願いし、合計で3億5,060万3,000円となります。これは、介護保険繰出金で、低所得者保険料軽減分及びシステム改修費分介護保険特別会計に繰り出すもの。 2項の児童福祉費、1目の児童福祉総務費に追加の1,601万2,000円をお願いし、合計で2億2,658万8,000円となります。内訳は、11ページに参りまして、児童福祉総務一般経費26万2,000円は児童手当システム改修委託料新型コロナウイルス対策事業1,575万円の内訳は、備品購入費100万円は微酸性次亜塩素酸電解水生成器を保育園に配置するもの。児童扶養手当受給者支援金575万円は、学校等の臨時休業、事業所の休業等に伴う経済的な負担の軽減をするため、児童扶養手当受給者に対して児童1人当たり5万円を給付するもの。出産支援金900万円は、特別定額給付金の基準日より後に生まれた新生児1人について特別給付金と同額の10万円を給付するものでございます。 2目の児童措置費に追加の22万8,000円の補正をお願いし、合計で5億7,384万1,000円となります。内訳は、保育園施設給付事業に追加の6,000円は、登園自粛による保育料過年度還付金です。児童発達支援事業に追加の10万円及び新型コロナウイルス対策事業に追加の12万2,000円は、臨時休業に伴う放課後等デイサービス費の増加分です。 4款の衛生費、1項の保健衛生費、1目の保健衛生総務費は、補正の計上はなく、財源の組み替えを行っています。 12ページに参りまして、6款の商工費、1項の商工費、1目の商工振興費から減額の266万6,000円の補正をお願いし、合計で905万4,000円となります。内訳は、商工振興一般経費から減額の297万6,000円は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、夏まつり里庄中止に伴う負担金減額が主なもの。新型ウイルス対策事業に追加の31万円は、新型コロナウイルス対策融資資金利子補給金です。 8款の消防費、1項の消防費、3目の災害対策費に追加の550万円をお願いし、合計で3億2,293万5,000円となります。これは、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、緊急情報伝達整備に伴う放送設備の増設及び強化を行うものです。 9款の教育費、1項の教育総務費、2目の事務局費に追加の4,234万円の補正をお願いし、合計で1億4,249万1,000円となります。これは、新型コロナウイルス対策として備品を購入するもので、空間除菌用噴霧器購入費1,089万円は学校の各教室に設置して新型コロナウイルス感染防止を図るものです。 なお、この噴霧器購入につきましては、交付金を充てるように計画書を提出しているところです。しかし、せんだって、NITE、製品評価技術基盤機構の中間報告が出されたことを受け、当町としてはNITEの最終報告を待つ。また、最近文科省のほうからもいろいろ情報が出ておりますので、これにつきましてはしっかりそういうふうなものを検討し、今後の方針を決定いたします。その結果により、次の補正で変更等を対応させていただきたいと、このように考えております。 13ページに参りまして、GIGAスクール構想タブレット端末購入費3,145万円は、国庫補助の対象とならないタブレット端末を購入するものです。 5項の社会教育費、4目の文化ホール費から減額の255万3,000円の補正をお願いし、合計で2,959万8,000円となります。これは、新型コロナウイルス感染拡大のため、夏休み子ども劇場及び落語オペラの開催の中止により、関連予算を減額するものでございます。 以上で歳出の説明を終わります。 続きまして、歳入を説明いたしますので、7ページをお願いいたします。 2、歳入、2款の地方譲与税、7項の森林環境譲与税、1目の森林環境譲与税に追加の47万8,000円の補正をお願いし、合計で90万8,000円となります。これは、森林環境譲与税の増額によるものです。 14款の国庫支出金、1項の国庫負担金、1目の民生費国庫負担金に追加の252万4,000円の補正をお願いし、合計で4億4,475万円となります。内訳は、臨時休業に伴う放課後等デイサービス支援事業の補助金が9万9,000円及び介護保険の低所得者保険料軽減による国庫負担金242万5,000円です。 2項の国庫補助金、1目の民生費国庫補助金に追加の117万4,000円の補正をお願いし、合計で7,311万5,000円となります。内訳は、児童手当システム改修に伴う子ども・子育て支援事業費補助金17万4,000円及び保育所に配備する微酸性次亜塩素酸電解水生成器購入に係る保育対策総合支援事業費補助金100万円です。 5目の総務費国庫補助金に追加の6,652万8,000円をお願いし、合計で12億1,969万8,000円となります。内訳は、個人番号カード交付事業費補助金127万3,000円及び新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金6,525万5,000円です。 15款の県支出金、1項の県負担金、1目の民生費県負担金に追加の121万2,000円の補正をお願いし、合計で2億3,496万円となります。これは、介護保険の低所得者保険料軽減による県負担金です。 2項の県補助金、1目の総務費県補助金に追加の1,200万円の補正をお願いし、合計で1,261万7,000円となります。これは、新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けた企業支援対策として県から交付される県市町村連携事業者支援交付金です。 2目の民生費県補助金に追加の12万1,000円の補正をお願いし、合計で4,586万9,000円となります。これは、臨時休業に伴う放課後等デイサービス支援事業の県補助金です。 8ページに参りまして、18款の繰入金、2項の基金繰入金、5目の財政調整基金繰入金に追加の320万6,000円の補正をお願いし、合計で7,339万3,000円となり、歳入歳出の財源調整を行っています。 20款の諸収入、6項の雑入、2目の雑入に追加の8,110万6,000円の補正をお願いし、合計で1億613万5,000円となります。これは、文化ホール自主事業中止に伴うチケット売上料の減額。自治総合センターコミュニティ助成事業助成金及びプレミアム商品券販売収入を計上しています。 歳入の説明は以上でございます。 続きまして、4ページをお願いいたします。 4ページに参りまして、第2表債務負担行為補正をご説明いたします。 1、追加、事項、新型コロナウイルス対策融資資金利子補給金、期間、令和3年度から令和6年度まで、限度額、新型コロナウイルス対策融資資金利子補給金の合計額。 2、変更、事項、里庄町企業立地促進奨励金事業、期間の変更はなく、限度額が636万円から645万6,000円となります。これは、奨励金の算定基礎となる固定資産の評価額が確定し、当初見込んでいた評価額を上回ったため、不足分について変更するものです。 以上で議案第33号令和2年度里庄町一般会計補正予算(第2号)の説明を終わります。よろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第34号につきまして説明いたします。 最初に、議案第34号を朗読いたします。 〔議案第34号朗読〕 まず、歳出のほうから説明いたします。 一番最後の6ページをお開きください。 3、歳出、2款の保険給付費、6項の傷病手当金、1目の傷病手当金に追加の62万9,000円の補正をお願いします。これは、国民健康保険加入者で、新型コロナウイルス感染症に感染した場合または発熱等の症状があり、当該感染が疑われ、その療養のため労務に服することができなかった期間について支給する傷病手当金の支給額を計上するものでございます。 続きまして、歳入を説明いたします。 2、歳入をごらんください。 6款の県支出金、1項の県補助金、1目の保険給付費等交付金に追加の62万9,000円の補正をお願いします。これは、歳出に計上した傷病手当金は、国が特例的に特別調整交付金により全額財政支援を行うことから、歳出と同額を計上するものでございます。 以上で議案第34号令和2年度里庄町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第35号について説明をいたします。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第35号朗読〕 まず、歳入のほうから説明いたします。 それでは、歳出から説明いたしますので、最後の6ページをお開きください。 3、歳出、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費に追加の72万6,000円の補正をお願いし、合計で1,717万9,000円となります。これは、情報連携に伴う介護保険システムの改修が必要なため増額するものです。 続きまして、歳入を説明いたします。 2、歳入、1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料から減額の485万の補正をお願いし、合計で2億1,823万8,000円となります。これは、低所得者保険料の軽減幅の拡大に伴うものです。 2款国庫支出金、2項国庫補助金、4目介護保険事業費補助金に追加の48万3,000円の補正をお願いし、合計で48万3,000円となります。これは、介護保険システム改修委託料の増額に伴うものです。 6款繰入金1項一般会計繰入金、4目低所得者保険料軽減繰入金に追加の485万円の補正をお願いし、合計で1,071万1,000円となります。これは、低所得者保険料の軽減拡大に伴い減額した保険料を一般会計繰入金で補填するものです。 5目その他一般会計繰入金に追加の24万3,000円の補正をお願いし、合計で2,763万9,000円となります。これは、介護保険システム改修委託料の増額に伴うものです。 以上で議案第35号令和2年度里庄町介護保険特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) 村山町民課参事。 ◎町民課参事(村山達也君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、議案第36号についてご説明いたします。 最初に、議案第36号を朗読いたします。 〔議案第36号朗読〕 それでは、歳出からご説明いたしますので、最後のページ、6ページの3、歳出をごらんください。 2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金に増額の82万8,000円の補正をお願いし、合計で1億6,267万6,000円となります。これは、18節負担金補助及び交付金で、過年度保険料負担金の増額でございます。後期高齢者医療保険料は町が歳入しておりますが、同額を広域連合に納付金として納める仕組みとなっております。納付金の予算につきましては令和元年度の3月補正で増額したところでございますが、実際には予算より多く保険料が歳入したことから、令和2年度におきまして過年度保険料負担金として広域連合に納める必要があることから補正をお願いするものでございます。 続きまして、歳入をご説明いたしますので、同じページの2、歳入をごらんください。 3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金に増額の82万8,000円の補正をお願いし、合計で92万8,000円となります。これは、先ほど申し上げました、昨年度保険料が予算より多く歳入されたことから、繰越金として計上するものでございます。 以上で議案第36号令和2年度里庄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。どうぞ適切なご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。
    ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 議案第33号から議案第36号までの提案理由の説明をいただきましたが、本案に対する総括質疑は6月10日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 日程第6、議案第37号里庄町農業委員会の委員の少なくとも4分の1を認定農業者等又はこれに準ずる者とすることについてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第37号について説明をいたします。 まず、議案を朗読いたします。 〔議案第37号朗読〕 提案理由。農業委員会委員の任命に当たり、認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合において、農業委員会等に関する法律施行規則第2条第2号の規定により議会の同意を得る必要があります。これがこの議案を提出する理由でございます。 概要を申し上げますと、農業委員会等に関する法律第8条の第1項の規定により、農業委員会の委員を市町村長が任命するに当たっては法第8条第5項の規定により認定農業者が委員の過半数を占めるようにしなければなりませんが、例外措置として区域内の認定農業者の数が委員の定数の8倍を下回る場合で、かつ委員の少なくとも4分の1を認定農業者またはこれに準ずる者とすることについて、農業委員会等に関する法律施行規則第2条第2号の規定によりまして、議会の同意を得ることで過半数から4分の1に要件が緩和されることとなっております。このたび農業委員会委員候補者として推薦された9人の候補者の方のうち認定農業者等またはこれに準ずる者は4人で、委員の過半数を満たしていないため、このたび議会の同意を求めるものであります。どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いをいたします。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第37号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(眞野博文君) 起立全員でございます。よって、議案第37号里庄町農業委員会の委員の少なくとも4分の1を認定農業者等又はこれに準ずる者とすることについては原案のとおり同意することに決しました。 日程第7、議案第38号里庄町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 本案は議員の自己に関する事件につき、地方自治法第117条の規定により8番岡村咲津紀君の退場を求めます。            〔8番 岡村咲津紀君 退場〕 ○議長(眞野博文君) 提出者からの提案理由の説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第38号につきまして、まず議案を朗読いたします。 〔議案第38号朗読〕 提案理由。農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を得る必要がございます。これがこの議案を提出する理由でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 本案は人事案件でございますので、討論を省略し、採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 異議なしと認めます。 これより議案第38号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(眞野博文君) 起立全員でございます。よって、議案第38号里庄町農業委員会委員の任命については原案のとおり同意することに決しました。 岡村咲津紀君の入場を求めます。            〔8番 岡村咲津紀君 入場〕 ○議長(眞野博文君) 日程第8、議案第39号里庄町農業委員会委員の任命についてを議題といたします。 本案は議員の自己に関する事件につき、地方自治法第117条の規定により9番高田卓司君の退場を求めます。            〔9番 高田卓司君 退場〕 ○議長(眞野博文君) 提出者からの提案理由の説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第39号につきまして、議案を朗読いたします。 〔議案第39号朗読〕 提案理由。農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を得る必要がある。これがこの議案を提出する理由でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 本案は人事案件でございますので、討論を省略し、採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 異議なしと認めます。 これより議案第39号を起立により採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(眞野博文君) 起立全員でございます。よって、議案第39号里庄町農業委員会委員の任命については原案のとおり同意することに決しました。 高田卓司君の入場を求めます。            〔10番 高田卓司君 入場〕 ○議長(眞野博文君) 日程第9、議案第40号里庄町農業委員会委員の任命についてから議案第46号里庄町農業委員会委員の任命についてまでの7件を一括議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま上程されました議案第40号から議案第46号につきまして、まず議案を朗読いたします。 〔議案第40号朗読、議案第41号朗読、議案第42号朗読、議案第43号朗読、議案第44号朗読、議案第45号朗読、議案第46号朗読〕 ただいま説明を申し上げました議案第40号から議案第46号の提案理由でございますが、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により議会の同意を得る必要がございます。これがこの議案を提出する理由です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 本案は人事案件ございますので、討論を省略し、採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 異議なしと認めます。 これより議案第40号から議案第46号までを一括し起立により採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長(眞野博文君) 起立全員でございます。よって、議案第40号里庄町農業委員会委員の任命についてから議案第46号里庄町農業委員会委員の任命については原案のとおり同意することに決しました。 ここで15分間の休憩をいたします。            午前10時32分 休憩            午前10時48分 再開 ○議長(眞野博文君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第10、報告第1号令和元年度里庄町一般会計繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。ただいま上程されました報告第1号を説明させていただきます。 まず、報告を朗読いたします。 〔報告第1号朗読〕 次のページをごらんください。 令和元年度里庄町一般会計繰越明許費繰越計算書について説明をさせていただきます。 款項、事業名、翌年度繰越額、財源内訳の順番に読み上げをさせていただきます。 2款総務費、1項総務管理費、事業名、第4次里庄町振興計画策定事業、繰越額964万7,000円、財源は全額一般財源でございます。 5款農林水産業費、1項農業費、事業名、農業振興地域整備計画作成事業、繰越額419万1,000円、財源は全額一般財源でございます。 7款土木費、1項土木管理費、事業名、地籍調査事業、繰越額739万5,000円、財源内訳、国庫支出金478万2,000円、一般財源261万3,000円。 2項道路橋梁費は2件ございます。1つ目、狭あい道路整備等促進事業、繰越額2,148万4,000円、財源内訳、国庫支出金731万2,000円、地方債1,240万円、一般財源177万2,000円。もう一点、2007号橋改修事業、繰越額4,515万円、財源内訳、国庫支出金1,905万8,000円、地方債1,400万円、一般財源1,209万2,000円。 10款災害復旧事業、1項農林水産施設災害復旧費、事業名、農林水産施設災害復旧事業、繰越額1,552万円、財源内訳、地方債1,220万円、一般財源332万円、合計、繰越額1億338万7,000円、財源内訳、国庫支出金3,115万2,000円、地方債3,860万円、一般財源3,363万5,000円。 以上で報告第1号令和元年度里庄町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についての説明を終わります。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結し、報告第1号を終わります。 日程第11、報告第2号令和元年度里庄町一般会計事故繰越し繰越計算書についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 小寺教育委員会事務局長。 ◎教委事務局長(小寺大輔君) 〔登壇〕 私からは、ただいま上程されました報告第2号につきまして説明をさせていただきます。 まず、報告を朗読いたします。 〔報告第2号朗読〕 それでは、1枚めくっていただきまして、次のページをごらんください。 令和元年度里庄町一般会計事故繰越し繰越計算書について説明をさせていただきます。 事故繰越しにつきましては、地方自治法第220条第3項のただし書きの規定により、歳出予算の経費の金額のうち、年度内に支出負担行為をし、避けがたい事故のため年度内に支出を終わらなかったものを翌年度繰り越しして使用するものでございます。 款項、事業名、支出負担行為額、支出未済額、翌年度繰越額、財源内訳の順番に読み上げさせていただきます。 9款教育費、5項社会教育費、事業名、里庄総合文化ホール吊り物装置改修事業、支出負担行為額383万5,700円、支出未済額383万5,700円、翌年度繰越額383万5,700円、財源内訳は全て一般財源でございます。繰り越しの理由でございますが、この事業につきましては新型コロナウイルス感染症の影響により令和元年度内に予定しておりました改修工事が完了しなかったためでございます。 以上で報告第2号令和元年度里庄町一般会計事故繰越し繰越計算書の報告についての説明を終わります。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 9番高田卓司君。 ◆9番(高田卓司君) 〔登壇〕 9番高田です。 この件については、新型コロナウイルスの影響でおくれたということですが、これは、おくれたのは材料の手配等があったと思われるんですが、どの程度進んでいるのか。100%まだ進んでないのか、ある程度進んで材料待ちとかいう状況なのかお尋ねをいたします。 ○議長(眞野博文君) 小寺教育委員会事務局長。 ◎教委事務局長(小寺大輔君) 〔登壇〕 高田議員さんのご質問にお答えをいたします。 今のこの工事の現状でございますが、まず必要である備品等の調達については、施工業者で現在もう備品の調達はできているのが状況でございます。ただし、施工に関しましては、技術者の中に県外の方、それから大阪の方もいらっしゃるということで、現在こちらのフロイデのほうへ来ていただいて施工をするのを見合わせているという状況でございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 9番高田卓司君。 ◆9番(高田卓司君) 〔登壇〕 再質疑を行います。 もう部品がそろってるということであります。会場、会館のほうも今は使用禁止でありますので、コロナが収束し次第いつでも使えるようには早急な改修のほうをよろしくお願いします。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 答弁はよろしいですか。            (9番高田卓司君「はい」と呼ぶ) ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結し、報告第2号を終わります。 日程第12、報告第3号令和元年度里庄町水道事業会計予算繰越計算書についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 竹内上下水道課長。 ◎上下水道課長(竹内伸夫君) 〔登壇〕 私からは、報告第3号についてご説明いたします。 報告第3号を朗読いたします。 〔報告第3号朗読〕 次のページをごらんください。 令和元年度里庄町水道事業会計予算繰越計算書。地方公営企業法第26条第2項ただし書きの規定による営業費用の事故繰越額。 1款水道事業費用、1項営業費用、事業名、下水関連配水管布設替工事、給水関係でございます。予算の計上額が2,015万2,000円、支払い義務発生額868万1,680円、翌年度繰越額1,000万円。財源の内訳では、全額受託工事収益となっております。繰り越しの理由としましては、下水道工事の遅延による工期の延長でございます。 次のページに参りまして、地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越額。 1款資本的支出、1項建設改良費、事業名、下水関連配水管布設替工事1件、配水管関係でございます。予算の計上額は8,680万2,000円、支払い義務発生額2,926万1,520円、翌年度繰越額4,500万円。財源の内訳では、損益勘定留保資金3,700万円、補償金800万円となっており、繰り越しの理由は先ほどと同様、下水道工事の遅延による工期の延長でございます。 事業名、2007号橋改修工事に伴う配水管布設替工事1件、配水関係でございます。予算の計上額は2,500万円、支払い義務発生額1,114万8,000円、翌年度繰越額282万7,000円。財源の内訳では、損益勘定留保資金282万7,000円となっており、繰り越しの理由は橋梁改修工事の遅延による工期の延長でございます。 以上、ご審議、ご決定を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結し、報告第3号を終わります。 日程第13、報告第4号令和元年度里庄町公共下水道事業会計予算繰越計算書についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 竹内上下水道課長。 ◎上下水道課長(竹内伸夫君) 〔登壇〕 私からは、報告第4号についてご説明いたします。 報告第4号を朗読いたします。 〔報告第4号朗読〕 次のページをごらんください。 令和元年度里庄町公共下水道事業会計予算繰越計算書。地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越額。 1款資本的支出、1項建設改良費、事業名、下水道管渠整備事業。予算計上額5億9,104万7,280円、支払い義務発生額3億4,123万3,027円、翌年度繰越額2億4,708万。財源の内訳では、国庫補助金6,469万2,000円、企業債1億1,670万円、繰越工事資金6,568万8,000円。繰り越しの理由としましては、関係機関などとの協議に不測の日数を要したためでございます。 以上、ご審議、ご決定を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 1点だけ質疑をさせていただきます。 ここの、前にも聞いたんですけど、関係機関との協議の日数がかかったということですけど、この説明の中身を説明してください。 それと、あとこれ、下水のおくれで水道のほうもおくれてると思うんですけど、その関係もわかれば教えてください。 ○議長(眞野博文君) 竹内上下水道課長。 ◎上下水道課長(竹内伸夫君) 〔登壇〕 佐藤議員の質問にお答えいたします。 関係機関等ですけど、今回県道沿いをしてまして、その辺の関係機関、また交通規制等がありますので、学校関係との調整もあります。それと、一番なのは、今回入札で第1回目が不調に終わりまして、それでずれたのがまた原因だと思っております。 それと、あと水道のほうですけど、それもやっぱりその下水が延びれば延びるほど水道も一緒に延びるようになるんで、下水とともに今水道管も更新してますので、その辺も一緒に同時に施工することになりますので、下水とともにおくれるようになっております。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 2番……            (2番佐藤耕三君「いいです。ありがとうございました」と呼ぶ) はい。 ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結し、報告第4号を終わります。 日程第14、報告第5号里庄町土地開発公社の経営状況の報告についてを議題といたします。 提出者からの提案理由の説明を求めます。 仁科農林建設課長。 ◎農林建設課長(仁科成彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。私からは、里庄町土地開発公社の経営状況について報告させていただきます。 まず最初に、報告第5号を朗読させていただきます。 〔報告第5号朗読〕 お手元に、その次のですね、決算報告書の1ページをお開きください。 まず、事業報告書。 1、事業概要についてでございますが、令和元年度につきましては、公有用地取得として町道里見716号線道路改良事業の1,211.62平米を2,492万3,709円で取得しました。また、用地の売却はございませんでした。 2、理事会に関する事項でございますが、(1)議決事項といたしまして、令和元年5月22日、平成30年度事業及び会計決算承認について、令和2年3月24日、令和2年度事業計画並びに収支予算について、いずれも可決いただいております。 2ページ目に参りまして、損益計算書でございますが、令和元年度は土地の売却がございませんので、1、事業収益、2、事業原価及び事業総利益は0円でございます。 3、販売費及び一般管理費といたしまして、法人県民税2万1,000円と法人町民税5万円の7万1,000円で、事業損失は7万1,000円となります。 4、事業外収益といたしまして、(1)受取利息が1,018円でございますので、経常損失と当期純損失はともに6万9,982円となっております。 3ページ目でございますが、貸借対照表資産の部でございます。 1、流動資産、(1)現金及び預金は1,174万6,444円、(2)公有用地は3,949万3,856円で、詳細な内訳は5ページに掲載しています。資産合計は5,124万300円となります。 負債の部につきましては、1、流動負債といたしまして(1)短期借入金3,837万1,301円で、内訳は8ページに記載しています。2、固定負債(1)長期借入金はございません。したがいまして、負債合計は3,837万1,301円となります。 4ページ目を開きまして、資本の部につきましては、1、資本金、(1)基本財産は1,000万円で、これは9ページに記載しています。2、準備金といたしまして、(1)前期繰越準備金が293万8,981円、(2)当期純損失は6万9,982円、準備金合計は286万8,999円。資本合計は1,286万8,999円。負債資本合計は5,124万300円となっております。 5ページ目に入りまして、財産目録でございますが、資産の部は、流動資産、現金預金1,174万6,444円、公有用地3,949万3,856円、資産合計は5,124万300円となっております。 負債の部は、流動負債として短期借入金3,837万1,301円、固定負債として長期借入金はございません。したがいまして、負債合計は3,837万1,301円となります。 6ページ以降につきましては、それぞれ附属の明細表並びに参考資料、それから15ページには監査委員の意見書を添付しております。 また、この事業並びに決算につきましては、去る令和2年5月26日に開催されました里庄町土地開発公社の理事会におきましてご承認いただいております。 以上で報告を終わります。 ○議長(眞野博文君) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結し、報告第5号を終わります。 日程第15、請願第1号地方財政の充実・強化を求める請願書を議題といたします。 事務局より議案を朗読させます。 なお、請願の内容につきましては、皆さんのお手元に配付したとおりでございますので、省略をさせていただきます。 鈴木議会事務局長。 ◎議会事務局長(鈴木達也君) 〔請願第1号朗読〕 ○議長(眞野博文君) お諮りいたします。 請願第1号に関しましては、会議規則第92条第1項の規定により総務文教委員会に付託いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(眞野博文君) 異議なしと認めます。よって、請願第1号地方財政の充実・強化を求める請願書については総務文教委員会に付託することに決しました。 以上で本日の日程は全部議了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次回は6月9日午後1時から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。 皆さんご苦労さまでした。            午前11時14分 散会...